診療方針

患者さんを主体にして治療方針を決める。

疾病や外傷など、完治する場合もあれば、後遺症が残ることもあります、また癌などで完治は困難でも共存して生活を送ることもあります。どうしますか?

私の専門とする”痛みの治療”の領域では、

腰の手術をしたが痛みやしびれが残っているとき、もう一度手術を勧めるのか、その他の保存的治療でいくのか、それにはどのような方法があるのか?

癌の末期で、手術や抗がん剤でトコトン戦うのか、緩和医療へ向かうのか、あるいは折衷案をとるのか?

地域の開業医では検査や治療ができないとき、何処へ紹介するのか?

私や仲間のネットワークから、本人の希望に沿った治療ができるように支援いたします。