〔人事〕
氏子:産土神(うぶすなのかみ、また氏神)が守ってくれる地に住む人
教誨師:教誨とは、刑務所で受刑者に対して行う徳性の育成を目的とする
 教育活動(ボランティア)

宮司(男性):神社の主管者たる神職
 宮司(女性)
献幣使:神社本庁から派遣されて、幣帛を献納し、祭詞を奏する使
 献幣使祭詞奏上
 
権宮司(男性):宮司に次ぐ
 権宮司(女性)
権禰宜(男性):禰宜に次ぐ
 権禰宜(女性)
祭員:祭式に奉仕する神職など
祭主:伊勢神宮の神官の長
斎主(男性):神を祭る人
 斎主(女性)
 斎主一拝
 斎主祝詞奏上
 
少宮司:伊勢の神宮において、大宮司の次ぎに位してこれを補佐する
神職(男性):神社に奉仕して神事に従う者
 神職(女性)
 神職全体を指す場合
崇敬者:神を崇め敬う人
総代:氏子崇敬者を代表する人
 
大宮司:祭主の命を受けて祭祀に奉仕しする(神宮司庁を主管)
長老:その神社の有職故実に長けている人
禰宜(男性):宮司の命を受けて祭祀に奉仕し、事務を司る神職
 禰宜(女性)
巫女:神に仕えて神楽などを行う女性
名誉宮司(男性):その神社の高齢の元宮司を、名誉宮司とすることがある
 名誉宮司(女性)
 
〔その他〕
浅沓:庭上で履く、浅いこしらえの沓
:神具を載せる長机
烏帽子(冠):正装、礼装のときは冠、常装のときは烏帽子を用いる(男性用)
絵馬:祈願、報謝のために奉納する絵の額
扇(檜扇、雪洞):女性神職の用いる礼用の具
 
冠(烏帽子):正装、礼装のときは冠、常装のときは烏帽子を用いる(男性用)
:神前に敷いて、その上に案などを置く
祭具:お祭りに用いる道具
祭祀服装:お祭りの目的(大中小祭など)に相応する服装のこと
三方:神饌なとを載せる台
 
紙垂:玉串や注連縄に垂れ下げる紙
 
注連縄:神前又は祭場など神聖な所との境に張り巡らす縄
:神職が束帯着用のとき、右手に持って威儀を整える板片
授与品:お札など神社から授与される品々
 
神宮暦:伊勢の神宮において頒布する、わが国の基準的暦
 
神社神道:伊勢の神宮を本宗と仰ぎ、古来から受け継がれてきた神信仰に
 基づく宗教

神社明細帳:その神社の社名、鎮座地、祭神、由緒などを記載したもの
玉串料:神社に参拝したときに捧げる金品
 
:腰から足までを覆う衣服
檜扇(扇、雪洞):女性神職の用いる礼用の具
:祝詞奏上などのとき、神前に敷いて、その上に宮司などが座る
:正装などのときに著用する上衣(男性用)
雪洞(扇、檜扇):女性神職の用いる礼用の具
由緒:その神社に伝えられてきた事由、また来歴
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