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大湯環状列石:Cなぜ「石英閃緑ひん岩」を配石に用いたのか?

△電気的効果とは
参考(引用):goo辞書
 
(1) ピエゾ電気とは圧電効果によって発生する静電気のことで、圧電効果とは、水晶などの結晶に力を加えると、 応力に比例して電気分極が生じ、電圧が発生する現象を云う。
 逆に、これらの結晶に電場を加えると、ひずみを生じて変形する(逆圧電効果)。この現象によって 電気的エネルギーと機械的エネルギーとの変換ができるので、発振器・水晶時計・点火装置や各種センサー・ 駆動機などに応用される。圧電現象とも。
(2) パイロ電気(ピロ電気とも)とは焦電気(しようでんき)のことで、焦電気とは、電気石などの誘電体結晶の一部 を熱したとき、その表面に電荷が現れる現象、またはその電荷を云う。
 電気石とはホウ素のケイ酸塩からなる鉱物のことで、化学組成がきわめて複雑で、アルミニウム・フッ素など が含まれ、三方晶系で、通常は柱状結晶に呈する。柱面に縦条線が見られる。ガラス光沢があり、色は黒・黒褐 ・緑・紅など多様。圧電性・焦電性があると云う。
 電荷とは周囲に電場をつくったり、また運動して磁場をつくったりする、すべての電気現象のもとになる ものであると云う。
 
[参照] 日本列島は三つの地域で構成から「気」とはまでのページ
(H18.01.27)
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