10 石燈籠の鑑賞
 
                    参考:誠文堂新光社発行「石燈籠新入門」
 
〈平安時代以前の石燈籠〉
01 当麻寺タイマデラ石燈籠
 奈良県北葛城郡当麻寺当麻 当麻寺
 重文・八角型・凝灰岩・227p
 石燈籠としての形を保つ、わが国最古の遺品で、金堂正面に一基。
  
02 興福寺五重塔前基礎   03 興福寺中金堂前基礎  奈良市登大路町 興福寺  奈良後期・花崗岩  現在は五重塔正面の木柵の中にある。
  
04 浄水寺址石燈籠残欠  熊本県下益城郡豊野村下郷 浄水寺址  平安前期・延暦二十年(801)在銘・凝灰岩
  
05 春日大社柚ノ木石燈籠  奈良市春日野町 春日大社  重文・平安後期・八角型・花崗岩・約180p  柚ノ木形の本歌で、若宮社の奥の左手やや高い所の石柵の中。
  
06 平等院鳳凰堂前石燈籠(基礎)  京都府宇治市蓮華 宇治平等院  平安後期・硬砂岩  基礎が古い。
  
  〈鎌倉・南北朝時代の八角型石燈籠〉 01 上醍醐清滝宮石燈籠  京都市伏見区醍醐山上 清滝宮  重文・弘安八年(1285)在銘・花崗岩・200p  清滝宮拝殿の裏にあり、向かって左側の八角型遺品。
  
02 旧雲厳寺石燈籠  京都市東山区大和大路 京都博物館  永仁二年(1294)在銘・花崗岩・210p  雲厳寺は京都府与謝野郡野田川町にあった。
  
03 旧報恩寺石燈籠  京都市上京区河原町今出川 北村邸  鎌倉時代・花崗岩・240p  もと京都市上京区小川通寺之内・報恩寺にあった遺品。   04 伏見稲荷大社石燈籠  京都市伏見区深草薮ノ内町 稲荷大社  鎌倉時代・花崗岩・230p  稲荷大社本殿の向かって左側に立っている八角型遺品。
  
05 三所神社石燈籠  滋賀県八日市市市辺イチノベ町 三所神社  建武四年(1337)在銘・花崗岩・103p  本殿と拝殿中間の玉垣内の右側。
  
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