死ぬまでにやりたいこと

死ぬまでにやりたいこと 2019_01_25



死ぬまでに何をやったら悔いの無い人生と言えるのか。
答えを探しているのだが、なかなか見つからない。
一時期、世界を旅行して回ろうかとか、日本の色んなところに住んでみようとか思ったこともあったが、それも今は魅力を感じないな。
メンド臭いのが先に立って。
このまま死んでいくのか、弱ったことだな・・と思っていたところ、ひとつこれは死ぬまでにやっておきたいと思うことを見つけた。

それはNETFLIXで「ザ・ベビーシッター」という映画を観ていたときのこと。
この映画には10歳ぐらいの主人公のお守りをするベビーシッターが登場する。
ちなみに赤ちゃんだけでなく、親が不在の時に未成年のお守りをする人のことを全てベビーシッターと呼ぶようである、アメリカでは。
このベビーシッターがすごく魅力的で、私は大好きになってしまったのである。
知ってるんだよ、この後、豹変して酷いことするのは。
映画の紹介文に、悪魔崇拝集団の一員って書いてあるからね。
それでも、最後までこのキャラが好きなままだったな、私は。
ダークコメディだと割り切って観れば、そんなに気にはならなかった。

見てて思ったのは、私は白人女性が大好きだってこと。
やっぱヒロインは白人女性じゃないと。
子供の頃からずっと映画やドラマのヒロインは白人だったからね。
白人で金髪ロングウェーブとか最高じゃん。
死ぬ前に白人女性を抱きたい、それも特上を。
死ぬまでにやりたいことをひとつ見つけた!と思ったね。

風俗で良ければいつでも抱けるのだろうが、そんなのはやっぱりイヤだよな、病気とかもらいそうで。
私がエイズにでも罹ったら、それこそ笑えない。
話としては面白いかもしれないが。

そうなると、金にものを言わすしかないか。
普通に暮らしていたら、妙齢の白人女性と懇意になる機会なんて、なかなか無いからな。
何をするにも金が要る。
金持ちにならにゃいかんということだ。
余命が半年なり一年なり判明すれば、また現実的な対応は変わってくるけれども。


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