動画が足りないのは

動画が足りないのは 2019_02_23



相変わらずスプラ三昧の毎日。
このところ一時期より増えていて、月180時間は余裕で突破する勢い。
とはいうものの、それは起動しているというだけ。
実際は結果発表から再スタートまでの待ち時間や自主的な休憩時間が多くて、おそらく60〜80時間は動画を観ている。
テレビの横に置いてあるPCモニタの、それもちっさいウィンドウで。
動画が観たいからスプラやってるのかな、と思うぐらい。
近頃ではそこに『Fit Boxing』と『テトリス99』が加わった。
『テトリス99』にも待ち時間はあるし、どうせスコアなんか関係ないんだから『Fit Boxing』やりながら動画観ればイイじゃん!と思い始めたのである。

ところが動画が足りない。
アマゾンプライムにdアニメを加えて、ネットフリックス、TVerを足してもまだ足りないの。
ネットフリックスが意外と期待外れだった。
どうせ小窓で観てるんだから4Kは必要ないので、スタンダードで契約し直したのだが、思いのほか日本人向けの独占コンテンツは少ない。
『アナイアレイション -全滅領域-』を観たときは、こんな斬新な作品が、それも日本で劇場公開されていない作品が観れちゃうってスゲーな!って思ったけど、感激はそこまでだった。
欧州向けの独占コンテンツがどうも合わない。
各国向けの独占コンテンツを日本でも配信するから量は多いのだが、欧州のコンテンツはテンポが遅い。
何かというとすぐに景色を映したり、主人公がずっと悩んでいるシーンを映し続けたり、もうイライラしちゃう。
やっぱりアメリカや日本のコンテンツが好きだな、私は。
展開が早いよ、圧倒的に。

一方で、アメリカの映画やドラマに観たいものが残っているかというと、ほぼ見尽くした感がある。
私が大好きな一話完結の刑事ドラマはもう見当たらない。
シリーズものは結論が出ないから観たくないの。

日本のドラマはそもそも観る気にならないし、バラエティも好きなタレントが出てる番組しか観たくない。
さまぁ〜ず、岡村、東野、マツコ、くりぃむしちゅーとか特定のタレントが出てるものしか観ないから、量的に全然足りないのである。
名前だけよく聞くけど見たことないタレント、一杯いるもんな。
この間みちょぱを初めて見て、大したことなくて驚いた。
AV女優でも通用せぇへんで、あんなん。

しかしながら、よくよく考えてみると、私が、あれは観たくない、これは観たくないと言い出すから、動画が足りないのだ。
動画自体は山ほどあるのに。
歳をとってくると、新しいものを探すのがイヤになるんだよなあ。
斬新でなければ価値がないとか言いつつ、実は新しいものを避けているという矛盾。
ホントに歳はとりたくないもんだ。


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