徒然想問

呪縛と自由の味覚巡り


△はじめに
 呪縛(じゅばく)とは、呪いをかけて動けないようにすること。また、心理的に
自由を奪うこと(goo 辞書)です。
 呪縛の意味する範疇には、本稿では一応、強制・圧制・拘束・支配などの意味も包
含するものと理解して下さい。
 
 では、自由とは、前記を受けて、
@心理的なもので、
A他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意志や本性に従っていること
……(goo 辞書)。
 
 しかして、人々は、自由を獲得すると……、
ジャン・ポール・サルトル(フランス 1905〜1980)に拠ると、
「人間は、自由の刑に処せられている」
つまり、
「自由であるが故に、自ら選択せねばならず、そして自らが責任を負わねばなら
ぬ、と云う宿命を背負っているのである」
と説明されています。
 
 すると、自由には必ず責任が伴うことになり、自由と責任とは表裏一体の関係に
ある、と云うことになります。
 因みに表裏一体とは、相反するかに見える二つのものが、根本では密接に繋がっ
ていること。また、その関係(goo 辞書)。

 何故、なぜ……、「自由」に関して、このような、しつこいとも思える理屈を付 加しなければならないのであろうか。    そこで、このボードでは、「自由」をもっと素直に、美味しくいただくことにつ いて、いろいろ考えてみたいと思います。また「呪縛」についても……。

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