徒然想問

あなたは戦争放棄と云う呪縛に悩んでいませんか


△自力で!全力で!
「或る人問う」
 ところで、がんのほとんどは、細胞組織の病気とされる。その再発を防止するた
めには、身体の本質的な部分、つまり根っこの部分の、がんになり易い体質を改善
する必要があるとされる。
 そのためには、
@生活習慣の改善
A体質の改善
B食事による免疫強化
の3点が欠かせない基本対策とされる。
 それを、自力で!全力で!……。
 
 要は、体内を健康な環境に改善して、規則的な生活習慣を守り、食事に気を付け
て、ユッタリとした、ゆとりのある気持ちで、生活していくことが、再発を防ぐ基
本対策だ、と信じることであると説明されている。
 
「我は想う」
 ほう……。
 
「或る人問う」
 これを、専在的保守派の罹っている「戦争放棄」(と云うことを病魔と考えると
き)を癒すことに置き換えると、
@として、全世界の全ての国々の経済の向上
Aとして、道徳律の確立、つまり「かけがえのない生命」に準拠する思想哲学の醸
成
Bとして、法律や政策などの整備、国際協力
と置き換えることが出来よう。
 
 そのためには、専在的保守派の人達は、「自力で!全力で!」で諸外国に向かっ
て、率先垂範して欲しいものだね。
 
「我は想う」
 それぞれが、それぞれの祖国(=家族や地域や郷土も)を愛する気持ちがあった
としたら、それぞれの自力で、平和のために行動を起こすこともいいことだね。
 
「或る人問う」
 日本国内で唱え合う「戦争放棄」論を、「社会的地位」と云う城郭の内からだけ
でなく、思い切って諸外国へ向かって発信してみて欲しいものだね。すると、きっ
と視野が開けて、初日のご来光の如く、自分自身を癒してくれるでしょう。
 
「我は想う」
 うむ、うむ。

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