△雲上の滝
「茶釜の滝特別観覧席」での滝見は、どうやら心臓の鼓動も治まってきたようなので、
引き返すことにした。観覧席への現コースは、落石など危険なので、精鋭隊は、
もっと右寄りのコースを検討していた。
分岐点を経て、今度は雲上の滝へと向かった。途中、真っ直ぐ登ると、
八幡平国立公園の大場谷地へ至ると云う。大場谷地へのコースは、
結構きついとのことである。
登山道を左に折れて、川床を少し進んだら、雲上の滝である。
正に滝である。分かりやすい滝である。優雅さを感じる。
飛沫がモロにかかってくる。
ここから、雲の上に至れるのだろうか。
[地図上の位置→]
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