第62回 桜花賞 芝1600m



馬  名 性齢
騎 手
  スマイルトゥモロー 牝3 55 吉 田
    キョウワノコイビト 牝3 55 松 永
  シャイニンルビー 牝3 55 岡 部
    タムロチェリー 牝3 55 蛯 名
    カネトシディザイア 牝3 55 河 内
  ブルーリッジリバー 牝3 55 四 位
    オースミバーディー 牝3 55 坂 井
  オースミコスモ 牝3 55 後 藤
    アイノブリーズ 牝3 55 岩田康
    10 マチカネテマリウタ 牝3 55
    11 ミスイロンデル 牝3 55 小牧太
    12 サンターナズソング 牝3 55 柴田善
    13 シェーンクライト 牝3 55 福 永
    14 ツルマルグラマー 牝3 55 川原正
    15 アローキャリー 牝3 55 池 添
    16 チャペルコンサート 牝3 55 熊 沢
  17 ヘルスウォール 牝3 55 デムーロ
  18 サクセスビューティ 牝3 55 藤 田
「てっちゃん」 ◎自信度 2頭上位
◎はシャイニンルビーです。 3戦と言うキャリアの浅さが出てしまうかも知れないけどデビューから3戦ともに鋭い末脚を発揮した この馬の能力に期待して本命。前走だって見た目ではゴール前で急襲して勝ったと言うけど 直線で坂井騎手にドアを閉められて抜け出すのが遅れただけで、この時に抜け出してれば 持ったままの完勝に成ったはず。2着のオースミバーディーや3着のウィルビーゼアがトライアルで 着外に負けてるから小差で勝ったこの馬の能力を問題視するかも知れないけど、上に書いた通り 本来なら持ったままの完勝だったはずで能力は比べ物に成らないくらい差があると思ってる。 心配なのは週末に天気が崩れることで、蹄を見た感じで得意とは言えないなと自分で感じた事や 岡部騎手は無理をさせないから回ってくるだけで終わりにしようとする事。それと 藤澤和厩舎の”間隔が開く短期放牧明けの馬”は走らないと言うのも気になるけど、こっちは 新馬戦を勝ってるから当てはまらないかも。
○はオースミコスモです。 重実績や安定実からこの馬が1番人気に成るのかな。阪神JFやチューリップ賞のレース内容も 良かったし、中間も順調に来てるし、後藤騎手も2回目になるから脚が分かるしで不安材料は 何も無いと言った感じ。今回は瞬発力と言うのを重視した予想になってるから2番手評価にした。
▲はサクセスビューティです。 3番手の馬で迷ったけど平均ペース以上で逃げて残れる馬は怖いと言う事でこの馬を取り上げた。 同厩舎のアローキャリーが控えることはプラスで高松宮記念のショウナンカンプと同じ様にこの馬の レースが出来そうだし、大外枠だけど出遅れて内で包まれる心配もないし、外から行くことで ペースが早くなっても問題無いから良いかも。逆に警戒されて早めに来られるとあっさり捕まる かも知れない。
△のブルーリッジリバーはクイーンCで惨敗したけどこの時は 仕上がり途上だったと見て良さそう。距離は伸びても問題ないはず。前走は展開を考えれば1番良い レースをしたと思う。ペースの早くなる今回はこの馬の末脚が活きると思う。
△のヘルスウォールは前走の様なレースが出来れば 粘るんじゃ無いかと思う。毎年先行した馬は馬場の良い所を通るから2着に来なくても 差のないレースをしてる気がする。サクセスビューティを行かせたら外には馬が居ないから 前走の様なレースは出来ると思う。
△のスマイルトゥモローは自在な脚質と言う事だけど 実際は差しで溜めないとダメだと思う。前走はスローからのロングスパートだったけど前半は 脚を溜めていた。今回は1番枠と言う事で揉まれたり、抜け出せなかったりする心配が 有るのとレース間隔の関係で前走後は放牧に出す予定だった事から疲れが心配だから最後の押さえの 評価。
チャペルコンサートは前走の競馬内容なら 突き抜けても良いはずなのに同じ脚色で止まってしまったから切る。 「知ったかぶり競馬回顧」に書いた通りの評価。以下同じ。
キョウワノコイビトは前走のレース内容から判断して 切ることにした。
カネトシディザイアは距離と坂が不安だから切る。
サンターナズソングは前走の内容から余り強いと 感じなかったから切る。
タムロチェリーはムラがあって内枠なのもマイナスだから 切る。

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