オートキャンプ銀河
2005年4月29〜5月1日訪問。西伊豆町にあるキャンプ場。
今回は2家族でのキャンプ。
この時期、まだ朝晩は冷え込むということで、伊豆地方へ行くことにした。

今回設営のサイト。キャンプ場のほぼ真ん中。
サニタリーにも近く、比較的開けた場所で、
電源と水道があるサイト。
初日の設営時はものすごい強風で
どうなることかと思ったが、夕方からは
帰るまでずっといいお天気でした。


BBQと焚き火は欠かせない。
冬の間BBQもお預けだっただけに、
久しぶりに食べるとやっぱりおいしい。
2日目は中日と言うことで
堂ヶ島観光へ。


最近けんかも多いが
なんだかんだ結局ラブラブな兄妹。

 場内

以前、集中豪雨による土砂崩れ災害によって林道が封鎖され
孤立するという事件があって有名になったキャンプ場である。
行ってみてなるほどコレならと思わせるような林間というより山間のキャンプ場。
「伊豆」という言葉から連想する(少なくとも自分の)イメージとはかなり異なる。
そういえば、アドベンチャーレースなんかもこの辺でよくやってるよね。
1サイトの広さはまあ、普通。地面は砂利敷きでかなり硬かった。
何カ所かずつに分かれて存在し、合計すればサイト数は結構あるかも。
キャンプ場入り口手前から、かなり上の方まで仮設サイトみたいなところもあった。
適度な木立に囲まれ、全体の雰囲気は良好。

 
施設
利用料に関して伊豆地方はインフレ気味。
給湯付きの流し、トイレ、コインシャワー、無料洗濯機、有料乾燥機あり。
スタッフが夜中にもせっせと清掃していてとても清潔に保たれていた。
風呂は五右衛門風呂が3つあり、別料金でちょっと高いかなと思うが
洗い場もシャワーも付いているので普通に入れる。
携帯は上の方のサイトのみ可。

 アクセス
通常のルートは東名高速沼津ICからR136をひたすら進み、
堂ヶ島まで来ればあと少し。県道59号3km、林道4km。
標高400mと言うだけあって、確かにかなりの登り。
最後の4kmはダートと聞いていたが実際はほとんど舗装されていた。
だが、すれ違いも困難な林道なのは変わらないので走行注意。

 
総括
東京から高速100km+下道80kmは遠い・・・あまりにも遠い・・・
時間地図に換算すればキャンプでは過去最遠と言える。
しかも、この状況はたとえ伊豆縦貫道や第2東名が出来ても変わらないだろう。
行きも帰りも5時間半・・・ はっきり言って小さい子ども連れにはきつい。
この道路状況さえ改善されれば伊豆半島はいい場所だと思うんだけどな。
この遠さでは1泊でなく、2泊で良かった。
ともかく、天気にも恵まれ、居心地の良いキャンプ場で車中の苦労は忘れるほどだった。
ゴールデンウイークにも関わらず意外と空いていたので特にそう感じたのかもしれないが
穴場と言えるほどではないけど穴場的要素の多いキャンプ場だと思った。

 オートキャンプ銀河公式サイト
                              2005.5.6作成


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