リバーパーク上長瀞オートキャンプ場
2004年9月18、19日訪問。埼玉県長瀞町にあるキャンプ場。
今回は2家族でのキャンプ。
急に1泊で行くことにしたので、近場で遊びの多い地域で選択。
ランドクルーザーもキャンプデビュー!
今回の我が家のサイト。
夕方ほんのわずか雨が降ったが
基本的にはいい天気でした。


「超」定番のバーベキュー。
いい加減、他の食事も考えたほうがいいかなあ・・・
やっぱダッチオーブンか?
早くチェックインしたので、
まだ空きサイトだらけ。
遊ぶなら今のうち〜♪
その後、ほぼ満サイトになってしまう。


当日は予想以上の暑さで
水遊びには最適でした。

 場内
とてもコンパクトなキャンプ場である。
個々のサイトもかなりコンパクトな部類に属する。
ほとんどのサイトは木の下になり、木陰で快適だった。
砂利の地面は恐ろしく堅いのでプラスチックペグやピンペグでは歯が立ちません。
丸太や石が転がっているので、それでペグ代わりにしている人が多数だった。
歩いてすぐの荒川では、水量にもよると思うが意外と川遊び可。
駅近徒歩3分ほど、隣は自然史博物館と旅館という世にも珍しいロケーション。
残りの隣は民家なので、サイトよっては雰囲気はイマイチ。
もし、ここに行くなら電源を使わなくても電源付きサイトをお勧めします。
流しやトイレも自動的に近くなります。
電気代ではなく、雰囲気代だと割り切りましょう。

 
施設
利用料はキャンプ場の内容からして、やや高いと思う。
トイレも炊事場も1カ所。コインシャワーはあり。
ファミリーで行くキャンプ場の設備としては必要最低限レベルと言える。
風呂は隣の旅館で借りられるという話だったが、
連休で人が多く、宿泊客優先とかで入れてくれなかった。
クルマで15分ほどの「満願の湯」があるのでそちらへ行った。
実は場内に「アウトドアセンター長瀞」があり、ラフティングなどの基地になっている。
どちらかと言えばキャンプよりそっちがメインかも。

 
アクセス
東京から普通に行く場合は、関越道花園ICからR140経由で約30分。
多摩地域出発なら秩父側から行くこともお勧め。
場所はとてもわかりやすい。

 
総括
長瀞地域は都内からもほど近く、アウトドアレジャーのメッカと言える。
ライン下りでも充分楽しめたが、子供が小学校高学年になったら、
是非ラフティングやカヌーにも挑戦しよう!
SLなども来て、ちょっとした遊びのアクセントになる。
この地域に来るなら、「キャンプ」を目的にしてはいけない。
あくまで遊ぶために来るのであって、キャンプは手段に過ぎないのだ。
そのことを重々意識すれば、きっと楽しい休日を過ごせるでしょう。

 リバーパーク上長瀞オートキャンプ場公式サイト

                           2004.9.21作成


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