北海道のお話

 小母さんは北海道に初めて住んだ人です。ですから、素朴な見方で北海道を語ってくれますよ。

6.ライラック(掲載:Vol.2-6)
 がついこの間咲いたかと思えば、ライラック満開になりました。うすむらさきや、白い花を咲かせる札幌ではおなじみのです。ライラックが咲くと2年前のこの時期を思い出します。
 北大植物公園へ行くと様々な植物があり、ほとんど植物を知らない小母さんお母さんは、名前の書いたプラカードだけを頼りに歩いていました。「ライラック」というプラカードを見つけました。名前の響きはいいし、どんななのか見たいと周りを見渡すと、小さな白い花をまん丸につけたを見つけました。これがライラックなのか…写真に収めて友達に見せようと、まるで少女に戻ったかのように、を手にとったポーズ何枚も写りました。
 で知ったのですが、その時期ライラックはもう終わっていて、小母さんお母さんが、少女気分で写ったは全く別のものでした。この時期になるとライラックもどきを前に、輝く瞳ポーズをとった小母さんお母さん姿を思い出し苦笑いするのです。
 小母さんお母さんはいまだに、それがライラックと信じているようです。
 
5.雪まつり(掲載:Vol.2-3)
札幌雪祭り  第51回札幌雪まつりがありました。長期観光旅行中の小母さんにとって、大事なイベントの1つになっています。観光客の大変なにぎわいに交じり、間近で見ると、迫力万点大雪像氷像を見て、もう感激。(^.^)
 雪像の横には、雪の量 トラック500台、のべ人数 3000人、自衛隊○○部隊と書いてあります。どの像も職人技です。気温が少し高めだったので、恐竜の像ツララが出来ていました。空腹よだれをたらしているようで笑ってしまいました。
 氷像は、イルミネーション表情変化します。
 臨時郵便局では雪まつり限定札幌ラーメンを見つけました。3個入りで箱には雪だるま、その場で発送できます。スタンプラリーをしながら、和気あいあいと見ていたのですが、あまりの寒さに甘酒をとりながらの見物でした。来年も楽しみです。
 
4.霧の摩周湖(掲載:Vol.1-11)
 摩周湖は入ってくる川も出ていく川も無い湖です。それに透明度が高いことで有名ですが、なんてったってが濃いのではほとんど見えません。小母さんが初めて行ったのは、去年で、やっぱり霧の摩周湖でした。(T_T) 晴れ摩周湖が見たくて1日あけて2回も行ったのにダメでした。それで展望台の下の展示室で「摩周湖の四季」というビデオで我慢することにしました。
 この夏小母さんは、「夏の道東めぐり」というツアーに参加しました。摩周湖をバッチリ見れました。エメラルドグリーンで感激でした。
 売店の外ではエゾリスが餌付けされているので、身近に見ることが出来るのも隠れた楽しみです。
 バスガイドさんによると、初めて見た摩周湖がよく見えた男性出世が遅れ女性なら婚期が遅れるとのことです。ちなみに初めて見た小母さんの父は、来年定年なので出世が遅れようがお構いなしで、よく見えたと喜んでいました。
 みなさんも初めて摩周湖を見たときのことを思い出してください。いかがですか?小母さんは当たっているのかどうか知りたいものです。
 
3.ドラマのロケ地めぐり 「北の国から」編(掲載:Vol.1-6)
 北の国からでおなじみの麓郷の森五郎の石の家へ行きました。
 麓郷の森では、森の中に丸太小屋が点在していて、それにドラマでは焼失したはずのセットが保存されていました。
 五郎の石の家の近くにある富良野ジャム園でちょっと休憩。バニラアイスの上にジャム(5種類くらい)を選んでかけてもらいます。ハスカップを選ぶと、ブルーベリーのような味でした(◎)。隠れた楽しみ、ジャムの試食は見逃せません。それに、富良野ジャム園の中にもドラマのロケ地が一杯。展望台からの景色も格別です。
五郎の石の家  五郎の石の家を見て感激!本当に五郎が中から出てきそうな雰囲気でした。展望台みたいになっていて遠くからしか見れないのだけど、横で見ていたおばさまが、「今、五郎が見えたっ!!」と言ってきかない。お友達らしき人も、「えっ、どこどこ?」と、和気あいあい!?
 ラベンダーが咲く前なので、どこもすいていてゆっくり見ることができました。
 富良野と旭川の間でまたもやアイスクリーム。深山(みやま)峠にあるジェラートは、超おいしい!お気に入りは、かぼちゃ。屋外で食べるアイスクリームは格別よ。
 
2.お天気の巻 その2(掲載:Vol.1-4)
 冬のお天気についてのお話です。
 毎日雪なので、天気予報はいらないのでは、と思ってました。
 でもある日、雪だるまマークがいろいろあることに気づきました。小さい雪だるま、大きい雪だるま、吹雪に耐える雪だるま。なるほど分かりやすい。
 小母さんは天気予報の見方も分かってなかったのです。いい気になって、他のチャンネルに変えてみると雪だるまが同じ大きさ。これじゃあ分からない。良く見ると、帽子の色が赤、青に分かれている。信号のように、青ならOK!赤なら危険と勝手に理解しました。
 北海道の冬の天気予報の見方っておもしろい!!
 
1.お天気の巻 その1(掲載:Vol.1-3)
 北海道の天気予報についてのお話です。
 新聞の1面のお天気欄にびっくり。(@_@)。北海道だけで14地域もあるのです。あれっ、南の国に住んでた時は、北海道って1つだけだったのに。
 初めて見たときは、全国版かと思いました。表現は、支庁別という、なんともややこしいものです。北部、南部といった甘い表現ではありません。自分の住んでいる札幌すらわからない!(T_T)。続いて、どの支庁がどの方向かサッパリわかりません。また、漢字も読めません。もう、ダブルパンチです。
 こちらへ来て半年ですが、今だ全部はわかりません。北海道って広いんだ〜。
 小学1年生から、やり直した〜い(^_^;)

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