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［鹿角の民謡］ |
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△鹿角甚句（一ツ甚句） 十三、 揃ろた揃ろたよ踊り子揃ろた 秋の出穂よりサァよく揃ろた 十四、 踊りおどらば品よく踊れ 品の好いのをサァ嫁に取る 十五、 お前百までわしゃ九十九まで 共に白髪のサァ生えるまで 十六、 声はこの通り聞くどこねども 歌コ好きだばサァやめられぬ 十七、 月はまんまん夜はほのぼのと 渡るカリガネぅサァうらめしや 十八、 夕べ出た星今夜も出はた とかくあの星サァ色の星 十九、 親子妻とも田植えてしまえ 神は千歳のサァ種を待つ （伝承者 西町･成田末治）
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