TRPG日記(00年 2月)

 

  2月24日
使用システム:ガンダム戦記
使用キャラ:劉孫齢(リウ・スンリン)中尉(連邦軍:男性:新兵)
参加人数:6人

劉孫齢中尉の手記より:

 我々は南インド戦線への転戦を拝命した後、南部の沿岸の町に移動した。ここから空母1、輸送船2、警備艦2という陣容で目的地へ向かうのである。艦隊の司令官はモビルスーツパイロットには空母に滞在して欲しかったようであるが、いつ何時敵が現れるか分からない状況であるためこれを丁重にお断りし、パイロットたちには輸送船で待機してもらうことにする。妥協案として私が空母に滞在することになったが、これはやむを得まい。
 インドに近づいた頃、突然艦橋の外で手榴弾が爆発。これを機に艦隊は占拠されてしまう。占拠したのは連邦に怨みを持つ者たち。彼らは1年戦争時に連邦が畑を基地に、漁港を軍港にしたことで暮らしがままならなくなったため、今回インドで独立を宣言したジオンに共鳴したのだという。艦長が撃たれて瀕死の重傷を負ったため、私がその説得に当たる。が、連邦に対する不信感は根深く、若干の迷いを見せつつも説得される気配は全くない。そうこうしているうちに、艦隊はインドへ向けて進み始める。窓の外ではアイ・ホンダ軍曹がボートでこちらに向かってこようとして転覆するなど、何がどうなっているのかさっぱり分からない状況である。
 そこへジオンの軍船が接近。こちらが敵味方識別信号を切っていたため「不審船につき臨検する」と通信が入り、VTOLがやってくることになる。これに合わせて私は甲板へと連れていかれることとなった。幸いにして護送しようとするのは1名。しかもこちらは武装解除も拘束もされていない。艦橋から出たところで私はその護送役を投げ飛ばし、彼は十数メートル下の甲板へと落ちていった。それを聞きつけて艦橋から出てきた男には軍用拳銃の一撃を頭部に浴びせる。その後ろからボスらしき男が自動小銃で射撃してくるが、これを運良く回避。その男の頭部にも拳銃の一撃をくれてやる。肉体戦闘には自信がなかったが、何とかこの危機を乗り越えることが出来た。
 この後、第01小隊のアイ・ホンダ曹長と第02小隊のアリス・プリス軍曹から通信が入り、他の船も支配権を奪い返したことが分かる。艦隊司令が負傷したため、次に階級の高い私が指揮を執り、ジオンの軍船に対する攻撃を指令。戦いが始まった。


戦闘報告書

宇宙世紀0082年

連邦軍西アジア方面軍 バルザック大隊 
劉孫齢中隊隊長 劉孫齢中尉 記す

はじめに:

 バルザック大隊第01中隊である我々は、南インド戦線へ出撃することになった。現在連邦の基地があるセイロン島。その西にあるラッカジブ諸島を根拠地としてインド侵攻作戦を行うのが我々の役目である。ラッカジブ諸島には10年ほど前に廃棄された基地の跡があり、これを利用することになる。

作戦内容:

 ラッカジブ諸島への到達、当地の基地化。

出撃戦力:

機体 パイロット 階級 被害
ドム 劉孫齢 中尉 小破
ジム・スナイパーカスタム アイ・ホンダ 曹長 小破
ガンダム先行量産型 ワン・ダース・ワン 曹長 頭部大破
ケンプファー アリス・プリス 軍曹  
ガンキャノン量産型 ソレン・タメ 伍長 小破
警備艦     撃沈
警備艦     大破
輸送船      
輸送船      
空母      

敵戦力:

