△はじめに この同行記は、サークル掲示板「 夜明島渓谷特番」 →「平成19年6月27日、夜明島渓谷茶釜の滝登山路調査」 の記事に由来するものです。 (文責:桜田守宏)
即ち、 「平成19年6月27日、夜明島渓谷茶釜の滝登山路調査 この調査は、毎年、夜明島渓谷登山に先立ち、消雪後の登山路の被害状況や要復旧工事、また残雪の有無などについて、鹿角市役所や十和田八幡平観光物産協会などの依頼を請けて、鹿角市山岳会が行っている。 今回は、鹿角市山岳会伊多波会長ら精鋭会員6名の調査隊に、私鹿角陶芸普及協会会員(NPO関善賑わい屋敷関係者含む)ら3名が同行させていただいた。 27日は、千載一遇の好天に恵まれた。 以下、素人の目で見た、概況をお知らせします。 水量は、例年並みだと思います。 途中、数箇所に、写真のような、雪崩による残雪があった。午前の登山ときと、午後の下山のときとでは、雪が解けて形が変わっていた。まだ、しばらくは、危険であると認められた。 鉄梯子や支えの鎖・ワイヤー・ロープなどは、あまり損傷していないようであった。 ただし、ほとんどの危険箇所には、何らかの「補強(工事)」を施す必要があろう。 タニウツギ・レンゲツツジ・シラネアオイ・オオバキスミレ・イワカガミ・キクザキイチリンソウ・ニリンソウ、それにハクサンチドリ……の花が、私共一行を迎えてくれた。 この同行紀は、「平成19年夜明島渓谷茶釜の滝登山路調査同行紀」と題して、上記URLにてご紹介します。」 |