Planarian Resources on the Web

Home
Last update: 2003/04/26

http://www2u.biglobe.ne.jp/~gen-yu/plaweb.html

プラナリア(コウガイビルなど含む渦虫類)のリンク集を作りました。内容は学術的なものから文学的なものまで様々です。リンクが死んでいるものや、これ以外にご存知のサイトがあればお教えいただけると幸いです。

かなり数が増えてきましたので、カテゴリー別に分けて、目次も付けました。ただ、あくまでも暫定的なものですので、ご意見ありましたらどうぞお聞かせ下さい。番外編もあります。

なおご存知の通り、インターネットは「何でもあり」の世界です。各サイト内の情報の信頼性についてはご注意願います(編者は責任を負えません)。

(協力:野木泰作・編集:佐々木玄祐 gen-yu@mtc.biglobe.ne.jp


目次


プラナリア一般

主に、狭い意味の「プラナリア」(= 淡水生三岐腸類)についてのページ。教材関係のページの他、ペットとして飼育している人の個人ページも多くあります。

日本語

プラナリアの紹介と実験
http://member.nifty.ne.jp/PLANARIA/pla-1.htm
新潟の佐藤氏による「プラナリア&ミジンコと生物教育の部屋」にある。採集・飼育・染色体観察などの方法、新潟県内のプラナリアの分布、写真など。高校生の感想もある。
planaria go go!
http://www.t3.rim.or.jp/~hylas/planaria/index.html
プラナリアの採集・飼育・観察。日記形式でたいへん面白く書かれている。再生実験の方法などについても参考になる(日本語ページ)。
淡水棲プラナリア図鑑
http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/1/developm/tpzukan.html
日本産7種の写真が見られます(弘前大学・農学生命学部生物機能学科発生学研究室)。このほか、「教官担当講義」の中のページに、実験的に作った頭が沢山ある虫の画像があります。
18S rDNAからみた本邦産Dugesia属における多様性と普遍性
http://www.jssst.or.jp/zsj/taikai/yoko2000/A_All_test.html
日本動物学会 71回大会(2000年度)の要項((系統・分類分野)。上にあげた弘前大学チームの発表要旨がある。このページを見ると、動物分類では今こんなことをやっているのか、というのが少し分かって面白い。
我が青春のプラナリア
http://ww3.tiki.ne.jp/~koba/pla.htm
小橋家の自然観察的道楽生活」内の一ページ。小橋氏の学生時代の思い出と共に語られるプラナリアについての解説。
プラナリアの観察
http://www1.ocn.ne.jp/~fuji34/planarian.htm
富士宮のchachaさんの「富士の里」にある観察日記。なお、コウガイビルの写真も別にある。
プラナリアとは?
http://www21.u-page.so-net.ne.jp/fb4/nina/planaria.html
にーなさんのNINA's Twinkle Magic内のページ。プラナリア講座、プラナリア日記、プラナリアのテーマソング。別コーナーに掲示板もある。
RED EGGPLANT!!
http://www6.plala.or.jp/vermilionegg/
jam氏による、プラナリアの紹介、採集、観察・飼育日記等。掲示板あり。2002/09/04開設。
プラナリアHP
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/8150/index.html
制作者の赤井万純氏は、教材・ペットとして4年以上飼育しているとのこと。飼い方、画像など。
動物の再生
http://maikoo.virtualave.net/planaria.htm
サイト「MENSCHEN+BROT+BAUM」の一部。著者による紹介:"...「プラナリアってなあに?」という疑問にお答えするコーナーです。"
趣味のページ
http://ha4.seikyou.ne.jp/home/marm/hobby.htm
著者不明。プラナリアが好き!というページで、イラストもなかなかよい。
 
