|
［鹿角の演芸･民俗芸能］ |
|
川原大神楽「川原万歳」 △演目 長短混ぜて七種目が伝承されている。また、各万歳の前に、笛と太鼓によるお囃子と、 四通の前文がつく。 「道中（どうちゅう）」 約十五分 「白鳥（はくちょう）」 十分 「戯け舞（たあはけまい）」 十五分 「煤掃き（すすはき）」 五分 「お女子（おじょこ）」 五分 「湯瀬参り（ゆぜまいり）」 十五分 「寺詣り（てらまいり）」 十分 どこでどの演目を演ずるかは決まっていないが、神社への奉納は比較的長いものが選 ばれ、各戸では家格やお初穂などによって選ばれる。前文もそのときの雰囲気で選ばれ ると云う。 |
| ■ 次へ進んで下さい |