女の子は気の毒だ

女の子は気の毒だ 2007_02_20

 

またちょいとAV嬢の話を書きたいと思っている。
とても気になっていることがあるのだ。
どうしても18禁になってしまうので、読みたくない人は読まないように。

以前も書いたのだが、私はこの一年半ほど継続的にAVを観てきた。
で、気が付いたのだが、今のAV嬢はどんなに綺麗な子でも、全ていきなりやらされる。
私は内容が18禁でも文面を18禁にしたくないので伏せ字を使うが、フェ○の練習が無い。
しかも、デビュー一本目から○Pですよ。
一昔前からは考えられない。

昔の清純そうなAV嬢ってのはまず練習から始まって、デビュー作はソフトなプレイのみで終わったものである。
綺麗な娘ほどなかなかハードなプレイはしてくれなくて、3○なんてのは5〜10本目になるのが普通でしたよ。
それが今はいきなり。

そこで私が不思議なのは、それが出来ちゃうAV嬢がたくさんいることである。
いまは凄い数のAV嬢が存在するからね。
人間ある程度自我が固まってくると、私はこういう人間です、という縛りが出来てくる。
これは私の想像だけど、ある程度人間が成熟してくる段階まで一度もAV的なプレイをしたことのない女の子はやろうと思っても出来ないんじゃないか。
ところが、現実には出来ちゃう女の子がたくさんいる。
ということは、自我が形成される前にAV抜きで彼氏にやらされちゃってる娘が多いのではないかと私は思うのである。

若いときに好きな彼氏にやってといわれたら、断れないんだろう。
男は大体みんな未成年のうちからAVとか観ちゃっているから、やりたくて、あるいはやって欲しくて仕方ない。
私もあんな事やこんな事したいもん。
彼女との関係で、自分が優位にあれば、やってくれと言うだろう。
優位になければ言えないけどね。

ということはである。
きっと、AVに出ない普通の女の子も彼氏にあんな事やこんな事をしたり、されたりしている可能性が高いということだろう。
中には、別れたくないからイヤイヤやってる娘もいるに違いない。
ハードプレイが出来るAV嬢が大量に生産されている裏には、そういう事情があるのではないか。

先日、テレ東の『怒りオヤジ3』を観ていたら、及川奈央が「初めての時に顔出しされた。それが当たり前だと思っていた。」と言っていた。
さもありなん、ですよ。
ホントに女の子はお気の毒なことです。


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