夏の方が苦手とは言わせない

夏の方が苦手とは言わせない 2007_11_30

 

暖房を使わない3度目の冬がやってきた。
まだ冬は始まったばかりだというのに、やけに寒く感じられる。
減量して脂肪が減ったからかもしれないし、歳をとったせいかもしれない。
今年の冬はまた大変そうだ。

夏は夏で、東京の夏は夜暑くてかなわん、と思ったが、やはり冬になると夏の方がマシだった、と思うのである。
いつも書いているけど、少々暑くても人間死にゃあしないんだ。
日中日向が40℃ったって、日陰で水飲んで塩なめてれば、人間滅多なことでは死なない。
でも、冬は何か熱源がないと死ぬ。
寝たが最後だ。
寝ると体温は通常いったん上昇するが、その後低下していく。

ところが、私はよく耳にするのである、冬より夏の方がにがて〜、とかいう発言を。
私はそれを許すことが出来ないのだ。
そりゃ、おまえさんが冬にたっぷり暖房しているから平気なだけなんだよ。
部屋んなか暖房して、外出るときに防寒着を装着すれば、そりゃ寒くないさ。
夏は屋内に冷房入れても、外出るときはタンクトップが精一杯だからな。
暑い時間帯から完全に逃れることは出来ない。
だから、夏の方が辛いような気がするのである。

そこで私が主張したいのは、夏の方が苦手とか言う前に、まずエアコンを切れ!!ということである。
暖房も冷房も使わずに生活してみろ。
どっちが辛いか分かるから。
寒いのは辛いぞ。
生命の危機を感じるぞ。
絶対に夏の方がにがて〜っとか言えなくなるから。
まずやってみろってんだ。

暖房を極力使わないと誓う3度目の冬もそろそろ本番が近づいてきた。
まだ室内の温度は二桁だから平気だが、一桁になるとさすがに堪える。
夏暑いのより、絶対冬寒い方が辛い。
これはマジ。
私はこの事実を是非たくさんの人に知って頂きたいのである。



<余談>
いま流行の湯たんぽを買った。
普通の暖房機器よりも空気が乾燥しないとかで、特に女性に人気なんだそうである。

私が買ったのは2.4L入る湯たんぽなのだが、結構長持ちする。
これは使えるな。
もっともお湯を沸かすのにガス使ってるから結局同じ事だが。


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