プラナリアは食べられるでしょうか
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/QandA/QandA-log6.html#anchor1804549
大阪市立自然史博物館Q&Aコーナーにあった質問。「生で食べるのはやめた方が良いと思います。」賛成 ^^; プラナリアについては、このほか「東京のてつさんからの質問」もある。
プラナリア
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/curators/g01/g113.htm
富山市科学文化センター布村昇 館長によるコラム
その他のもの(2)
http://eis.edhs.ynu.ac.jp/ikimono/07sonota/html/index2.htm
横浜国立大学 教育人間科学部 技術教育講座のサイトにある、横浜生き物観察図鑑の一ページ。プラナリアの写真が3枚ある。
<特集> 夏休みの自由研究のお話!
http://www.fresheye.com/tatujin/hoshino/5_a.html
じゃっぷれっぷ(日本の爬虫類)を主宰する、星野いさお氏による案内の中にも、プラナリアが登場。
プラナリア
http://homepage1.nifty.com/kaba_w/pura_index.html
サイト「かばわぁるど」の一コーナー。エビの水槽(淡水)に湧いたプラナリア。退治するためにプラナリア絶滅作戦を展開しています。
プラナリアを壊滅させる方法
http://www.evergreen-jp.com/2-breed.a.htm
熱帯魚店AQUA SHOP EverGreenのサイト内の1ページ。
プラナリア
http://kunissa.or.tv/rika1.htm
サイト「写真館 by kunissa」の中、「私の理科の部屋」にある。再生実験の写真。
プラナリア
http://www.venus.dti.ne.jp/~mori-tyu/kyouzai/prana/prana.html
東京都生物教育研究会教材開発委員会。飼育法メモと写真。
教材生物の飼育方法
http://www.asahi-net.or.jp/~yf8o-nbt/toseiken/kuchikomi/shiikuhou.htm
東京都生物教育研究会 研究部広報 のサイトにあったもの。上のものとは別。1997年5月31日に東京都江東区立中学校の理科の先生方を対象に行った講習会の資料の一部。
指標生物
http://www.pref.kyoto.jp/intro/21cent/kankyo/kagaku_room/labo_suisitu/suisitu3.html
京都府のサイト「京と地球」>地球環境科学教室水生生物で川の水質を調べようの一ページ。きれいな水の指標動物としてあげられている。
プラナリアがいたよ
http://www.inside.ne.jp/freebbs/bbs/midorifi2.html
掲示板への書き込み。釣り関係?詳細不明。
(別紙 3-3) レッドリスト 無脊椎動物II(クモ形類・多足類等)・III(甲殻類等)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=1152&hou_id=1638
環境庁(現 環境省)作成資料のPDFファイル。地下水性のプラナリアなども入っている。
プラナリアの再生
http://www.avis.ne.jp/~nakasone/puranaria/puranariatop.htm
有性個体と思われる見事な虫。こんなに沢山採っちゃだめだよー ^^;

再生の観察
http://www.ne.jp/asahi/ssk/byasa/exp/saisei.htm
呉宮原高校の生物教室で行われている生物実験の紹介。生徒スケッチあり。
プラナリア再生実験(小金ビオトープ通信 No.35)
双頭のプラナリアができた(小金ビオトープ通信 No.36)
http://www.asahi-net.or.jp/~af8m-smgm/biotop/035.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~af8m-smgm/biotop/036.htm
千葉県立小金高等学校生物科が校内で発行している「小金ビオトープ通信」に報告された記録。スケッチあり。ビオトープ内の虫の写真は別の場所にある。
プラナリアの再生
http://www.educ.city.ibaraki.osaka.jp/mishima-j/kagaku/planaria/planaria.html
大阪府茨木市立三島中学校の科学部の活動記録。イラストあり。
自然科学部 研究発表論文
http://www6.shizuokanet.ne.jp/usr/nagakou/science.htm
静岡県立長泉高校の自然科学部の記事。「研究3〈プラナリアの移動能力と再生の関係の研究〜第二報〜〉」が紹介されている。
研究ミニノート 関西高校旧体育館前の池における数種生物の消長
http://www.kanzei.ac.jp/kanzeihtml/seibutu/link8.htm
私立関西高校の部活動で作っている「理学部生物班雑誌」に掲載されている記事。
環境ホルモンに関する研究
http://www.tohgoku.or.jp/~a2480/toppu/80horu.htm
群馬県立勢多農林高等学校理科部によるプラナリアを材料とした報告2編(1999, 2000)。分裂などへの影響を調べている。
四日市高校生物部
http://www.pcs.ne.jp/~shiko/gyoji/sikousai/1nitime/seibutu/seibutu.htm
三重県立四日市高校の生物部の文化祭での活動記録。プラナリアもあります。
十和田小中学校 一人一研究
http://www3.ocn.ne.jp/~ktowada/study.htm
「十和田湖に関係したテーマを設定して」とのことで大変熱心に行われている様子。プラナリア関係では、「プラナリアの生態 in 十和田湖」があった。学校周辺の川のプラナリアの分布と生息環境について調べた、とのこと。詳細は残念ながら分からない。
探究学習の効果的な展開を考える“自作VTR教材”“探究学習素材映像集”の製作と活用
http://www.shinko-keirin.co.jp/kori/science/seibutu/kobayashi.html
静岡県立長泉高等学校・小林設郎氏。プラナリアの再生のビデオ映像の一部が紹介されている。(http://www.shinko-keirin.co.jp/kori/science/gif/movie1.wmv)
ナミウズムシの異常眼形成の研究
http://www2.inforyoma.or.jp/~kochiko/D/D01.html
高知県立高知追手前高等学校生物部による論文。第二回山中賞受賞。

