04 日を詠める和歌
 
                       参考:吉川弘文館発行「古事類苑」
 
△雑載
六月ミナヅキの地ツチさへさけて照る日にも わが袖ひめや君にあはずして
                              (萬葉集 十夏相聞)
 
△日蝕
あふことのかくてやつゐにやみの夜の おもひもいでぬ人のためには
                            (拾遺和歌集 十九雑恋)
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