第24回 羽織について

短い丈で軽快に。
ダスターコート代わりに
単衣仕立て
なんていうのもあり。
長い丈ではんなりと。
地味な紬の上に
華やかな小紋柄。
羽織イラスト1
羽織イラスト2

最近は羽織用の“端尺”という長さの布はあまり見かけませんから、普通の反物を買って残った布でつけ帯を作ったり、袋物にしたりするものいいですね。
今回は、羽織の話です。
着る季節は、紅葉の頃から桜の花が散る頃まで。夏羽織は別にして。防寒というよりは、おしゃれのために着たいですね。

派手になってしまった着物を縫い直したり、白布を買って好きな色に染めたり、いろいろな方法があります。

羽織イラスト3
無地の着物に絵羽(模様が繋がっていて一枚の絵のようになったもの)も素敵。


 
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