「鹿角陶芸普及協会」平成16年7月1日

△NPO法人「関善賑わい屋敷」 へ寄附
 会員の方から5000円の寄附があったので、そのお金を「旧関善酒店のこもせと主家」
を保存活用するための特別賛助募金として贈りました。
 なお、この屋敷に、当会員の陶芸作品を展示することを想定して、当「鹿角陶芸普及
協会」が、この「関善賑わい屋敷」の会員になることを検討してみたいと思いますので、
会員や関係者各位のご意見をお寄せ下さい。
◎特定非営利活動法人(NPO)関善賑わい屋敷の活動の目的
 町屋を古き良き時代のシンボルとして保存活用し、失われつつある伝統文化・歴史を
生かして、かつての賑わいを取り戻すための地域ぐるみで議論、運動をして、住民自ら
が活用主体となり、地域住民が安心して暮らせる、賑わいあふれる地域社会を実現する
ことを目的としています。
◎正会員会費 入会金1000円と月会費500円(月会費を1年分一括納入の場合は5000
円)
◎事務局桜田は個人的には、この法人の会員になっています。
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△自然と共に…森の中へ「実施済み報告」
5/30 「松館のかべ山探索」3名
 元松館部落自治会長の山崎芳男氏の案内で、壁土(粘土)採掘跡を見学しました。現
地はスギ林で、古レールが数十本ほど残されていた。サンプルの土を3種ほど持ち帰っ
たので、試しに焼いてみようと思います。
6/2 「赤石と三ノ岳(下見)」2名
 会員柴田継男氏(あけぼの会代表)の案内で、赤石山恩徳庵跡と、三ノ岳を下見しま
した。庵跡は現在はスギ林で、当時の面影は判別するに困難でした。三ノ岳の頂上は、
急峻な林道の終点から歩いて数分であった。途中には、以前に水が溜まっていたような、
数十平方メートルの窪みがあったが、水生動植物の痕跡は確認出来ませんでした。頂上
付近の眺望は木立に遮られてよくなく、わずかに花輪の街のみが望めた。
6/26 「秘境作沢沼登山」4名
 白沢サクザワ神社の祭典の日に、地元関係者による「作沢沼を探勝する会」が参加者を募
集して、作沢沼登山が行われた。新聞記者など18名が参加し、魚の試し釣りや浮島の試
し乗り、ミズやタケノコの味噌カヤキなど、楽しいひとときであった(6月27日付け北
鹿新聞参照)。
6/30「長熊林道(下見)」2名
 鹿角市大字八幡平の長嶺と熊沢を結ぶ林道「長嶺熊沢線(下見)」は、土砂崩れのた
め、途中で引き返した。雲上の西方には、三ノ岳〜早稲山〜一方高の峰々が望まれた。
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<携帯電話からも、ご覧になってみて下さい。>
http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/tougei/tougei.htm
◎鹿角陶芸普及協会会員数 平成16年6月30日現在22名
◎新会員募集中・インターネットでの陶芸窯PR募集中
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事務局(桜田守宏)電話番号0186-32-2527(留守電)
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