キャンプ用品&登山用品 メーカー
ここのホームページに登場するメーカーを中心に紹介します。 なお、ここの記述は何の裏付けもない独断に基づくものです。 実際に製品を使用したブランド以外は良くわからないので、ここには紹介してませんがあしからず。 どんな買い物でもそうだけど、「所有する喜び」って、否定できない物がある。 最後に迷った末の決め手に「ブランド」で選ぶ買い物だっていいじゃないか! 順不同 |
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コールマン |
言わずと知れた日本のアウトドアブームの立役者ブランド。 ガソリンランタンとツーバーナー、スチールベルトクーラーは 別格だが、他の商品はブランドバリュー、価格、品質、 どれをとってもすべてそこそこ。 だが、実にちょうどいい感じでバランスされているともいえる。 年間数回しかキャンプしないほとんどのキャンパーにピッタリ。 ほとんどの製品は日本独自の企画だが、確かにアメリカとは 気候もキャンプスタイルも全く異なるのだから当然。 というより必然。必要にして充分。 秀逸なマーケティングの勝利と言えよう。 意外と面白くて参考になる米国サイトはこちら |
スノーピーク | もうちょっといいものが欲しくなってきたとき、 万全のカタログスペックと過剰品質で期待に応えてくれる。 価格は高いがそうでもない製品も探すと結構ある。 しかし、あまりにも同社製品で固めたキャンプサイトを見ると ヲタク臭を感じて、ぎょっとしてしまうのも否めない。 せっかく物は良いのに、カタログを再現したようなサイトでは、 本当に良い物を見極めているという雰囲気を醸し出すことは 出来ないどころか、逆のイメージを発散するので、要注意。 |
小川キャンパル | ずっと以前からロッジ型テントを造り続けていた 日本テント界の老舗メーカーらしい。 国内のファミリーキャンプ用テントメーカーではスノーピークと 並んで高品質なテントを造っていると思う。 今一歩垢抜けないのはイベント用テントを作っているせいか。 とは言っても、この業界の企業は、実際には大企業は少なく 小さい会社がほとんどだから、それは酷というものか? 実際、倒産しちゃったし… |
ユニフレーム | おそらくは質の高い製品群を取り揃えたメーカー。 どことなくニッチな企画の商品が多い気がする。 個人的にも変化球が多すぎてなかなかヒットが出ない印象。 王道を行くような製品を作り、かつヒットさせて 認知度を上げることができれば、 もっとイメージアップするんじゃないかな? 米国にも同名企業があるが、たぶん、無関係。 |
モンベル | 個人的なイメージではアウトドアおたく度はスノーピーク級。 日本でも最も成功したアウトドアブランド と言っても過言ではないだろう。 どちらかというとギア類よりウエア類などアウトドア全般に 製品がラインナップされ、テントも山岳向けが多い。 ともかく今後とも、とても期待できるブランドと思っているので、 なんとか和製パタゴニア的なイメージを脱却してもらいたい。 |
ロッジ | ダッジオーブンの代名詞的存在のアメリカンブランド。 主観でも、もっと良い物は数多く存在するが、 「基本」っていうのかな、 本場のオリジナリティはファンの心を掴んで放さない。 ラインナップの多彩な本国サイトはこちら |
プリムス | 本国はスウェーデン。世界中に根強いファンを持つメーカー。 黄色いガス缶で有名。しかし、よく見ると、 日本ではイワタニとの合弁会社で運営されており、 かなり本国とは違った独自性を持って商品企画されているようだ。 本国サイトはこちら |
ザ・ノースフェイス | アメリカンブランドの雄。 ダウンジャケットなど、都市部でもよく見かけるせいか、 都会的なイメージだが、 実は結構本気度の高いメーカーだったりする。 ただ、本国企画物と日本物では思想の差を感じないでもない。 日本の代理店サイトはこちら |
パタゴニア | パタゴニアのプレステージ度は誰もが認めるところだが、 本国でのその地位は日本におけるそれ以上。 神格化するほどの存在かどうかは微妙だが、 このブランドの価値は製品だけでは語れない。 しかし、どんなに製品が良くてもシーシェパード関連は 個人的にはいただけないので、多分、もう買わない。 日本語ページトップはこちら |
マーモット | 日本では一般にはほとんど知られていないが、 実は本国ではノースフェイス、パタゴニアと並んで アメリカの3大ブランドの一つとして認知されているらしい。 日本ではデサントが輸入しているが日本企画物もあるので注意。 日本の代理店サイトはこちら |
カスケードデザイン | マットの代名詞「リッジレスト」のメーカー。 その他の製品はよく知らないので批評できないが アメリカでも結構大手のアウトドア用品メーカ−らしい。 モステントを吸収したMSRも傘下に収めている。 日本の代理店サイトはこちら |
マウンテンハードウエア | ナットのマークの山岳用品メーカー。 アウトドアメーカーは大手でも創業30年程度の所が多いが ここはさらに新しく、まだ十数年しか経っていない。 何が特別ってこともないけど、個人的に好きです。 日本では現在コロンビアでの扱いのようです。 |
