死ぬまでに何をやったら悔いの無い人生と言えるのか。 答えを探しているのだが、なかなか見つからない。 一時期、世界を旅行して回ろうかとか、日本の色んなところに住んでみようとか思ったこともあったが、それも今は魅力を感じないな。 メンド臭いのが先に立って。 このまま死んでいくのか、弱ったことだな・・と思っていたところ、ひとつこれは死ぬまでにやっておきたいと思うことを見つけた。 それはNETFLIXで「ザ・ベビーシッター」という映画を観ていたときのこと。 この映画には10歳ぐらいの主人公のお守りをするベビーシッターが登場する。 ちなみに赤ちゃんだけでなく、親が不在の時に未成年のお守りをする人のことを全てベビーシッターと呼ぶようである、アメリカでは。 このベビーシッターがすごく魅力的で、私は大好きになってしまったのである。 知ってるんだよ、この後、豹変して酷いことするのは。 映画の紹介文に、悪魔崇拝集団の一員って書いてあるからね。 それでも、最後までこのキャラが好きなままだったな、私は。 ダークコメディだと割り切って観れば、そんなに気にはならなかった。 見てて思ったのは、私は白人女性が大好きだってこと。 やっぱヒロインは白人女性じゃないと。 子供の頃からずっと映画やドラマのヒロインは白人だったからね。 白人で金髪ロングウェーブとか最高じゃん。 死ぬ前に白人女性を抱きたい、それも特上を。 死ぬまでにやりたいことをひとつ見つけた!と思ったね。 風俗で良ければいつでも抱けるのだろうが、そんなのはやっぱりイヤだよな、病気とかもらいそうで。 私がエイズにでも罹ったら、それこそ笑えない。 話としては面白いかもしれないが。 そうなると、金にものを言わすしかないか。 普通に暮らしていたら、妙齢の白人女性と懇意になる機会なんて、なかなか無いからな。 何をするにも金が要る。 金持ちにならにゃいかんということだ。 余命が半年なり一年なり判明すれば、また現実的な対応は変わってくるけれども。 |