鴻巣店が閉店して約１０日。待望の熊谷店がオープンしました。
まず、私の行動パターンから紹介しましょう。
まず、前日、私は上司に「ヤマダ電機の開店セールに行くので休みます！」と公言し、休暇を取りました。そこまでは良かったのですが、その日の午後、その上司から、
「今夜は徹夜になるかもしれない。」
と言われ、愕然としたのでした。
（実際には、そんな大袈裟な物ではなく、12時には帰りましたが）
この話には続きがあります。続きはHeiny-Meeder's Roomでお楽しみ下さい。
さて、私はいつ並んだか、という事ですが、実は9時30分から並んだのです。
遅れついでに、近所のマクドナルドでブレックファーストを食べてしまいました。
店の前について、私は愕然としました。
物凄い行列です。店の入り口から、駐車場を越え、駐車場への進入路、あげくは一般公道まで、延々と行列が続いているではありませんか。更に、入り口付近にはテントが十数張！私はここで、前日に並んだぐらいでは全然甘い！という事を思い知らされたのです。
気を取り直し、私は行列の最後尾を探す事にしました。一般公道へ行列が出ている事はわかりましたが、歩いても歩いても最後尾が見つからない。結局、行列は、一般公道を外れ、脇の小道まで続いていました。
<<ヤマダ電機行列マップ>> 恐らく500mは続いていたはず
開店時間の10時になって、行列が動き始めました。延々と続く人の列がゆっくりと動いている様はなかなか壮観な眺めです。後ろにいた子供連れの主婦が、
「この行列を航空写真で取って置きたいわね。」
と言っていましたが、まったく同感です。
行列が進む途中、お客さんがどんどん帰って行きます。帰って行くお客さんの車の後部座席で一番目立ったのは、NEC PC-9821CX3(89,800円)で、次に、コードレス留守番電話付きFAX(6,980円)でした。この2点は、誰がどう見ても安いので、人気があるのでしょう。
珍しい所では、エアコンを3輪自転車に乗せたおじいさんがいました。室内機、室外機セットで、トータル38kg。 どうやって取り付けるんだろう。
いよいよ、入り口に近くなると、今度はテントの行列です。最近の人たちはテント、寝袋はおろか、石油ストーブ、コンロ等を持ち込んでいます。そして、付近にはサンエブリー（ヤマダの隣にあるコンビニ）の袋が散乱しています。
この人たちは、後片付けという物をするのでしょうか？
そんな疑問を抱きつつ、いよいよ入り口に到着です。並んでいる間は退屈せずに済みましたが、
入店する時に時計を見たら、１１時を過ぎていました。
店内に入ると、一階は家電コーナーです。ＩＨジャーとHi-Fiビデオが大量に特売されていましたが、そこは素通りし、2階へ向かいます。
2階はパソコン関連、電話機、電子手帳等の情報化機器のフロアです。この日の主な特売品は、
| コードレス留守電付きFAX | 6,980円 | これは安い！ 限定30台で即売り切れ |
| カシオ ジュニア電子手帳 | 980円 | 男の子、女の子用あり。 PETも飼える。 |
| 留守番電話機 メッセージV | 1,980円 | 近所の主婦のコメント「もう少し待てば良かったわ。」 |
| NEC PC-9821La10/8A | 148,000円 | これは物凄く安い。しかし売れ残っていた。 |
途中ですが、とりあえずUpします。