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気になること
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私達が調剤している医薬品のPTP、シートシールの材料は日本全国一年間の量はどの位でしょうか、すごい量だと推測されます。
この医薬品包装材料は、一部可燃性材料もありますが、まだ塩化ビニール系の材料がおおいのです。
一般家庭では、可燃性のゴミとして廃棄しているところが多いのです。これは、危険物としての扱いが現在のところ無難な取り扱いであろうと考えられますが、以外に注意無く一般ゴミとして取り扱われています。
健康に貢献する製薬メーカーは真剣にこれらの材料について環境に影響のない材料の研究をしなければならないと思いますが、医薬品の保管、コスト、印刷具合等にまだ改善しなければならない要素があるようです。
一部のメーカーでは、すでに可燃性の材料で製造しているところもありますが見た目でどれが可燃性でありどれが不燃性であるのか判断はつきません。
自分の健康回復が、将来の人々へ取り返しのつかない原因をつくっているとするならどうしますか。
日々ちょっと気を付けることによりこれらは防げるのです。現在生きる人間として少しでも地球環境を守っていく義務があります。
医療機関、行政機関が一緒になって、以外と気が付いていないダイオキシンの原因となっている可能性が多い医薬品包装材料のゴミの適正処理についてアピールしないといけないのではないでしょうか。
そして一日でも早く安心して捨てることができる包装材料にしていただくように製薬会社に強くお願いいたします。