ひとりだけ違う!

ひとりだけ違う! 2001_10_09

 

「SMAP×SMAP」を見ていて思った。
ひとりだけ違う!
草薙君はひとりだけ違うのである。

ぱっと見、髪がひとりだけ黒いせいもあるのだが、明らかに雰囲気が異なっている。
気の利いたトークの一つもなし。
これはまずいよ。
このままでは私の大好きな草薙君の立場がなくなってしまう。
ここはなんとしてでも、稲垣君に戻ってきて貰わなくては!
稲垣君でワンクッション入るから、草薙君が存在し得るのだ。

私は「ぷっすま」という火曜日の23時過ぎにやっている番組が大好きなのである。
「大相撲ダイジェスト」とかで潰れると、腹が立ってしょうがない。
これを見なかったら、私の一週間はなんのためにあるのだ!と思うほどである。

そんな「ぷっすま」の中でも、草薙君が女性のタンスの中身をあさったりして「SMAPなのに」という字幕が出てくるのが面白くて仕方ない。
大のお気に入りなのである。
草薙君がSMAPでなくなってしまったら、あの字幕が出なくなってしまうじゃないか!
なんとしても稲垣君が必要なのである。

では、稲垣君はなぜ戻ってこないのか?
それはジャニーズだからだろう。
「ジャニーズ」は安心のブランドである。
自分の子供がビジュアル系バンドの追っかけとかやり始めたら、将来に不安を感じてしまうが、ジャニーズの追っかけだったら安心なのだ。
いずれ熱も冷めるだろう、と思うから。
つまりジャニーズは虚像であり、虚像であるが故に厳格でなければならない。
ジャニーズJrがたばこを吸っただけで放り出されたのは有名な話である。
稲垣君の犯した罪は、罪としては軽微であるが、ジャニーズでは重大な問題なのだ。

しかし、私としては、何とか早く稲垣君に帰ってきて欲しいのである。
草薙君のために。
いや、あの字幕のために。
ジャニーズの社長さん、何とかしてやってください。



<余談>

以前は「SMAPなので」という字幕もあったのだが、最近はとんと見かけない。
つまりSMAPだからといって、優遇されるようなシーンはなくなってしまったのだ。
あの番組の草薙君への態度は酷い!
でも、だから面白い。


<更に余談 2001_10_15>

よく考えたら、「SMAPなのに」も最近見てないような気がする。
もうスマップの仲間だと思われてないの?
可哀想!
でも、大好き。


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