丸沼高原オートキャンプ場

丸沼高原オートキャンプ場２００８年９月２７，２８日訪問。群馬県片品村にあるキャンプ場。と言うよりは、スキー場の夏期空地活用といった方がいいかも知れない。またまた、父子２人キャンプです。
	一度やってみたかったサマースキー！滑った感じは、アイスバーンみたい。実際、十分練習になると思った。ただし、新品のスキーグッズは止めた方がいいよね・・・また、水を撒いているので、レインコート着用がお勧めかな。
「うんこ」を避けつつ、我が家設営。広いゲレンデ独り占め！意味なく、上まで走ってました・・・
	景色は結構いいです。当日はものすごい夕焼けだった。私たちの他の来客は１組だけでした。
場内唯一の遊具とも言える展望台？炊事場等、これらの施設は冬はどうなっているんだっけ？
	左後方がゲレ食「とんふぁん」トイレとシャワーはここ。
我が家のキャンプ食は相変わらず、ジャンク。だって、片付けラクなんだも～ん！
	シャレー丸沼通年営業の宿泊施設で、受付と風呂はここ。
翌朝は、サクサク撤収してロープウエイで日光白根山へ。詳しくは、こちら！
場内丸沼高原スキー場の中腹、標高１５００ｍあたりの第５スーパーツイン乗り場周辺から、第１ペア降り場付近一帯にかけてサイトが広がる。といっても、どこからどこまでという指定はあまり意味がないように感じた。要するに、平らなところは全部サイトって言う感覚ではないかなあ。でもやっぱり、多少斜面気味のところが多い。電源付きサイトは５つ。もちろんフリーサイトで、全面芝生なので直火はできない。場所によっては、ものすごい量の「うんこ」が点々と・・・シカのにしては立派だったし、放牧してるわけでもないだろうに、なぜだろう？第５リフトの方のサイトだと、トイレも近く、展望台のような物がある。第１リフトの方だと、景観は抜群によい。炊事場は別にあるけどトイレが遠くなる。スキー場の斜面はそのまま広大な広場。受付はゲレンデ下の宿泊施設、「シャレー丸沼」で行う。風呂も含めて、クルマでないと往復はかなり大変。　施設利用料は、車１台４０００円プラス入場料大人８００円子供４００円。電源１０００円増し。ファミリーだとちょっと高いかなあ。でも、温泉入浴（シャレー丸沼・露天付き）が無料で１回付いてくるので良しとするか。元々がスキー場なので、共有できる施設には事欠かない。ジュース、たばこの自販機あり。トイレはゲレンデ中腹のレストラン「とんふぁん」の物なので、とても広く明るく清潔でブースもたくさんあって、暖房まで付いていた。残念ながら、レストラン営業はしてないが・・・（当たり前か！）なんと、温泉だけでなくシャワーも無料で、シャンプーも置いてあった。さらに、炊事場は給湯付きで、石けんもあった。これは嬉しい。ゴミもコンテナ内に分別なのでシカ食害も問題なし。反面、やはり元々がスキー場なので、売店にキャンプグッズが全くない。ガス、薪、食料などはあらかじめ買っておかないと、一番近いスーパーでもクルマで１５分。大変です。時期によっては、サマースキー、サマーリュージュなどで遊べる。ゴンドラに乗って山頂まで行けば、ハイキングもできる。センターハウスで食事もできるし、おみやげもたくさん売っている。ここは「キャンプ場」というより、やはり「スキー場」であり、「キャンプもできるよ」くらいのニュアンスで捉えるのがちょうどいい。　アクセス東京からの基本的ルートは、関越道沼田ＩＣからＲ１２０で約４２ｋｍ。立派な国道で、一本道でわかりやすく、温泉や滝などの観光スポットもあるが、峠越えもあり、近いとは言えない。特に、スキーでここに来ようとすると、雪に降られた日には結構きつい。また、日光側から金精峠を越えてアクセスすることも可。　総括この週末から急に寒くなったので、サマースキーで寒い思いをしたのは想定外だった。もうちょっとバリバリ滑ろうと思ったんだけどなあ・・・スキー滑走期間が長いことが売りの丸沼では夏期営業期間が短い。キャンプ専用施設ではないだけに、サニタリー面はあまり期待していなかったが、この充実ぶりは望外であった。これなら、１級の高規格キャンプ場と同等だ。また、リフト等の人工物の多さはどうかと思っていたが、実際来てみて、あくまで私感ではあるが、気にならなかった。理由を考えてみるに、「生活感」が全くないからではないか？サイトはゲレンデ中腹なので、センターハウスやホテルは見えない。リフトがあっても全くの無人だし、感覚的には遺跡や廃墟と変わらない。サマースキーと絡めたくて以前より狙っていたのだが、営業期間の短さ故、なかなか訪問の機会を得なかったが、今回やっと実現できた。多少雲はあったが、星空も素晴らしかった。「うんこ」さえもうちょっと少なければ、言うことなしの２日間でした。　丸沼高原オートキャンプ場　公式サイト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００８．１０．１作成