英語ほか

扁形動物一般」も参照してください。

The Classics of Biology: PLANARIA
http://ebiomedia.com/gall/classics/Plan/planaria.html
About, Regeneration, Feeding, Links などのページがあり、それぞれ写真と共に簡単な説明がある。咽頭を伸ばしている写真などもある。(BioMEDIA ASSOCIATES)
Turbellarian Taxonomic Database. A listing of the taxonomy of turbellarian platyhelminths.
http://linius.umesci.maine.edu/turbellaria/index.html
ウズムシ綱全体の分類。専門家向けリストで、テキストのみ。 故Dr. Bush のデータをもとにしたもので、現在は、Dr.Tylerが管理している。 最近(2001/07/04)更新され、旧URL(http://www.umesci.maine.edu/biology/turb/)のデータは古くなっている。
PROCEEDINGS OF THE 8th ISBT (Brisbane, August 1996)
http://www.luc.ac.be/dierkunde/Abstracts_ISBT.html
第8回 ウズムシ類生物学国際シンポジウムの要旨集。ここで"NO DIGITAL VERSION AVAILABLE"となっていても、別サイトで読めるものもある。
Proceedings of the IXth ISBT (BARCELONA 2000)
http://alpha.luc.ac.be/~bjz/
第9回 ウズムシ類生物学国際シンポジウムの要旨集(暫定版)。
The Freshwater Triclad Flatworms
http://www.fiss.purplenet.co.uk/data/flatdata.htm
FRESHWATER INVERTEBRATE SURVEY of SUFFOLKというサイトの一部。アマチュアナチュラリスト向きとのことで、イギリスのプラナリアについての情報がある。
Class Turbellaria
http://www.chebucto.ns.ca/Science/SWCS/ZOOBENTH/turbella.html
生活史や生態的なことについての解説。"Bioassessment of Freshwaters Using Benthic Macroinvertebrates- A Primer. First Ed. Feb. 1999-- S.M. Mandaville"という本の一部。Soil & Water Conservation Society of Metro Halifax (SWCSMH)という団体のページにある。同書は他の部分も含めて、Word 6.0 のファイルでも配布されている。
Planarian
http://www.people.virginia.edu/~sos-iwla/Stream-Study/Catalog/FGPlanarian.HTML
THE STREAM STUDY のページ。Macroinvertebrates that are very sensitive to pollutionの一つとして出ているが、特別の情報なし。
Class Turbellaria
http://animaldiversity.ummz.umich.edu/platyhelminthes/turbellaria.html
Animal Diversity Webというミシガン大学の作っているサイトの一部で、渦虫類の各群を紹介している。残念ながら編者のところでは写真を見ることができない(ac.ドメインなら見られるかも? 著作権の関係とのこと)。
Invertebrate Anatomy Dugesia
http://www.science.lander.edu/rsfox/dugesia.html
Richard Fox (Lander Univ.) による渦虫類の概説と、Dugesia を使った観察実習の手引き。
Invertebrate Zoology Labs: Lab Exercise #9 Flatworms I - Class Turbellaria
http://www.zoo.ufl.edu/invert/09-Turbellaria.html
フロリダ大学での無脊椎動物学実習のページ。(by Jean-Louis Monfraix) 渦虫類の概要について知ることができる。(著者の)自宅周辺でコウガイビルがコンクリートの上に出てきて…というような記述もある。
Meiofauna - Matthew Hooge
http://hooge.developmentalbiology.com/
Matthew Hooge (Maine Univ.の学生) の個人ページ。蛍光抗体で筋繊維を染めた写真など、大変興味深い。
FIELDS OF RESEARCH
http://www.luc.ac.be/dierkunde/fieldsofresearch.html
the Laboratory of Zoology at the Limburgs Universitair Centrum, Diepenbeek, Belgium. ウズムシ関係の研究紹介が3ページある(英語)。見事な交尾写真などもあり、面白い。
EXEMPLO REGIONAL: Girardia tigrina (Girard, 1850)
http://www.ufba.br/~qualibio/txt056.html
アメリカナミウズムシについて。かなり詳しい感じだが、ポルトガル語(ブラジルのサイト)。写真1枚あり。Universidade Federal da Bahia にある VIDA: DIVERSIDARDE & UNIDADE の一部。
Paulette Planaria (Yucky Worm World)
http://yucky.kids.discovery.com/noflash/worm/pg000220.html
Discovery Kidsという子供向け科学サイトの1ページ。インタビュー・ウィズ・プラナリア (^^)