ブラックダイヤモンド | 登山・クライミング系の充実したメーカー でも、普通に使える物も結構あるので、 敢えて選ぶとちょっと通っぽさを演出できる。 日本の代理店サイトはこちら |
グラナイトギア | 軽量性と機能性の両立を目指した製品が多い気がして好きです。 メリディアンヴェイパー、私的にはクリーンヒット!! 日本の代理店サイトはこちら |
グレゴリー | リュック界の王者に相応しい、タウン向けでも抜群の知名度を誇る。 どんなもんかと思い、登山用にザックを買ってみた。 高級品は確かにいいのかもしれないが、普及版はやっぱそれなり。 今度はホグロフスやマックパックなんかも試してみたいな。 日本の代理店サイトはこちら |
オスプレー | 背中に空間のあるザックが欲しくて購入。 他のメーカーでもあるけど、一度買ってみたかったのですね。 なんとなくかっこ良くて鈍くさくないイメージなので。 日本の代理店サイトはこちら(ブラックダイヤモンドと同じ) |
アークテリクス | なんとなく高級なイメージなんですけど、間違ってます? タウンユースでもイケてるデザイン力は素晴らしい。 機能も追及した製品は結構高価なものが多いと思うが、 あんまり町専用の物は作らないで欲しいな。 日本国内での扱いは複数あり、私にはよくわからない。 |
エーグル | 軽井沢プリンスのアウトレット店によく行く関係でここに登場。 ハードな製品はほとんどないが、その分アウトドア専業他社に比べ フランス的(?)なおしゃれさがあっていいんじゃないでしょうか。 日本向けサイトはこちら |
エディーバウアー | 個人的にはバナナリパブリックと共に思い入れのあるブランド。 まだ学生の頃、当時はGAPなども含め日本上陸前で 非常に気に入って使っていたのだが、(自慢?) 近年では大衆化が進み、急速に興味が薄れていった。 日本向けサイトはこちら |
L.L.Bean | 軽井沢プリンスの、特にイーストには他にも アウトドア系の店がいろいろあるんだけど・・・ ブランドとしては実は安売りの部類に入るようなのだが、 イメージ的にはさほどでない気がするところがミソ。 実はテントなども扱うフルラインメーカー。 日本向けサイトはこちら |
コロンビア | ここまで来ると、アウトドア専業かどうかなんて意味なし。 個人的なイメージでは、究極の製品を目指しているのではなく、 普通に買えて普通に使える製品をラインナップしているように思う。 それだけに、今ひとつ決め手に欠けることが多いが実際は問題なし。 日本サイトはこちら |
エバニュー | チタンクッカーや小物など幅広く揃えたメーカー 登山用品店でよく見る。体育用品も扱っているので、 学校などのグラウンドなどでも見ることがある。 |
ウールリッチ | ここのサイトで言うウールリッチとは、日本では スーパースポーツゼビオのみで扱われるブランドのことである。 本国とは全く違うマーチャンタイズなのでご注意! 品質はコールマンに比肩しうると思う。 |
サウスフィールド | 主に「アルペン」で売っているブランド。 色使いは個人的見解ではちょっとどうかと思うが、 質的にはコールマンに近いんじゃないでしょうか? ただ、カタログ数値はちょっと眉唾ものな感じ。 |
ロゴス | 製品はコールマンよりワンランク落ちるレベルだと思うが、 だからといって実用上何の問題も無いはず。 価格以外に積極的に選ぶ理由は見あたらないが、 逆に考えれば価格と品質のバランスも重要な要素であるだけに ブランドにこだわりのない人や、 使用回数の少ない人には向いているかも。 |
キャプテンスタッグ | 要するに量販店向けブランド。コストパフォーマンス最高! バーベキューには欠かせない(?)メーカー。 カタログを見ると驚くほどいろいろな製品があるようだ。 しかし、どうしてアウトドアメーカーは新潟に多いのだろう? |
キャンパーズ コレクション |
主に「島忠」などホームセンターで見かけるブランド。 安い以外に選択理由はない。 テントなどはもうちょっといいものを選んだほうがいいと思うが、 他はここの製品で必要十分といえば十分。 |
文句ばっかり書いたみたいだけど、私だってその製品に納得するか、 メーカーが好きなどの理由がなければ買いません。 可能なら買うこと自体に喜びを見いだせるような買い物がしたい。 その意味において、スノーピーク、ユニフレーム、モンベルの3社は 積極的に買う理由を見いだせるメーカーではあるが、販売価格に問題がある。 独占禁止法スレスレの価格縛りを続けていては いずれカーオーディオのナカミチ同様の末路をたどることになるであろう。 市場規模やシェアが小さいうちは許されても大きくなっては許されないのだから このままではメジャーになることはできない矛盾を孕んでいることに気が付いて欲しい。 何より、価格は消費者が決めるモノである。 っていうか、結局マーケットが小さいって事かも・・・ 2003年10月 6日作成 2014年 6月16日更新 |
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