鹿沢ハイランドの巻(指導員研修会編)

12月8日(土)

 今週は鹿沢ハイランドです。クラブの人達が指導員研修会に参加しているので、それに便乗させてもらうことにしました。

 特に何時までに行かなければならないというのはないので、9時くらいにつけばいいやと思い、4時頃家を出ました。その後川口、鳩ヶ谷とまわって、いざ高速。なのですが、ガソリンがない。実は前回志賀に行った段階でガソリンの警告灯が点いていて、そのまま走っていたため、このままではまず高速でガス欠になるでしょう。というわけで慌てて探しましたが、こういうときに限って見つからない。見つかっても営業してない。そんなわけで30分ほどロスしてしまいました。

 結局練馬から高速にのったのが6時半過ぎ。もう外は明るくなっており、クルマも流れてはいますが3車線びっしりです。 三芳、甘楽と休憩して、軽井沢には8時過ぎくらい。結局鹿沢には9時15分ごろつきました。

今日はいろいろ教わりましたが、
ターン後半での下肢の動き

 足首を入れ、その状態のまま両足同じ角度で傾ける。その際にポイントとなるのは足の筋肉の緊張で、両足の内側全体が緊張する状態を保つ。
個人的なポイント
 全体的に立ち気味になっているので、ターン後半では上体をかぶせ気味にする。その際に骨盤を折るのではなく、肩を丸める感じで。 これは翌日アイスバーンの上を滑っていて実感できました。今までの上体の位置だと(おそらく多少後ろに乗っている)横踏みになってしまい、下に落ちてしまいますが、上体を多少かぶせることでトップも踏めるようになり、板を縦に踏むことができるような感じがしました。

小回りについて

 ターンを仕上げるようにする。これは回し方の量ではなく、ターンのMAXにおいての角付けが足りないためにしっかりと仕上がらないので、ターン毎にブレーキをかけて止まれるくらいの意識をもってターンする。
全体的にテール押し出して横に振っているだけという傾向があり、板ガたわんでないので、荷重ポイントを再確認する。
 ゲレンデは中央のメインのコース(2本目のリフト降り場まで)と、頂上に向かって左側のコースの下半分がオープンしていました。ポールバーンは雪がほとんど無かったです。来週はポールの合宿なのですが、大丈夫か??

午後になると気温が上がってきて、雪(もちろん人工)が重くなってきました。それとともにゲレンデ中央は雪が削れて徐々に堅いアイスバーンが出てきて、さらに氷になってるところもありました。滑ってみないとわからないので、突然板が取られて焦りましたね。まあ技術がないからだけど。

12月9日(日)

 朝起きて、朝食を食べていると、雪がちらほら降っていました。珍しいなーと思いながら着替えて出てみると、なんとゲレンデでは風が強く、吹雪に近い状態でした。

 さて、指導員研修会は金曜から土曜までと、日曜から月曜までの2組に別れて行われます。金曜日と日曜日に、デモによるデモンストレーションが行われます。おもしろそうなので見てましたが、まあわかったような、わからなかったような。

 それを見てからは、クラブの人と一緒に滑りました。天気は昨日とはうってかわって、雪です。しかも、風が強く、寒いです。なので、10時に休憩。お昼時は食堂が混みそうなので、ついでに食事しちゃいました。

雪が降ったこともあって午前中はバーンの状態もよかったのですが、午後も2時を過ぎたころから下の固いところが出てきて、滑りやすくなってきました。それに非常に寒かったので午後3時過ぎにはあがって、帰りました。

 帰りの道路はまったく順調で、渋滞なし。いつもこんな感じだといいのですが。

 

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