Planarians.org
http://www.stevesauter.com/planarians/index.html
プラナリアの簡単な紹介とリンク。Dugesia doratocephala だという写真あり。
The Planarian Home Page
http://www.voicenet.com/~ginette/planaria.htm
簡単な解説と飼い方。
Planaria
http://www.mtholyoke.edu/~jyang/planaria.html
プラナリアとその再生についての簡単な解説。
Our Friend The Planarian
http://www.geocities.com/CapeCanaveral/Hangar/5404/planaria/
by Brian Conklin, Brian Sullivan, and Tom Duncan. 「プラナリアの重力に対する反応を調べる」中学生の自由研究風。
Planaria
http://www.austin.isd.tenet.edu/campuses/schools/ms/kealing/magnet/stpages/mls1/platy.html
Austin Independent School District(オースチン独立学区?)にあるKealing 中学校の生徒の制作? 簡単な紹介や再生実験の方法。
Plathelmintes, Turbellaria, Tricladida
http://digilander.iol.it/enrlana/baboiaweb/plmo1.htm
Dugesia sp. の写真とコメント。BIOSPELEOLOGIA DEL PIEMONTEというサイトの一部。個人サイトと思われるが、詳細不明(イタリア語)。
Dugesia
http://204.154.117.95/AnimalBiology/Platyhelminthes/Dugesia.html
University of Central Oklahoma のページ。写真があるだけ。
Dugesia sp.
http://www.bio.swt.edu/Lavalli/guides/dugesia.htm
Department of Biology, Southwest Texas State University にある、A Web Lab Book for the Gulf of Mexico の中になぜかある。写真が1枚あるだけ。
Biomuseum
http://www.iteb.serpukhov.su/biomuseum/3.htm
詳細不明だが、INSTITUTE OF THEORETICAL AND EXPERIMENTAL BIOPHYSICS RAS のサイトで、Girardia tigrina (sexual race), (asexual race), Dugesia japonica, D. ryukyuensis の写真が掲載されている。(ロシア語)

研究者(分類関係)

Robert E. Ogren
http://www.ogren.org/roberte,.htm
http://course.wilkes.edu/REOgren
陸生プラナリアの論文を多数出版しているDr. Ogren の紹介。上は一族の家系図サイトの1ページ。下のURLは、陸生プラナリアに関する記事などを書かれているサイト。
第6回生態学琵琶湖賞 中島経夫氏、ティモーシュキン氏
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/97jan/24/ecology.html
京都新聞 1997.1.24 の Dr. Timoshkin の紹介記事。写真あり。
川勝正治博士(藤女子大学図書館だより)
http://library.fujijoshi.ac.jp/reference/jan/shosai/flame_8.html
http://library.fujijoshi.ac.jp/reference/flame_19.html
http://library.fujijoshi.ac.jp/reference/flame_29b.html
書斎の紹介(1979)、「故人との約束」(1984)、および「推理小説と私」(1987)の三編の記事。
京都学芸大学学報. B, 理科 / 京都学芸大学
http://www.nacsis.ac.jp/sokuho/articles/VAN00059066.html
川勝博士の古い論文(タイトルのみ)。

発生生物学

プラナリアは、再生の研究のための動物として、かつては「スター」的な存在でした。現在でもプラナリアを使って、発生生物学の分野でいろいろな研究が行われています。そうした研究の紹介など。