機体 戦果
ドワッジ 撃破
ドワッジ 頭部、左腕部破壊
→逃亡
ドワッジ 逃亡
ズゴック 撃破
ズゴック 撃破

雑感

 海上での戦闘。こちらは輸送船2、警備艦2、空母1。ホバー能力のあるドムは海上を縦横無尽に駆け回れるものの、そのほかの機体は船の上での戦いを余儀なくされた。また水中からズゴックの襲撃を受けたため、陸上用モビルスーツが海中に入って戦闘をしなければならなくなるなど、非常に苦戦をした。さらに敵艦からはビーム攪乱幕が射出され、的確な接近を援護していた。そしてドワッジ3体は見事な連携を見せ、スモークディスチャージャーを効果的に使ってこちらの攻撃を寄せ付けなかった。
 今回深く考えさせられたのは、海上輸送中に対する護衛のあり方である。
 まず第一に、制空権を握られた場所へ海上輸送することに対する危険が非常に大きい。むろんそのような場所に空輸するなどもってのほかであるが、やはり船舶やモビルスーツは空からの攻撃に弱い。もっと南方廻りで目的地に向かうべきだったのではないだろうか。
 次に、海上における陸上モビルスーツの無力さについてである。ホバー能力のない機体は、ただひたすら船にしがみついて戦うしかない。たとえ空母がいたとしてもその足場は非常に小さく、機体の性能を満足に生かすには不足である。また、水中はやはり水中対応のモビルスーツの天下であり、陸上用では多大なハンデを負ってしまう。よって海上輸送には水中対応モビルスーツか、少なくともホバー能力のあるモビルスーツを護衛として搭載すべきであろう。
 最後にこれは陸上の戦闘でも十分に応用できることであるが、援護射撃と連携の重要さである。今回敵艦はビーム攪乱幕の射出を行い、これに阻害されて我が部隊は効果的な迎撃が出来ずに、みすみす敵を近づけてしまったのである。さらに接近した3機のドワッジは、互いに連携を取りながらスモークディスチャージャーで巧みにこちらの攻撃を攪乱していた。我が方が機体独自の判断で戦っていたのとは対照的である。今後は、地味とはいえ僚機を上手くサポートする存在が必要とされるであろう。あるいは遠距離射撃、あるいはスモークディスチャージャーなどによる援護が求められる。
 少ない物資を用いていかにに効果的な作戦を展開するか。とかく物量に頼りがちな連邦であるが、こういった問題にも積極的に取り組んでいくべきであろう。

劉孫齢の手記より(続き):

 護衛艦1隻撃沈をはじめ、輸送中のモビルスーツを含めて艦隊は多大なダメージを受けた。このため予定を変更して、まずはセイロン島へ向かい、補給を受けた後にラッカジブ諸島へと向かうことにする。それ以後は敵に遭遇することもなく無事に到着することができた。
 セイロン島の連邦軍を統べているのはヨーゼフ・スミノフ大佐。いかつい中にも渋みを感じさせる人物である。セイロン島は現在ジオン公国インド方面軍と交戦中であり、援軍を出せなかったことを謝罪された後、補給とラッカジブ諸島への輸送を引き受けていただいた。
 ラッカジブ諸島は10年前に破棄されていたこともあって、基地は手を加えないととても使えない。コンクリートむき出しの建物が司令部。3階の2部屋には中隊長の私と、第02小隊の隊長であるロディス・シアルファ少尉が。2階の2部屋はアリス・プリス軍曹とソレン・タメ伍長という女性陣、アイ・ホンダ曹長とワン・ダース・ワン曹長という男性陣に分ける。これは小隊ごとにもなっているので好都合である。1階は食堂兼会議室である。整備兵はこの建物ではなく、小屋で暮らすことになる。我が中隊付きの整備兵は全部で10人。整備班班長は、インドからの脱出時に整備兵として唯一生き残ったパウエル少尉である。士官学校出身でないたたき上げのたくましさが感じられる人物で、中隊付き整備班を上手く統率してくれることだろう。
 インド侵攻作戦や兵器の補充に関しては追って伝えるとのこと。連邦軍がインドに侵攻するとき、それは戦争が終結するときだと言っても良いだろう。一日も早くその日が来ることを期待したい。

 今週3回目のガンダム戦記。今回は転戦中のお話でした。船での「お客様(あるいは邪魔者)」扱いされる中隊の様子はなかなか楽しかったです。本来なら、「文句は言うな。黙って乗っていろ」のような気もするのですが……。
 残念だったのは、敵を倒すのに手間取って戦闘にかなりの時間が費やされたことでしょうか。おそらく90分〜120分ほど戦っていたと思います。最初はよいのですが、そのうち雑談も増えてどんどんだれてしまうのです。敵の戦力の問題というよりは、むしろ倒すのに手間取ったプレイヤーの責任と言えなくもないのですが……。この辺のバランスは難しいですね。
 そして、見せてくれましたジェットストリームアタック!
 敵3機が連続でつっこんでくるという攻撃。しかも有利不利を気にせず、ジェットストリームアタックにするためにあえて攻撃してから背後に回るという徹底ぶり。なるほど、攻撃しながら駆け抜けたんだなぁ……と思わされました。見事です。これでガンダムは頭部を破壊されました。が、最後の1機は腕を破壊されていたためにパンチしか出来ず、結局ノーダメージだったのがかわいそうでしたね。画竜点睛を欠く、と言ったところでしょうか。
 次回はいよいよインド侵攻作戦? それとも?
 毎回、次回に期待させる終わり方なのが実に見事です。

