ヒデキチの １５ ２０万円回収計画
第１４回　９９年８月１日（日）

　さてまずは新潟８レース。５００万下の平場ですが、９００万下からの降級組が人気を集めそうだがいかんせん休み明けが多い。ねらいは３枠３番のロードマグナム、５枠５番のスチュードベーカー、同じく６番のヨシフサタイプ、７枠１０番のタイホウウンリュウあたりだが、タイホウウンリュウ意外は休み明けだしパドック次第ですね。

　そのパドックですが、良かったのはスチュードベーカーとラージャスターン（６枠８番）。タイホウウンリュウは入れ込んでいるが実績的にはずせないかな。というわけで馬連５，８，１０のボックスを２００円づつ。オッズは５−８が６０．８倍、５−１０が１９．５倍、８−１０が６．６倍。

　レースはロードマグナムが先行から抜け出して１着。タイホウウンリュウはその後ろから交わしにかかるが直線全くのびず。やはり入れ込みが影響したか。ラージャスターンは直線のびたが２着まで。先行馬で決まりました。

　９レースは５００万下の五泉特別。１８頭のフルゲートで、よくわからん。私のねらいは５枠１０番のセンターキャッスルと７枠１４番のツキノコトブキ、８枠１７番のマチカネハツシマダ。あと気になるのが　５枠９番のペットマイハットだが、なんといっても１年以上の休み明け。パドックを見ないと何ともいえない。人気も割れてるし。

　パドックの前に人気を見たらツキノコトブキが結構人気になっているが私がいいなと思ったのはヴィヴィッドアゲン（１枠１番）、スプリングブルック（６枠１２番）、ノーザンヴィーナス（４枠８番）の３頭。ペットマイハットは明らかに太いし、ツキノコトブキとマチカネハツシマダは明らかに歩様が変。気のせいか？？というわけで馬券はパドックで良かった１，８に１０を加えたボックスを２００円づつ。１が人気薄なのでこれはかなりつきます。オッズは１−８が３０１．１倍（！）、１−１０が３５４．３倍（！！）、８−１０が６０．５倍。

　で、レースはというと私の買った３頭はみんな後方からだったけど、、前の馬で決まりました。いくら直線の長い新潟といっても、時計が早すぎ。勝ちタイムが１分２０秒７だもん。後ろからじゃ届かないですね。

　１０レースはハンデ戦の麒麟山特別。私のねらいは１枠１番のアイランドハヤトと３枠３番のスターシャンデリア、５枠５番のコアレスヒーロー。人気もこの３頭、とりわけコアレスヒーローに集中しているが、実質的にはスターシャンデリアとコアレスヒーローの一騎打ちでしょう。

　パドックを見てアイランドハヤトが良くなかったので消し。そのとなりのサンキングシチー（２枠２番）がとても良かったので２，３，５のボックスにしようかなと思ったが、３−５が３倍を切っており、元が取れないので２−３，２−５のみにする。ちなみにオッズは２−３が４１．３倍、２−５が２４．１倍。

　レースは逃げるタヤスアストラル（８枠１２番）をスターシャンデリア、コアレスヒーロー、ホリークラウン（５枠６番）がとらえて直線へ。当然人気のコアレスクラウンが交わすのかなと思ったがなぜか伸びず、最低人気で５２キロのホリークラウンが抜け出すところをスターシャンデリアが交わして１着。ホリークラウンもいったん交わされても差を詰めて２着。枠連３−５は１番人気だけど馬連は３万馬券というわけわからん結果になりました。

　いかん、このままではオケラだ、と思いながらメインレースに突入。新潟のメインはＢＳＮオープン。休み明けのダイワオーシュウ（４枠４番）の仕上がりがどうかだが。菊花賞２着のイメージがあるのでステイヤーかと思ったが、かっちくらは中距離に集中しており、、距離は問題なさそう。でも私のねらいはマーベラスタイマー（７枠９番）。まだ準オープンだが重賞で結構いい勝負してるし。あとは３枠３番のマチカネサンシローが狙い目か。右回りは良くないけど。

　パドックではダイワオウシュウが超がつくほどのイレ込み。良かったのはマチカネサンシローとセイウンザン（５枠６番）。マーベラスタイマーは気配はいいが発汗が気になる。ええーい、３，６，９のボックスでいってしまえ！！

　と思ってテレビを見ているとなんとダイワオーシュウが放馬！！発走除外になってしまった。おーい、何やってるんだー。

　そんなわけでレースは１１頭になってしまいました。レースは１枠１番のアールニセイが逃げたが３コーナーで捕まり、中団から伸びたプロモーション（６枠８番）が１着。やはり夏は牝馬ですかねえ。２着は内をうまく回って伸びたマチカネヤマビコ（２枠２番）。マーベラスタイマーは好位から伸びず。

　そして函館のメインはＧ３の函館３歳ステークス。ただでさえ馬券の当たらない私ですが、３最重賞は実は一度も当たったことがない。だから当たんないです。ってだったら買うなよ。

　さて私のねらいは５枠７番のエンゼルカロと７枠１２番のマイネルコンドル。エンゼルカロはラベンダー賞の勝ち馬だがそのタイムが速い。これに勝てる馬はそうそういないのでは。マイネルコンドルはまだキャリア１戦だが新馬戦のタイムはまあまあで、まだ詰められそう。ラベンダー賞２着のチトセシャンハイ（３枠３番）も考えたけどパドックで入れ込んでたのでやめる。１番人気のエピグラフ（３枠４番）はソエという噂もあったので買わないつもりだったが、パドックが良かったので買うことにする。馬券は４，７，１２のボックスを５００円づつ。

　こちらもレース前にアクシデント発生！！なんとチトセシャンハイが落鉄したらしい。大丈夫か？と思ってるうちにスタート。チトセシャンハイはちょっと出遅れ。ちなみに２枠２番のヤマニンリスペクトはもっと出遅れ。結果か１枠１番のテネシーガール果敢に逃げて、直線も粘って２着。チトセシャンハイは追い込むも僅差の３着。勝ったのはエンゼルカロ。やはり前走はだてじゃないね。