トヨタ博物館探訪記(後編)


トヨダ AA型(1939)  次は3階ですが、エスカレーターをのぼってまず最初に展示してあるのがこのクルマ。トヨダAA型というモデルで、当時輸入車オンリーだった自動車産業において、初めて国産の技術で作られた自動車です。こちら(2001年10月にNHKの「そのとき歴史は動いた」で特集されましたが、そのときの概要です。)で、これはレプリカのようです。

 で、そこを抜けると、日本の自動車がほぼ時代順に展示してあります。まあトヨタの博物館なので、トヨタのクルマが多いのは確かですが、さすがは日本一の自動車メーカー。他社のクルマも結構あります。主に60年代、70年代のクルマが中心で、私としてはこれだけでも来たかいがあったというものです。

 というわけで、このフロアはひたすら写真を撮りまくっておりました。まあこの年代のクルマだと初めて見るクルマはあまりないのですが、いつ見てもいいねえ。特にトヨタ2000GTは。あと意外に多かったのが軽自動車。これはなかなか見られないかも。

ではお待たせしました。写真を見てみましょう。


写真館へ(けっこう重いです)

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