この2年間ほど、私は毎日Youtubeのあるチャンネルが配信していたおっぱい動画を見ていた。 いや、場合によっては見ていなかったかもしれない。 見ていないときでもリストに入れてループ再生させていたのである。 制限付き動画って広告を入れられないから、広告カット機能が使えないデバイスでも広告を見ないで済むんだよね。 なんかお得な気がして、ずっと再生していた。 もちろん、おっぱいが大好きなことは言うまでもないが。 ところ、である。 そのチャンネルがある日突如として閉鎖された。 おそらく消されたのであろう。 1000本以上あった動画がきれいさっぱりなくなっていた。 いつかそうなるだろうとは思っていたんだ。 著作権上の問題を抱えていそうだったからね。 でも、いざ消されてみると、喪失感が凄いな。 2年間毎日見てたから。 これはショックだった。 それから2週間ほど経って、何となく検索をかけてみたところ、ほとんど同じ名前のチャンネルを見つけた。 内容も似たような感じ。 どう見ても同じチャンネル主だった。 消されたということは監視されてるわけだから、検索かけて見つかるようではダメだろ。 が、ありがたいことはありがたい。 再開した事情を確かめるべく、チャンネルの中を調べてみたところ、チャンネル主のコメントを見つけた。 「このチャンネルが消されてもついてきてくれますか?」というようなことが英語で書かれている。 どうやら、依存しているのはチャンネル主も同じだったようだ。 私は書いたことがないが、コメント欄に書かれる応援メッセージみたいなのが生きがいになっているのだろう。 おそらく止められないのだ。 検索をかければすぐに見つかるチャンネル名で再開しちゃうあたり、従前のファンを手放したくない様子が窺える。 もっともYoutubeじゃないところに行かれると、私は見ないかもしれないが。 なんだかんだ言って4k動画を広告なしで安定再生させてくれるのはYoutubeしかないし、プライバシーもある程度は守ってくれそうな気はする。 怪しい動画サイトに、少なくとも資産運用に使っているメインPCではアクセスできないよ。 消されないことを祈るばかりだね。 |