為し難きを為せ

為し難きを為せ 2002_11_14

 

為し難きを為したい。
それが人の美しさ。
とはいえ、「為し難きを為す」とひとくちに言っても、何について為すのか?ということは大変難しい問題である。
何から何まで「為し難きを為す」というわけにもいかない。

しかし、いま目の前に明らかな選択肢が提示されているときぐらいは、せめて為し難い選択をしたいものである。
例えば・・・。


ある日、サンスポのHPを観ていると、驚くべき写真が掲載されていた。
それは奥菜恵の横乳。
衝撃のピクチャー!
どうやら『THE OKINA 3/3 in Paris』という写真集のワンカットのようであった。
(サンスポには毎日なにかしらセクシー写真が掲載されているのだが、私は決してそれを目当てにしているわけではない。
 私はスポーツ記事が読みたいだけだということは、明らかにしておきたい。
 ただし、掲載されている写真は一通りチェックしていることも告白しなければならないが)

この写真は非常に小さなものだったので細部に至るまで観察することは出来なかったが、この位置この角度ならば当然乳輪も写ってしかるべきのはず。
これはおかしいと思った。
「絶対修正してるぜ!
 卑怯者!」

もっとも、一方ではこういう説もあった。
「あれは乳の奥にあるように見える毛布(実は毛皮のコート)が手前にあって、毛布の輪郭線が乳の輪郭線のように見えているんだ」とするA氏の説。
他にも、「週刊誌に載ってるの見ましたけど、あれは貼ってますね」とはI君の説であった。
これは確かめねばならない。
私は11月1日の発売のを手ぐすね引いて待っていたのだ。

ところが、手に入らなかった。
11月1日、仕事帰りに本屋に寄ったが販売されておらず、その後、渋谷・秋葉原と行動範囲にある本屋を見て回ったが、置いてある様子は伺えなかった。(店員に聞いてはいないけど)
これは困った。
どうしても検証したい!

ここで問題。
私が取るべき選択肢は以下のどれか?

1.発売元である朝日出版社からインターネット通販。
これは送料を別途取られて悔しい。
amazon.co.jpではまだ販売していないようだ。

2.大学生協で注文。
送料は取られない上に10%オフ。
が、注文するのが恥ずかしい上に、入荷お知らせの電話がかかってくる。
しかも、本のタイトルを電話口で読み上げる店員がいて、大変困っているのだ。

3.近所の本屋で注文。
送料は取られない。
しかし過去に、菅野美穂のヌード写真集『NUDITY』の発注書(インターネットで入手)を持っていったところ、「こんなの見たいの?」と店のおっちゃんに問われ、私が如何に菅野美穂のヌードが見たいかということを説明しなければならなかった経験がある。










答え:2
2番を選択できる自分でありたい。

ちなみに写真の方はA氏の説が正しかったです。
まあ、貼ってないか、修正してないかは判断しかねますが。


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