「SMAP×SMAP」を見ていて思った。 ひとりだけ違う! 草薙君はひとりだけ違うのである。 ぱっと見、髪がひとりだけ黒いせいもあるのだが、明らかに雰囲気が異なっている。 気の利いたトークの一つもなし。 これはまずいよ。 このままでは私の大好きな草薙君の立場がなくなってしまう。 ここはなんとしてでも、稲垣君に戻ってきて貰わなくては! 稲垣君でワンクッション入るから、草薙君が存在し得るのだ。 私は「ぷっすま」という火曜日の23時過ぎにやっている番組が大好きなのである。 「大相撲ダイジェスト」とかで潰れると、腹が立ってしょうがない。 これを見なかったら、私の一週間はなんのためにあるのだ!と思うほどである。 そんな「ぷっすま」の中でも、草薙君が女性のタンスの中身をあさったりして「SMAPなのに」という字幕が出てくるのが面白くて仕方ない。 大のお気に入りなのである。 草薙君がSMAPでなくなってしまったら、あの字幕が出なくなってしまうじゃないか! なんとしても稲垣君が必要なのである。 では、稲垣君はなぜ戻ってこないのか? それはジャニーズだからだろう。 「ジャニーズ」は安心のブランドである。 自分の子供がビジュアル系バンドの追っかけとかやり始めたら、将来に不安を感じてしまうが、ジャニーズの追っかけだったら安心なのだ。 いずれ熱も冷めるだろう、と思うから。 つまりジャニーズは虚像であり、虚像であるが故に厳格でなければならない。 ジャニーズJrがたばこを吸っただけで放り出されたのは有名な話である。 稲垣君の犯した罪は、罪としては軽微であるが、ジャニーズでは重大な問題なのだ。 しかし、私としては、何とか早く稲垣君に帰ってきて欲しいのである。 草薙君のために。 いや、あの字幕のために。 ジャニーズの社長さん、何とかしてやってください。 <余談> 以前は「SMAPなので」という字幕もあったのだが、最近はとんと見かけない。 つまりSMAPだからといって、優遇されるようなシーンはなくなってしまったのだ。 あの番組の草薙君への態度は酷い! でも、だから面白い。 <更に余談 2001_10_15> よく考えたら、「SMAPなのに」も最近見てないような気がする。 もうスマップの仲間だと思われてないの? 可哀想! でも、大好き。 |