前から欲しかったアンドロイドタブレットがあった。 HUAWEIの「MatePad11」。 これは同価格帯の「Xiaomi Pad 5」よりCPUがワンランク上で、SDカードスロットがあって、iPadよりスピーカーの出来がイイの。 いうことなし、かと思いきや、GooglePlayが使えない。 米中摩擦の影響でね。 ずっと買えないままでいた。 ところが先月、偶然yodobashi.comでセールされているのを見つけてしまった。 36080円に10%ポイントバック。 めっちゃ安いじゃん!とつい買ってしまった。 実際使ってみて分かる出来の良さ。 iPadに対抗できるアンドロイドタブレットを作れるのはHUAWEIだけだったと改めて思い知らされた。 ただし、GooglePlayが使えないから、動画再生ぐらいしか用途がないけどね。 買ってから、そういえば・・・と思い出した話があった。 HUAWEIが日本の中小企業からも特許使用料を取り始めた、というニュース。 今まで中小の部品メーカーなんかからは取ってなかったらしいのだが、急に取り始めたそうだ。 正当な権利なのでそれは構わないのだが、その背景には、日本ではもうビジネスを拡張できないから、という理由がありそうだった。 もう商品は売れないから、せめて特許使用料ぐらいは取っておこう、というね。 と、ここで話がつながる。 もう日本で売ることを諦めたから、在庫処分を始めたのかな。 そうじゃないとあの価格はおかしいからね。 この円安時なら尚更。 ということは、今後のサポートなんかは期待できないだろう。 安いのには安いなりの理由があるってことだ。 全然後悔はしてないけどね。 |