トヨタ博物館探訪記(前編)


では写真を見てみましょう。(写真1枚の容量はおおむね11〜16kbです)

スタンレー スチーマーモデルE2 1909 スタンレー スチーマーモデルE2 1909

これは見た目ではわかりづらいですが、蒸気自動車です。セルスターターが普及するまでは蒸気自動車も結構使われたようです
キャデラックの1号車 モデルA 1902 キャデラックの1号車 1902

キャデラックの1号車 モデルAあのキャデラックが最初に生産したクルマです。
プジョー べべ 1913 プジョー べべ 1913 ほか

1910年代に入り、フォード車がT型を発売すると、自動車の販売台数は飛躍的に増加しました。ヨーロッパでもこの影響で各社が争って低価格モデルを出しました。
プジョー べべ 1913 上の写真で一番左にあるのはプジョーのベベというモデルなんですが、これがコクピット。低コスト化のためとはいえ、なんとスピードメータがない!!
フィアット500 フィアット500

これがフィアット500。年式なんですが・・・メモし忘れた!!
これは残念ながらレプリカ VW TYPE1 プロトタイプ 1938

VWが1938に出したTYPE1(当時はkdf)のプロトタイプのレプリカです。
もちろんこの年式はオーバルウィンドウ。 こんな感じで、後ろから見ても戦後のVWとほとんどかわりません。光の加減で、上のクルマとは全然違う色になってますが、同じクルマです。
木炭乗用車(ビュイック) 戦後しばらく走っていた木炭自動車。後部のトランク(写真とっときゃよかったね)が改造してあって、木炭を積んで燃やせるようになってます。レストア済みで、実際に走行可能だそうです。
パッカード トゥエルヴ(ルーズベルト専用車)1939 パッカード トゥエルヴ(ルーズベルト専用車)1939

1939年式パッカードトゥエルヴ。アメリカのルーズベルト大統領専用車です。7756ccで、175馬力。とにかくでかいっす。
キャデラック シリーズ452A 1931 キャデラック シリーズ452A 1931

お次はキャデラック シリーズ452A。その長ーいフロントノノーズには世界初のV型16気筒エンジンが収まってます。7407ccで、165馬力。やっぱアメ車はでかいねー。
ランチア アストラティーボ233C ランチア アストラティーボ233C

ランチア アストラティーボ233C ピニンファリーナデザイン。やはり他のクルマとはちょっと一線を画した、美しさ。私はこのクルマが今回見た中では一番お気に入り。
美しい。ちょっと手ぶれしてるのが残念。 後ろからはこんな感じ。ちょっと手ぶれしてますが。それにしてもやっぱイタ車は、美しいねえ。
後編へ続く

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