蛭ヶ岳 ソロ
2017年5月27日
かつて丹沢山は登頂していた。百名山の対象はあくまで丹沢山なんだから問題はない。
しかし、丹沢山塊の最高峰は蛭ヶ岳。これで思い残すことはない。
標高1673m。神奈川県の最高峰でもある。
6:48 駐車場着
東野バス停から上がって釜立林道ゲートの横。
もうちょっと上まで行ければ
時間短縮できるんだけどな。
雨上がりの早朝、
木漏れ日があまりにも神々しい。
澄んだ空気、最高です!


自然歩道最高地点
ベンチもあるが、すぐ先の姫次まで行った方が
広くて景色もいい。
大体本日の行程の中間地点。
丹沢主脈に出るまでは、かなりの登り。
東海自然歩道は素晴らしく整備されており、
広くて歩きやすい。
地蔵平を越えると、階段地獄。
歩きやすいっちゃ、そうだけど。


10:03 登頂
素晴らしい、富士山ナイスビュー!!
蛭ヶ岳山荘でつい、ビール購入。
持参したサンドイッチで昼ごはん。

13:08 駐車場戻り。
駐車場から主脈までは、登りは八丁坂ノ頭への直登コース
下りは青根分岐まで行って途中から林道歩きになるコースを選択。
少しでも単純ピストンを避けたかったこと、帰りは林道歩きでもいいかなと思ったことが理由。

蛭ヶ岳日帰り となると、よほどの健脚でない限りコースは限定される。
ていうか、日帰りしようとする人はそんなに多くなさそうだけど。
とにかく、ここの登山口が最短であろうと思われる。
が、駐車スペースはせいぜい4台。ちょっと下にもう4台。
まあ、メジャーコースではないんだろうけど、競争はそれなりにありそうなので、
早めの仕掛けが無難かな

植生を守る
それ自体は大変重要で、水源の管理の側面からも必要な事業だと思う。
しかし、実際に登山道の周りに張り巡らされたネットフェンスを見て
気持ちよく思う登山者はまずいないだろう。
山中の結構な部分でフェンスを見ながら歩くことになる。
植生を守るのも結構だが、なにか別なものを失っているような気がするのは
気のせいだろうか?


                          2017年5月31日作成


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