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  2月22日
使用システム:ガンダム戦記
使用キャラ:劉孫齢(リウ・スンリン)中尉(連邦軍:男性:新兵)
参加人数:6人

劉孫齢中尉の手記より:

 山脈を北へと下る我々を後ろから追撃してきたのは、ジオン公国インド方面軍エスノ少尉と名乗る女性を隊長とするジム寒冷地仕様の一隊だった。我々は満足な寒冷地用装備もない整備兵を多数従えており、さらに寒冷地仕様のモビルスーツはわずか2機という状態。これを憐れんだのか、エスノ少尉は非常用食料を10食置いて立ち去った。幸いにもその後、連邦軍中央アジア方面軍南方司令部に所属する中隊の駐留地と連絡が取れたため、我々はその駐屯地へと移動することにする。
 しかし、そこで受けたのは「厄介者」として扱いだった。中隊を率いるアレクセイ・スミノフ中尉によれば、この駐屯地は生き延びるために最低限の補給をようやく受けている状況であり、我々をまかなうだけの余裕がないのだという。我々はモビルスーツパイロットが6名と寒冷地を生き抜いた整備兵が1名の合計7名であったが、それでもせいぜい部屋を2つ提供するのが精一杯らしい。我々は部屋の提供だけを受け、食料は非常用のもので何とか迎えが来るまでを耐えることにする。
 が、我々は迎えが来るまでのんびりしているわけにはいかなかった。西と南から早速敵が襲ってきたのである。むろん安穏としているわけにはいかない。我々は西の敵を引き受けることにし、傷を受けていたロディス・シアルファ少尉を医務室に残して出撃することにした。


戦闘報告書

宇宙世紀0082年

連邦軍西アジア方面軍 バルザック大隊 
劉孫齢中隊隊長 劉孫齢中尉 記す

はじめに:

 西方と南方から敵が侵入。現地に駐留している中隊と協力してこれを撃破することにする。

作戦内容:

 西方の敵の撃退。

出撃戦力:

機体 パイロット 階級 被害
ドム 劉孫齢 中尉  
ジム寒冷地仕様 アイ・ホンダ 曹長 小破
ケンプファー アリス・プリス 軍曹 小破
グフ ソレン・タメ 伍長 右脚大破
ガンダム先行量産型 ワン・ダース・ワン 曹長  

敵戦力:

機体 戦果
ジム寒冷地仕様 撃破
ジム寒冷地仕様 撃破
ジム寒冷地仕様 撃破
ジム寒冷地仕様 中破
ジム寒冷地仕様 中破
ジム寒冷地仕様 小破

雑感

 寒冷地である以上、寒冷地仕様の機体をそろえるべきであろう。また、遮蔽物が少ないことから、何らかの対策を講じる必要があると思われる。

劉孫齢の手記より(続き):

 やってきた敵はジム寒冷地仕様が6機。こちらは5機で迎え撃つ。とは言えソレン・タメ伍長の機体は前回の戦いで右腕が大破しており、戦況は非常に厳しい。戦いはまずソレン・タメ伍長の機体が敵に集中的に狙われ、伍長のグフは右脚が大破してしまう。が、その間にアイ・ホンダ曹長が敵を3機撃墜する活躍などもあって敵を圧倒するにいたる。残る敵3機も中破が2機と小破が1機という状況で、敵の司令官は降伏をしてきた。部下の命をよく考えるすばらしい判断だと感心することしきり。その司令官とは、先日食料を分けてくれたエスノ少尉であった。我々は緊急脱出に成功していた3名のパイロットも回収して、総計6名の捕虜を得て帰還。
 しかし、食料の足りない中でこの捕虜は歓迎されなかったようである。アレクセイ・スミノフ中尉は捕虜の処刑を主張。私はジュネーブ条約による捕虜の扱いを求めたが、中尉は食糧の不足を理由にこれを渋り、捕虜はそもそも存在しなかったとする意見を提示した。人道的にその意見は容れがたかった私は、捕虜には食料を与えずに、生きている限り情報を引き出せるように工作する案を中尉に提案。中尉はしぶしぶながらこれを了承。捕虜は私の中隊預かりということになる。もちろん私は多少の食料を融通することにしたが、これにはやはり隊員の微妙な反対があった。が、しばらくは体力の問題もないと考えてこれを却下することにする。
 3日後にはアフリカ戦線へ転属となったセーブ・拝島大尉の指揮するガウ2機が到着。我々は久しぶりに本拠地であるバルザック大隊の元へと帰還することが出来た。
 今回のことは人間のなんたるかについて考えさせられた。敵といえども、無為に死んでいくことを見過ごせない。おそらくは我々を後ろから追撃したエスノ少尉もそう考えたであろうし、エスノ少尉を捕虜としたときの私もそう考えた。部下の中にはそれを良しとしないものもいる。アレクセイ・スミノフ中尉は私のことを「甘い」と言う。しかし、戦闘が継続中であるからこそ、我々は人間としての尊厳を失ってはならないのではないだろうか。このことについてはこれからもじっくりと考えていきたい。
 なお我が中隊は反攻作戦の先兵として南東に進軍することが決定。一路ボンベイを目指すことになるであろう。

