アームに固定できる最大の大きさである14インチ2160x1440のモバイルモニタを買った。 横縦比率でいうと、3:2。 割と珍しい比率のモニタだ。 なぜこれを買ったかというと、安かったせいもあるのだが、iPadを使っていて気付いたことがあったからである。 16:9より縦の比率が高い方が優位であると。 iPadに普通の動画を映すと、上下に表示できない部分が出来て勿体ない。 画像も小さくなるし。 そこで、アプリ側で上下に合わせて拡大してみたところ、ほとんど問題ないように思えた。 大事なものは大抵真ん中に近いところに移っているので、端が少し切れたところで情報としては影響を受けない。 だったら、大きく映した方がいいんじゃないか、と気づいたのである。 iPadは4:3だから、それよりは落ちるけれども、やっぱり大きく映ることにはメリットがあった。 14インチでも16インチ相当ぐらいの大きさになるからね。 私は大変満足しているのである。 ただし、拡大できるのはアプリ側で対応できるものだけ。 私が知る限り、サブスクも含めて動画サイトには上下に合わせて拡大する機能がない。 ゲームも対応してないものが多いし。 結局上下に黒い部分は出来ちゃうんだよ。 なるほど主流にはならないよな、とは思う。 |