「松館今昔:松館の行事今昔」

七夕

七夕(たなばた。棚機とも)とは、五節句の一。(旧暦)七月七日に行う牽牛星 (けんぎゅうせい。彦星とも)と織女星(しょくじょせい。織姫星とも)を祭る行事。 庭に竹を立て、五色の短冊に歌や字を書いて枝葉に飾り、裁縫や字の上達などを祈る。 奈良時代に中国から乞巧奠(きっこうでん)の習俗が伝来し、古来の「たなばたつめ」 の伝説と結びついて宮中で行われたのに始まる。近世には民間にも普及。 また、盆の習俗との関連も深い。七夕祭り。星祭。しちせき(goo辞書)。
 
 ここ松館の七夕は、毎年青年会が先導して、新暦八月五日に行っている。
 最近は、直近の休日などを利用して、親子で燈籠作りをし、それを灯して村中を 練り歩いている。また法印家から「人文字」の燈籠も託されている。

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