鹿友会誌(抄)
「第四十四冊」
 
△会員御不幸御報告
 本誌に於いて、左記諸氏の御不幸を御報告せざるを得ざるを悲しむ、而かも会員とし ては惜しむべき人材のみであります。
 何れ次の会誌編纂迄でに、諸氏の御閲歴を編輯して永久に伝へ、且つ会として深悼の 意を表することに致し度いと考ひて居ります。就中鹿友会の父として、多年会を育み培 へ下されたる顧問山大佐の高恩に酬ゆるべく近き将来に於いて、大追悼法要を営みた い考ひであります。以て後進の先輩に報ゆるの至情を発揮するのは、先輩に後進愛すべ しの情を新にして頂かれ、後世に美風を遺すべしと考ふからであります。
 
 謹みて哀悼の至情を表す
  山芳得
  關琴一郎
  高杉八彌
  山鑛司
  小田島信一郎
  小田島富四郎

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