苗場山 ソロ
2016年8月20日
今年に入って、すっかり山から足が遠のいてしまった私。
しかし、無理にでも予定しないと益々行かなくなってしまいそう…
というわけで、行ってきました。標高2145m、日本百名山。

祓川コース、第2リフト町営駐車場。
満車寸前でした。
7:57 登山開始。
和田小屋 8:19
そういえば、今年1月にもスキーで来たっけ。
その時は猛烈に混んでた記憶が…


中の芝 9:23
定期的にきれいなベンチがあって
休憩にはもってこい。
神楽ヶ峰 9:48
そして、いったん下降してから
苗場山に向けて登り返す。
ここが一番キツかった・・・

登山道は全体を通して非常に
よく整備されており、快適登山できる。
   

頂上付近はまるで尾瀬のよう。
楽園に見えました。
10:39 登頂
頂上には何もないが、すぐ隣に
やはり木製ベンチがある。
ランチして帰りました。


 
天気はイマイチだったけど、
ところどころで景色を堪能できました。
13:33 駐車場戻り

久しく登山から遠のいていた私だったが、やりたいことはやりたい時にやらないと、
いつまでたってもできはしない と思い、無理やり計画した。
当初はブランクも考慮してもうちょっと短めの山を選ぶつもりだったが、
天気予報では新潟以外怪しい雲行き・・・
というわけで、急遽苗場山に決定した。

和田小屋で標高1380mだそうなので、単純計算の登り標高差は
765mプラス駐車場から小屋までの数十mで約800m程度なんだけど、
神楽ヶ峰からの下りが想像以上で、200m位はあるんじゃないかな?
つまり、標高差1000mはあると思った方が良い。
しかも、下山時にもその200mを登らなければならない。
で、ここが一番の急登。いわゆる胸突き八丁ですね。
これは、下調べ不足もあって、肉体的にも精神的にきつかった・・・

首都圏からのアクセスを考えると、このコース以外なさそう。
湯沢ICからも近く、林道も一応舗装されていて問題ない。
でも、せめて和田小屋までクルマで行きたいなあ・・・
駐車スペースは充分あるし、単なる林道歩きが増えるだけだし。

ま、ちょっぴり筋肉痛だけど、心地よい登山後を味わえました。


                          2016年8月22日作成


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