東京モーターショーレポート

 行ってきました、東京モーターショーに。

 幸い休みがとれたので、平日に行くことにしましたが、例によって寝坊してしまい、ついたのは午後1時前でした。今回はクルマで行ったのですが、この時間だとどこへ行くにもクルマだらけ。湾岸習志野ICは2キロ以上並んでますからねえ。駐車場も大混雑で、広大な駐車場にいーっぱいクルマが並んでました。

 モーターショーに来るんですから、当然クルマ好き(そうじゃない人もいるが)が多いので、止まっているクルマもやはりそれなりのものが多いです。ざっとあげますと、ポルシェが2台、フェラーリも2台、ランボルギーニが1台(以下略)。この駐車場自体が会場なんじゃないかと思うくらいで、これだけでも結構楽しかったりする。っていうか、そうでもしないと駐車場から会場まで1キロ近くあるのに歩いてられるかー。皆様、モーターショーへは公共交通機関を利用しましょう。

クーパーS  で、会場についてまず見たのがBMW。ALPINAのブースに行っては値札を見て、「こりゃ買えん(当たり前)。」実はこのブースの中にROVER社のブースもありまして、とうとうモデルチェンジしたMINIがおいてありました。見てみると、かなり大きいです。まあ1600だから当たり前か。国産で言うと、シビックとロゴの中間くらいです。先々代のシビックといった方がわかりやすいか。アンケートに答えると2階にあがれるのですが、そこには休憩スペースがあって、ドリンクももらえるので、ここでちょっと休憩。
どちらかというとカウンタック似?  そのあといろいろ見ましたが、今回一番おもしろかったのは日産でしょうか。ZとGT−Rが見られましたから。あとは外国メーカーの方が全体的におもしろかったですね。ランボルギーニはディアブロの後継車となるムルシャラーゴを出してきました。展示車はこれ1種類だったのですが、結構な人だかりでしたね。  全体の感想としては、前回よりも地味だったような気がします。ショー自体がというよりも、出品しているクルマ全体がそういった感じで、一言で言うと目玉があまりない。市販化が間近なものが多く、そうなるとデザインがどうしても現実的なものになってしまうというのもあるけど。

メーカー別インプレッションに