Last Update 01-02-10

友人Nと行く 「さいたまマラソン」観戦記


「さいたまマラソン」を見てきました。

マラソンには全く興味がない私ですが、友人Nの後輩が参加するとの事で、見に行くことにしました。

ルートとしては、こんな感じで、上尾の運動公園を出発して、鴻巣まで旧17号を通り、川を渡り吉見町、川島町を通り、再び上尾に戻るルートになっています。
今回は、その中の出来事を簡単に紹介します。

友人Nと私が観戦したポイントは吉見町で、合計3回見ることが出来ました。というのは、ルートを見ればわかりますが、今回のコースは吉見町を周回するような感じであり、その内側を効率的に回る事により、何度も沿道から応援する事が出来たのです。

観戦の為、友人NはA4*12枚で拡大プリントしたボードを持って来ていました。昨年末、友人NはEpsonのPM-780Cを買っており、そのドライバの機能だそうです。あ、関係ないけど、私はここでベストバイとしたBJF660を買いました。

吉見町の名産といえばイチゴです。マラソンのコースのあちこちにイチゴの直売店があり、走者の目を楽しませてくれます。また、町内にはコカコーラの工場もあり、途中のドリンクはもちろん、「アクエリアス」です。

ちなみに、うちの家族はイチゴが大好物で、この中の一軒から、毎週欠かさず4パック購入しています。

車内での会話。

「ここは、イチゴの直売店が多いんだよね」

「直売が一番儲かるからな」

「ほぉ〜らぁ〜100パーセント利〜益〜」

「もぉマージンなんかなぁ〜いさぁ〜」

「....」(元曲は光GENJIの『勇気100%』ね)

二つ目の観戦ポイントで、彼女は友人Nの姿を確認すると、おもむろにサングラスを外し、友人Nの方に向かって投げました。そう、シドニーオリンピックでおなじみになった、あのシーンです。

....。私はビデオ撮影を担当していましたが、言葉を失い、おまけにシーンも失ってしまいました。ちゃんと撮れていなかったのです。重要なシーンでカメラがパンしてしまう、私がもっとも軽蔑していたよくある素人ビデオと同じ過ちを、自分自身でしてしまいました。

話は元に戻りますが、サングラスを投げたということは、当然狙いは優勝のはずです。で、どうなったかというと、ここにあるように、大会新記録で優勝してしまいました。

何かすごいですねぇ。優勝してしまうなんて..。サングラスを投げるというあの行為は、単なるハッタリでもミーハー趣味でもなく、自信と実力に裏打ちされた行為だったんですね。

彼女の所属するNEC女子陸上部は、埼玉新聞の記事にもあるように、今年3月をもって活動を停止するそうです。嫌な世の中になりましたね。

友人Nが作った記念カードです。

 

帰り道、友人Nと通りかかったニッサンのディーラーにて、新型プリメーラを見てきました。

 

....。似てる...。

 

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