Last Update 00-01-04

2000年の年賀状

今年来た年賀状の中から印象的な物を紹介します。


正月ボケも全く抜けない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私も明日から仕事ですが、正月の締めくくりとして私、Heiny-Meederのもとに届いた年賀状の中から印象的な物を紹介しましょう。
(気が向いたらスキャンして載せます)

1.会社編

・新人から年賀状が来た。「ご指導よろしくお願いします。」だって。
照れちゃうね。
年賀状をよこすなんてマメな男だ。えらい。
それにしても、「結構やるじゃないか」って思ってしまうのは歳を取った証拠?

ここ「今年モーよろしく(丑年)」という大ボケをかましてくれた同期Fですが、今年の年賀状には
「たまにはストレス発散しましょう」
などど書いて来た。
飲み会ドタキャンしたのそっちじゃないか!

2.大学の友人編

・今年の年賀状でもっともインパクトのあったのが、これ。


追突されてメチャクチャになった車!の写真の年賀状。しかも撮影場所は解体屋(のようだ)
「謹賀新年」の書体とあまりにもミスマッチな写真に、思わず言葉を失った。
「不幸の年賀状」か?

・かと思えば、同じ自動車部の同期Kは、ゼロヨン(だと思う)のスタートで盛大にホイールスピンさせている写真を送って来た。


キてるなぁ。おまけに、紙もインクジェット専用紙(プリンタメーカーのやつらしく、つるつるのやつね。)
でも、jpg圧縮率高すぎだよ、これ。画像にノイズが乗りまくり(上の画像はスキャンした物だから参考にならないと思うけど)もう少しがんばりましょう。
(きっと来年はものすごく気合の入った年賀状を送ってくるに違いない)

・「よりひろ」と「ひろこ」というオモロイ夫婦から年賀状が来た。私は彼らの結婚式で
「子供の名前は『よりひろこ』にしましょう。」
とスピーチし、会場が大爆笑の渦に巻き込まれた(そうだったよな、確か。文句のある奴はこちらまで)のですが、今年の年賀状には
「ミレニアムベビーをねらってるけど名前は絶対『よりひろこ』にはしないよ。」
と書いてあった。
なんだかんだ言いながら、結構気に入ってるらしくて何よりだ。
(しつこいようだが文句のある奴はこちらまで)

・大学時代、バイトしていた遺跡発掘の現場監督(公務員)であるGさんから年賀状が来た。
この人は、見た目がすごーくカッコイイのにものすごい大ボケかましてくれる人(うちのかみさん:談)で、黄色ハデなチャイルドシートが乗っているうちの車を覗いて
「何で車の中にペンギンがいるの?」
とまじめに聞いてきたり、昨年は「家を建てました」って家の写真入り年賀状を送って下さいました。
(「こんな人初めて見た。」うちのかみさん:談)
今年の年賀状は「昨年12/28(実は今日)、長男が誕生しました。」と書いてありました。
「ああ、年賀状って去年のうちに書く物なのね」当たり前なんだけど誰もが忘れそうな事を気付かせてくれた、貴重な年賀状となりました。
でも、まじめに語ると、この人、本当にいい人なんですね。
おめでとうございます。ご家族のご多幸を祈念しております。
(来年はどんな年賀状でしょうか)

3.その他の人たち

・私も歳をとったらしく、子供の写真入り年賀状を多く受け取るが、(かくいう私も送っているクチだが..)共通するのは「親にそっくりな子供」ばかりだということ。本当に、遺伝って凄いねぇ。(自分の事は棚に上げる奴)

・ダンナの仕事で名古屋に行った妹から年賀状が来た。写真入り年賀状であるが、写真の下に、「万里の長城にて」と書いてある。スケールの大きい話であるが、「ダンナはどこだ?」と思わず探してしまった。そう、妹は、一緒に行った友人とのツーショットを年賀状にしたのだ。おまけに、友人の方が当の本人より目立ってる。
お願いだから、来年はダンナとのツーショットにしてくれ。(親が心配するぞ。)

・誰でも、親交は全く途絶えているのだが、年賀状だけは毎年必ず交わしているという人が一人や二人いると思うが、今年も彼女は年賀状をくれた。出産したということで、これまたおめでたい。しかも、やっぱり親そっくり。
会わなくなってもう8年になるんですけどね。
ちなみに、(書いておかないと問題になるかも(笑))彼女との関係は「ただの友達」でした。どっかの歌にあるように「友達の方が長続きする」典型的なパターンですね。あの頃の仲間と、もう一度会ってみたいです。

・旅先で知り合った名古屋の姉弟の弟も、必ず年賀状が来る。今年は「フルマニュアルのカメラを買う」らしい。「類は友を呼ぶ」って言うけど、本当だね。今頃、フルマニュアルのカメラが欲しいとは..。是非一度、遊びに来なさい。私の旧F−1を見せてあげよう。

4.年賀状で思い出すこと

・年賀状を取り交わすという慣習は、うっとおしいと思う人もいるけど、考え方によっては滅多に会えない人とつながっている感じがして、結構よいのでは、と思ってしまう。
そういえば、「アメリカへ行く」と言っていた角銅 裕二は、ここ何年か年賀状が来ていないな。でも、何故か、彼とは必ず再会出来ると思うのだ。これまた社交辞令である「お近くにお越しの際には、ぜひお越しを」を実行出来そうな気がするのだ。再会は必ず..。

・それにしても、インクジェットプリンタの年賀状、多いですね。うちのかみさんも、「何でうちのパソコンはこんなの作れないのよ。画体だけ大きいくせに。」と、私の思うつぼのような事を言ってくれます。(ちなみに、マシンリニューアルしました)
来年(究極の「鬼笑い」だね、こりゃ!)は、うちもインクジェット決定。プリンタ、何を買おうかな。でも、画質には期待しないでくれ。多分、ものぐさな私は「スピード優先モード」で印字するに違いない。(そのくせ、人の年賀状には文句言ったりする。)
これ以上書くと、本当に鬼が笑うかもしれないのでやめておくが、いよいよ今年も始まります。私にとっても皆様にとっても良い年であるといいですね。
それでは、メリー、いや、よい一年を!

 

4.それから

・年賀状を取り交わすという慣習は、うっとおしいと思う人もいるけど、考え方によっては滅多に会えない人とつながっている感じがして、結構よいのでは、と思ってしまう。
そういえば、「アメリカへ行く」と言っていた角銅 裕二は、ここ何年か年賀状が来ていないな。でも、何故か、彼とは必ず再会出来ると思うのだ。これまた社交辞令である「お近くにお越しの際には、ぜひお越しを」を実行出来そうな気がするのだ。再会は必ず..。

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