戦後補充機体:

・ジム・スナイパーカスタム
・ドム・トローペン
・ガンキャノン量産型

戦後機種転換:

・アイ・ホンダ曹長  ジム寒冷地仕様 → ジム・スナイパーカスタム
・ソレン・タメ伍長   グフ         → ガンキャノン量産型


 今回は敵を捕虜としたときの扱いがメインだったようです。私は中隊の隊長として他中隊の隊長と折衝したのですが、軍としてのえげつなさを感じると同時に自分もその軍の一因であることに苦悩しました。幸いにして捕虜の命を救うことは出来たのですが、そのためにこっちも結構えげつない嘘をついてみたり、部下から微妙に反対されてみたりして結構大変でしたね。でも、こんな中隊長でもちゃんとついてくる部下がそろっていて良かったです。
 そして南東へ進む劉中隊。はたしてその行く手には何が待ち受けているのでしょうか。

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  2月21日
使用システム:ガンダム戦記
使用キャラ:劉孫齢(リウ・スンリン)中尉(連邦軍:男性:新兵)
参加人数:4人

劉孫齢中尉の手記より:

 私が大隊本部へ出頭していたときに事件が発生。その内容については整備員が以下のように書き記している。

 密林に落ちた連邦の試験型MSを追い、第02小隊は文明のとどかぬ森の深くへとジャングルボートと装甲車で向かう。そこでの原住民との接触から墜落の現場までたどりつくことができた。しかしそこには別の大隊のMS、ガルバルディαが……森を焼くガルバルディに02小隊は神罰を下す。

 大隊本部からは中尉への昇進と中隊長への就任、第01小隊の小隊長への就任を拝命した。これまでバルザック大隊の第01中隊を指揮していたセーブ・拝島中尉は大尉に昇進の上転属となり、空いたポストが私にまわってきたようである。また、これまでの第02小隊を2つに分け、第01小隊には私とアイ・ホンダ曹長、ワン・ダース・ワン曹長が、第02小隊は私の副官を務めてくれていたロディス・シアルファ少尉(曹長から昇進)が小隊長として就任し、アリス・プリス軍曹と、ドロシー・ルーズベルト軍曹の代わりとして配属されたソレン・タメ伍長で構成されることとなった。第03小隊は現在未編成であり、早い編成が望まれる。

