宅急便の存在は非常に重要である。 何せ最近は外出しないんだから。 今年に入ってから、秋葉原に一度も行ったことがないばかりか、すぐそこの新宿にも降りたことがない。(乗り継いだことはあるけど) ほんの数年前までは安い物を足で探そうという気もあったのだが、すっかりそんな気は無くなってしまった。 結局メンド臭いんだな。 ネット通販でどこを一番よく使うかというと、これはもうアマゾンだ。 ただアマゾンの困ったところは、宅急便で発送する場合、ペリカン便を使うことである。 これはたまたま配達人の当たりはずれなのかもしれないが、とにかくペリカン便は融通が利かないイメージ。 再配達のためにドライバーに直接電話しても、夕方6時半ぐらいになると出てくれない。 佐川はそもそも配達時間の区分が18時以降しかないので、18時を過ぎたらその日のうちに再配達は受け付けてくれない。 おかしな話だよ。 仕事してる人間が18時までに家に帰れるわけが無いじゃないか。 そこへいくと、クロネコヤマトはすごい。 配達区分が20-21時まであるし、再配達の受付も可能な限りやってくれる。 ドライバーの質も一番高いイメージがある。 最近アマゾンがやってる、「プライム」という翌日配達サービスがあるけど、あれを使うと配達がクロネコになる。 年3900円で、商品の値段に関係なく送料無料でクロネコを使ってくれるというのだから、これはおいしい。(東京だと注文から最短で10時間ぐらいで配達してくれる。クロネコ以外では出来ないだろう) 私はわずか3ヶ月で完全に元を取った。 しかし、自分で発送するときにクロネコを使うかというと、実は少し躊躇する。 クロネコはゆうパックと比べると少し高いのだ。 特にかさばるものはyahoo!ゆうパックの方が断然お得だから、ついケチってしまうな。 発送する方としては安いに越したことはない。 宅急便以外のところでコストを負担して値段を下げているゆうパックは卑怯だ、とヤマト運輸は訴えているけど、あれは正しい主張だと思う。 ときどき夜間窓口のある郵便局に荷物を取りに行くのだが、小さな窓口から観察すると、極めていい加減な管理らしいことがわかる。 荷物をドライバーが持っているのか、郵便局に戻ってきているのか、はたまた倉庫のどこにあるのか、あらゆる事が全く分からないようで、人が走り回って調べているのだ。 あんな事でクロネコよりもコストダウンできているはずがない。 あれをみると、ちょっとクロネコを応援したくなるな。 時間帯指定であれ、ゴルフ宅急便であれ、最初に商品開発をしてきたのは常にヤマト運輸だったそうである。 なんでも社長さんがすごくバイタリティのある方らしい。 是非これからも宅急便を便利にして頂きたいものである。 <追加> 今日も20時に電話して、今日中に荷物持ってきてくれた。 クロネコはいいね。 ちなみに持ってきてくれたのは、新型PSPと修理戻りXBOX360。 |