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大湯環状列石：Cなぜ「石英閃緑ひん岩」を配石に用いたのか？ |
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△全然磨かなかったのか 前掲「大湯川大河原付近の河床の岩石」を見てみると、全体としてはかなり滑らかな 曲線を描いているが、その表面は、多少ザラついているように感じられる。 しかし、実際に現物に触ってみると、以外に滑らかである。 このことから推理すると、大湯環状列石の岩石は、大湯川のこの辺りの河床から 運び込んだもので、かつ、その表面にはほとんど人工的な加工を施さない、いわゆる”自然石” であると結論づけられよう。 （H19.01.15）
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