 西アジア方面軍がインドのボンベイで合同軍事演習を行うこととなり、私の中隊が参加することとなった。大隊長バルザック少佐からは個人的に、少佐の家に寄ってレビル将軍の記した書物を受け取ることを頼まれた。
 ボンベイへはガウ2機で移動。市街への着陸が拒否されたため、郊外への着陸となる。西アジア方面軍司令官のエーベスト少将に着任の挨拶をした後、演習に先立つ式典までの時間を続々と各地の軍が到着する空港で過ごす。宇宙出身でガルバルディαを駆るエトワール・ソロン大尉やケンプファー乗りのドルフ少尉などと面識を得る。が、ドルフ少尉が去り際に「雨が降りそうですね」と言い残したのが実に気になる。
 士官学校時代にお世話になった教官と再会。式典後のパーティーを抜け出して教官の私室で親しく談笑する。が、部屋にはかのギレン・ザビが著した『立てよ国民』があるなど、不穏な空気に満ちあふれている。教官の言動にも腑に落ちないところが多く、何かをたくらんでいるのではないかという印象を受けた。教官が「早く帰った方がよいのでは」と何かを示唆するような発言をしたため、10時半を門限としていた中隊の予定を早めに切り上げて、宿舎へ撤退することにする。
 宿舎への道はなぜか渋滞。どうやら事故があったらしい。そうこうしているうちに街頭に設置されている立体ヴィジョンで、西アジア方面軍司令官エーベスト少将の演説が始まる。少将は「腐った連邦を打破するためにジオンに協力する。宇宙やアフリカの同志もこれに呼応するであろう」と発言し、演習のために集結している我々に協力するように呼びかけた。そこへ教官が説得のためにやってくる。いや、これは既に脅しであった。いずれにせよモビルスーツからも宿舎からも離れている我々に選択肢はなく、エーベスト少将と面会すべくパーティー会場へと引き返すことになった。
 エーベスト少将とは「中隊と少将とは対等の関係」「中隊はあくまで中隊として動く」という事を取り決めるが、少将は我々にバルザック大隊を攻めるように求める。しかも人質をおいていくという条件付きである。時間をもらって検討する我々の元に、バルザック大隊のキリー少尉が密かに姿を見せる。少尉がアクトザクでこの近辺を5分間混乱させることを約束してくれたため、我々は脱出を計ることにした。
 脱出した我々は乗ってきたジープで一気にガウへ直行。その途中、私だけがバルザック少佐の家へと立ち寄る。そこは古本屋で、頼まれていた本にはなにやらモビルアーマーの起動カードが挟んであったが、モビルアーマーらしきものは見あたらない。そうこうしているうちにガウと先行しているケンプファー、グフ飛行試験型が到着。そこへ現れたガルバルディαの妨害をものともせずに私を回収し、飛行するガウへそのまま帰還した。なおこの戦闘の際に、ソレン・タメ伍長のグフ飛行試験型は右腕が大破した。
 しかしカモフラージュのため北に向かったガウは、敵の戦闘機ドップに追われる。我々は着陸してモビルスーツで迎え撃ったものの、健闘空しくガウは破壊され、我々は尾根の北側へと移動することとなった。

 以降次号。


 やっぱり敵のバリエーションだけじゃなくて、味方の状況も刻一刻と変化するとシナリオに幅が出ますね。モビルスーツ戦闘はほとんどなかったものの、実に楽しめるシナリオでした。それに、次への引きが絶妙で、早くプレイしたくなります。単なる戦闘もので終わらないようにするには、マスターの練り混んだシナリオが必要のようです。
 次回に期待が高まるシナリオでした。

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  2月15、16日
− T市遠征 −
 詳しくは「T市遠征記」をご覧下さい。

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  2月 5日
使用システム:ガンダム戦記
使用キャラ:劉孫齢(リウ・スンリン)少尉(連邦軍:男性:新兵)
参加人数:6人

戦闘報告書

宇宙世紀0082年

連邦軍西アジア方面軍 バルザック大隊 セーブ・拝島中隊
第02小隊隊長 劉孫齢少尉 記す

はじめに:

 1年戦争からほぼ2年がたった今日でさえ、ジオン軍の残党は各地でゲリラ活動を続けている。補給も満足に行えないような状況で、ある時はスクラップ同然の機体を補修し、ある時は連邦軍から強奪し、ある時は連邦軍と微妙に接触をしながら、ゲリラ活動は未だに下火になる気配すら見えない。
 この度第02小隊の小隊長アンダ少尉が戦死されたことにともない、私、劉孫齢少尉がその後任として小隊長を拝命した。

作戦内容:

 ゲリラ掃討

出撃戦力:

機体 パイロット 階級 被害
ザクU改 劉孫齢 少尉 右足中破
ザクキャノン ロディス・シアルファ 曹長  
ケンプファー アリス・プリス 軍曹  
ガンキャノン量産型 ドロシー・ルーズベルト 軍曹  
ガンダム先行量産型 ワン・ダース・ワン 曹長  

敵戦力:

機体 戦果
ザクフリッパー 起動せず
ギガン 降伏→捕獲
ギガン 撃破
先行量産型ボール 撃破
ゲルググM 片腕・片脚・頭部破壊、片足大破
 →パイロット脱出、機体捕獲
ズゴック 脚部小破
ハイゴック 両脚破壊→逃亡

戦後補充機体:

・ドム

戦後機種転換:

・劉孫齢 少尉         ザクU改   → ドム
・ロディス・シアルファ曹長  ザクキャノン → ザクU改

雑感:

 今回は敵ゲリラの拠点を破壊するということで、森林をしらみつぶしに探し回る結果となった。第02小隊は未だ実戦経験が浅く、ゲリラの拠点を見落として不意を打たれるなどの失策も数多く見られたが、隊員たちの腕は良好。特に危ない様子もなく敵を撃破した。唯一被害を受けたのが私だっただけに、複雑な気分ではあるが。
 同レベルの敵ならば確実に撃破できるであろう事は確認された。以後は経験を積み、各自が自分の判断で的確に行動できるようになることが急務である。

以上    

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