コーナートップへ

ホームページへ

丸沼高原オートキャンプ場２００８年９月２７，２８日訪問。群馬県片品村にあるキャンプ場。と言うよりは、スキー場の夏期空地活用といった方がいいかも知れない。またまた、父子２人キャンプです。
	一度やってみたかったサマースキー！滑った感じは、アイスバーンみたい。実際、十分練習になると思った。ただし、新品のスキーグッズは止めた方がいいよね・・・また、水を撒いているので、レインコート着用がお勧めかな。
「うんこ」を避けつつ、我が家設営。広いゲレンデ独り占め！意味なく、上まで走ってました・・・
	景色は結構いいです。当日はものすごい夕焼けだった。私たちの他の来客は１組だけでした。
場内唯一の遊具とも言える展望台？炊事場等、これらの施設は冬はどうなっているんだっけ？
	左後方がゲレ食「とんふぁん」トイレとシャワーはここ。
我が家のキャンプ食は相変わらず、ジャンク。だって、片付けラクなんだも～ん！
	シャレー丸沼通年営業の宿泊施設で、受付と風呂はここ。
翌朝は、サクサク撤収してロープウエイで日光白根山へ。詳しくは、こちら！
場内丸沼高原スキー場の中腹、標高１５００ｍあたりの第５スーパーツイン乗り場周辺から、第１ペア降り場付近一帯にかけてサイトが広がる。といっても、どこからどこまでという指定はあまり意味がないように感じた。要するに、平らなところは全部サイトって言う感覚ではないかなあ。でもやっぱり、多少斜面気味のところが多い。電源付きサイトは５つ。もちろんフリーサイトで、全面芝生なので直火はできない。場所によっては、ものすごい量の「うんこ」が点々と・・・シカのにしては立派だったし、放牧してるわけでもないだろうに、なぜだろう？第５リフトの方のサイトだと、トイレも近く、展望台のような物がある。第１リフトの方だと、景観は抜群によい。炊事場は別にあるけどトイレが遠くなる。スキー場の斜面はそのまま広大な広場。受付はゲレンデ下の宿泊施設、「シャレー丸沼」で行う。風呂も含めて、クルマでないと往復はかなり大変。　施設利用料は、車１台４０００円プラス入場料大人８００円子供４００円。電源１０００円増し。ファミリーだとちょっと高いかなあ。でも、温泉入浴（シャレー丸沼・露天付き）が無料で１回付いてくるので良しとするか。元々がスキー場なので、共有できる施設には事欠かない。ジュース、たばこの自販機あり。トイレはゲレンデ中腹のレストラン「とんふぁん」の物なので、とても広く明るく清潔でブースもたくさんあって、暖房まで付いていた。残念ながら、レストラン営業はしてないが・・・（当たり前か！）なんと、温泉だけでなくシャワーも無料で、シャンプーも置いてあった。さらに、炊事場は給湯付きで、石けんもあった。これは嬉しい。ゴミもコンテナ内に分別なのでシカ食害も問題なし。反面、やはり元々がスキー場なので、売店にキャンプグッズが全くない。ガス、薪、食料などはあらかじめ買っておかないと、一番近いスーパーでもクルマで１５分。大変です。時期によっては、サマースキー、サマーリュージュなどで遊べる。ゴンドラに乗って山頂まで行けば、ハイキングもできる。センターハウスで食事もできるし、おみやげもたくさん売っている。ここは「キャンプ場」というより、やはり「スキー場」であり、「キャンプもできるよ」くらいのニュアンスで捉えるのがちょうどいい。　アクセス東京からの基本的ルートは、関越道沼田ＩＣからＲ１２０で約４２ｋｍ。立派な国道で、一本道でわかりやすく、温泉や滝などの観光スポットもあるが、峠越えもあり、近いとは言えない。特に、スキーでここに来ようとすると、雪に降られた日には結構きつい。また、日光側から金精峠を越えてアクセスすることも可。　総括この週末から急に寒くなったので、サマースキーで寒い思いをしたのは想定外だった。もうちょっとバリバリ滑ろうと思ったんだけどなあ・・・スキー滑走期間が長いことが売りの丸沼では夏期営業期間が短い。キャンプ専用施設ではないだけに、サニタリー面はあまり期待していなかったが、この充実ぶりは望外であった。これなら、１級の高規格キャンプ場と同等だ。また、リフト等の人工物の多さはどうかと思っていたが、実際来てみて、あくまで私感ではあるが、気にならなかった。理由を考えてみるに、「生活感」が全くないからではないか？サイトはゲレンデ中腹なので、センターハウスやホテルは見えない。リフトがあっても全くの無人だし、感覚的には遺跡や廃墟と変わらない。サマースキーと絡めたくて以前より狙っていたのだが、営業期間の短さ故、なかなか訪問の機会を得なかったが、今回やっと実現できた。多少雲はあったが、星空も素晴らしかった。「うんこ」さえもうちょっと少なければ、言うことなしの２日間でした。　丸沼高原オートキャンプ場　公式サイト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００８．１０．１作成