ティラミス風チーズケーキ
本来は、マスカルポーネチーズをベースにしますが、
手に入りにくくて高価。
裏ごしタイプのカテージチーズと
濃い目に入れたコーヒーを振りかけた
市販のカステラで経済的に作ります。
でも、シンプルだけど、味はなかなか。
※クッキーの缶などに作り、
食べ残しは蓋をしてフリーザーで保管すると
1週間楽しめます。
室温にしばらくおくと解凍しますが
凍ったままアイスクリーム のようにいただいてもおいしいです。[
ティラミス:Tiramisu
このイタリア語を直訳すると、「私を上に上げて」。
食べるとおいしさで舞い上がるのか、それとも
おいしくて、上昇志向の前向き気分になれるのか
どうなのでしょう・・???
このチーズケーキが流行ったのは比較的新しくて、
1960年代ベネチアで流行して広まったものだそうです。
オリジナルはマスカルポーネチーズに卵や砂糖を混ぜてつくりますが
手軽な値段で低脂肪のカテージチーズを使ったレシピにしてみました。
カテージチーズと生クリームをそれぞれ1パックずつという、
使いきりやすい分量でクリームを作り、
いただきものでちょっと食べきれそうもないカステラを
ブラックコーヒーを染み込ませてはさんで完成。
失敗知らずの超簡単レシピですが
おいしさは「あなたを上に上げて」しまう自信がありますよ。
・〔材料〕直径15×5センチ四方の缶2個分
※容器はクッキーの缶などなんでもいい。 ・ティラミス風チーズクリーム・・・ { ・裏ごしタイプのカテージチーズ(200g)1パック ・生クリーム(200cc)1パック ・砂糖大さじ7 ・レモン汁大さじ1 } ・カステラ(市販品)・・・150gくらい ( 容器の底を1p厚さで敷き詰められる量を2枚分) ・コーヒー液・・・ {・インスタントコーヒー粉末大さじ3 ・ブランデー大さじ1 ・湯100cc ・ココア(無糖粉末)}・ 〔作り方〕 @容器の底にあわせて切ったカステラにコーヒー液をしみこませる。 A生クリームを7分立てし、砂糖、カテージチーズ、レモン汁をまぜあわせる。 B容器にクッキングシートをしき、 コーヒー液をしみこませたカステラをおき、 半量のAをいれ、またカステラをおき、残りのAをいれる。 容器をとんとんと 落として空気をぬく。 C箱に蓋かアルミホイルをかぶせて、フリーザーで30分以上冷やす。 D箱から取り出してココアをふりかけ、切り分けてもりつける。 |