3ヶ月ほど前にヨドバシのクレジットカードを作った。 新規会員1000ptプレゼント!に釣られてしまったのである。 だって、ただで千円分くれるっていうんだもん。 作らない方が勿体ないじゃないか。 作ってみて気が付いたのだが、このクレジットカードは凄い。 なにせ何に使っても1%分ヨドバシポイントが付くのである。 公共料金の支払いに使ってもいいし、ライバル店で買い物をしてもいいのだ。 ヨドバシのポイントだから必ずしもお金と一緒って訳ではないけど、これは結構有り難い。 ヨドバシ.comとかたまに使うからね。 しかし、ちょっと疑問がないわけでもないんだ。 なんでポイントくれるんだろう? 銀行が口座を無料で開かせてくれるのは、まだ理解できる。 一時的に振り込まれるだけでも、時間平均で考えればお金はある一定量存在するのと同じことになるのだ。 例えば月初めに30万振り込まれて、毎日1万円ずつおろしていって月末に0円になるとしても、平均で考えれば15万円のお金が常にあるのと同じだろう。 たとえ引き出し手数料が無料であっても、お金というのはそこにあるだけで意味がある。 お金はお金を産むからだ。 ところが、クレジットカードはお金が一時的に留まるわけではない。 むしろ逆に支払日までのタイムラグが生じるので、時間平均で考えるとマイナスの預金があるようなものである。 その金利はクレジット会社が支払う結果になるはずだ。 この上更にヨドバシポイントまでくれるってのはおかしくないか?と思うのである。 ちょっと前までは会費払ってたのに。 各販売店がクレジット会社に支払う手数料がそんなに多いとは思えない。 だって、クレジットカードで支払っても値段は現金の時と変わらないことが多いからね。 実態は知らないけど。 そういえば、リボ払いキャンペーンみたいなメールが届いていたけど、リボ払いなんかで儲けているのかもしれないな。 知識のない顧客に安易にリボ払いを勧めるのが問題になってるとかニュース番組でもやってた。 ちょっと調べてみたら、リボ払いの利率はヨドバシカードで実質年率15%だそうである。 そんなん絶対使わん。 あり得ない。 みんながみんな公共料金みたいな手数料0?の支払いばっかりクレジットで払ったら一体どうするんだろう?とか思うけどな。 ちなみに申し込んでから気付いたのだが、ヨドバシカードはソニーファイナンスが発行しているカードだった。 あのにっくきソニーを儲けさせるわけにもいかない!!と思ったりもした。 でも、嫌がらせ方々、公共料金とかにだけに使ってやるのも面白いかもしれない。 とりあえず、自分は損しないしね。 <余談> ソニーは油断できない。 ソネットがソニーネットの略だと気づかずに、「happy broadband is only one!」とか歌ってたからね、私。 あのアフロヘアの黒人、卑怯っくさい。 あと、平井堅の曲をダウンロード購入したら、ソニーミュージックだったとか。 油断も隙もあったもんじゃない。 |