Last Updated 01-12-26

友人Nと行く杉真理ライブin小淵沢

久しぶりに、友人Nとツアーに行って来ました。
内容は、その名もずばり、「杉真理ライブ 体験ツアー」です。何か、どことなくオタクでちょっと根暗な(笑)印象のあるアーティストですが、ライブはどんな感じなんでしょ。という事で行ってみました。


スタート地点は友人Nの家、府中です。吉野家の牛丼を食べて、中央高速で一路小淵沢へ。

 小淵沢までの道のりは、オービスに気を付ける事以外は、別にどうって事はありません。目指すは「リゾナーレ小淵沢」という、どことなくおしゃれな感じのするリゾートです。行ってみたら、こんな感じでした。

ここを見た瞬間、「う〜む、ここに行った事がばれるとやばいぞ」でした。どういう事かというと、女性受けする施設なので、ライブを見なくても、かみさんと子供が散策ぐらい出来そう、と思ったからです。ここの写真を見せたら、「また一人でそういう所に行く〜」と言われるのがオチです。(実際、写真を見せたらそう言われました^^;)

 ライブですが、これがまた、いいですね〜。もうなんて表現したらいいかわかりません。最初は、前座として杉真理、松尾清憲、須藤かおるの3人が出て来ました。なんかやるんですが、妙に面白い。特に、松尾のカーリーヘアーは、「軽井沢しんどろーむ」の「純」を縦に伸ばしたみたいでよかったです。何故、こんな比喩を思い出したかというと、後で書きます。

 で、いよいよ本番です。最初の曲は「Don't Stop the Music」でした。キャー、「Song Writer」からのスタートですか、たまんないっす。私なんか、もっぱらコーラスパート専門!楽しかったです。

「スターライトラプソディ」「Lonely Girl」、と続いて、「So Fine,So Long」、Fineというには妙にゆっくりとしたところが、「杉真理ワールド」ですねぇ〜。

曲はまだまだ続きます。

コンサートの熱気を伝えようと、デジカメのモニターを消して撮った作品。なんだかよくわかりませんね。

 

 極めつけは、「小淵沢は、星がきれいですよね。ということで、星シリーズ、いきます。」というMCで始まった「Cosmic Blues」「いとしのテラ」「スクールベルを鳴らせ」の3連発!もう、死んだ。

 私、「STARGAZER」好きなんですよ。特に、「スクールベル..」は、あの盛り上がりが最高です。

水晶の瞳、すたぁ〜、げいざぁ。ほっしぃを見つめてるぅ〜。

..怒鳴ってました。みんな行儀が良すぎるぜぃ。真ん中の方の席で大男2人が騒いでいるのは、後ろの人にとっては、さぞかし迷惑だったでしょう。

SET LIST(from:にあさんのページ)

おまけ おまけついでに、こちらもどうぞ。

 

ライブが終わり、ツアーの第2ステージの始まりです。

そう、次のテーマは、「小海線を車でなぞろう」です。

実をいわなくても、ここに書いているとおり、杉真理と同じくらい小海線は好きです。ここからは旅行日記風に行きましょう。

清里駅
私のデジカメ(KodakDC-280J)では夜景は撮れません。

レタッチしてこの程度です。

しかし、この悩みともおさらばする日が近いかも..。

(近日公開)

旅行けば、やはり食べ物。7-11のおでんを食べまくった後に突如現れた謎の牛丼屋。

この色使い、この店のカタチ。何を指向しているかが笑っちゃうぐらいわかっちゃう。

2食続きの牛丼はちょっとキツかった。

味についてのコメントは勘弁してください(笑)

小海駅
中込駅の近くにある「野沢北高校」の門柱

こちらと近所にある「野沢南高校」の文化祭にはよく遊びに来ていました。(10年以上前の話ですが..)

関係ないけど、高校のはす向かいには「岳南堂」というよくありがちなパン屋というか焼きそば屋があり、チェリオを売ってました。

中込駅と友人N
中込駅前通り商店街。

ここの雰囲気が大好きなんですよ。

朝来ても、夜来てもいいです。

この商店街が活気付いたら、この辺にいる人はみんな幸せになるでしょうね。

なんとも言えない駅名ですね。

本音ベースでは、「すてきな名前ですね」って言えちゃうんでしょうけど、気恥ずかしいかも。

一応、待合室のノートに記録を残しておきました。

それにしても、ヤロー二人で「乙女」ってのは、いやはやなんとも..。

信濃路鉄道、小諸駅です。

長野新幹線開通に伴い、信越本線は横川−軽井沢間で分断され、軽井沢−松本間はJRでなくなりました。

小諸といえば、「たがみよしひさ」、「小山田いく」の漫画家兄弟でしょう。

ライブの松尾を見て「純だ!」と思ったのはこういう伏線があったからなのです。


R18、横川駅の「
碓氷峠鉄道文化むら」で、しばしの休憩です。ここは何かもの悲しいですね。線路はあるけど、施設の外壁が建てられ、ここにいる機関車達はもう二度と出られない。そんな気分に浸りつつ、出発です。

 最後は、新町でラーメンを食べました。チェーン店らしいのですが、初めて入りました。注文の多い料理店は働くのが楽しい、というのはレストランやカレー店でのバイト歴が7年以上ある私、Heiny-Meederからしてみれば経験則で分かるのですが、ここの従業員は凄い。バイトでも動きに隙がない。しかもみんな楽しそう。日ごろは、忙しくて暗い顔をして働いている人ばかりを見ている私は、「よく教育されているなあ」と、感心しながら見ていました。

そして、終点吹上へ。13:00から27:00まで、約14時間のツアーは、これにて終了です。いやぁ〜、楽しかった。疲れを知らずに走り続けた二人は、朝になって子供が騒いでいても爆睡し続けた事は、言うまでもありません。

 

 

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