Sanchez lab (ユタ大学)
http://planaria.neuro.utah.edu/
カエルとプラナリアの研究をしてるアメリカの Sanchez lab のHP。彼らが出版した論文のダウンロードができます。プラナリアの再生研究の古典についても紹介されています。
vade mecum : web site : flatworm
http://www.developmentalbiology.com/vade_mecum/chapt12/
「Developmental Biology」という発生生物学の本のオフィシャルサイト。プラナリアを紹介したムービーが見られます(450KB程度)。
姫路工業大学・渡辺研究室
http://www.sci.himeji-tech.ac.jp/life/regeneration/index-j.html
プラナリアを材料とした発生生物学的研究で有名なラボ。現在のところこのサイトには、残念ながらプラナリアの写真が1枚あるのみ。
プラナリアにおけるDEAD box 遺伝子の単離と発現解析
http://molgen.biology.kyushu-u.ac.jp/usr/RNA/m1session4.html
上記姫路工大グループによる、第1回RNA研究若手の会(1997/8/1-2)における発表要旨。
プラナリア全能性細胞におけるvasa 関連遺伝子、nanos相同遺伝子の発現
http://molgen.biology.kyushu-u.ac.jp/usr/RNA/m2abs2.html#abs12
同じく、第2回RNA研究若手の会(1998/7/8-10)における発表要旨。
プラナリアの再生の引き金となるのは、どのような組織、細胞か
http://www.bcasj.or.jp/jsdb/jsdb2000/abst/sb02.html
同じく、日本発生生物学会2000年度大会での発表要旨。
プラナリアの無性生殖に伴い出現する体細胞突然変異体
http://www.bcasj.or.jp/jsdb/jsdb2000/abst/p312.html
同じく、渡辺教授による発表要旨。
「プラナリアの形態分化」紹介ページ
http://www.bioweb.ne.jp/cgi-bin/books/content.cgi?_id=1557
手代木 渉・渡辺憲二編著。
あなたのそばに 世紀に挑む人たち 発生生物学者 渡辺憲二さん(51) プラナリアに重なるヒト
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/0101himejix/0101himeji_4.html
神戸新聞地方版(姫路支社)の連載記事。
正平調
http://www.kobe-np.co.jp/2001/02/09/seihei6.html
同じく神戸新聞のコラム(2001/02/09)。山本文緒「プラナリア」と渡辺教授の研究にふれたもの。
名著「切っても切ってもプラナリア」
http://ecol.zool.kyoto-u.ac.jp/homepage/Ishida/diary/dekigoto1208.html
阿形清和著。京大動物生態学講座M1の石田惣氏による紹介。
原始の目から多様な目への進化
http://www.jtnet.ad.jp/WWW/JT/Culture/BRH/BRHTour/1F/book/96/12/story/gensinomekara.html
JT生命誌研究館が刊行している季刊誌「生命誌」96年春号(12号)のインターネット版の「特集:ゲーリング博士が語る目の進化の物語」の中の1ページ。プラナリアの目のロドプシンを蛍光染色した写真がある。なお、同誌1999年夏号には、「プラナリアの脳は何を語るのか(阿形清和)」というコラムがあるが、テキストは提供されていない。
プラナリアの生物学−<再生>と<脳の進化>を幹細胞をキーワードに攻める−
http://www.biol.okayama-u.ac.jp/GENERAL/seminar/00/agata.htm
阿形清和教授(岡山大学理学部生物学教室)のセミナー告知(2000年6月)。「プラナリアの重要なポイントは、まず、見てカワイイこと、その次に…」簡単なテキストのみ。
岡山大学・理学部・生物学科・再生発生研究室
http://www.biol.okayama-u.ac.jp/agata/agatatop.html
阿形研究室のホームページ。プラナリアをクリック!
プラナリアの再生システム
http://www.csm.biol.tsukuba.ac.jp/ken9kai/csm1999/planarian.html
第1回細胞性粘菌研究会(1999)における講演の参考文献リスト(阿形清和)。なお、北海道分子生物学研究会の2000年度公開シンポジウム「発生と分化の分子生物学」における同タイトルの講演要旨もある。こちらも参考文献リストあり。
http://web.sapmed.ac.jp/HAMB/Symposia/2000Abstract-Agata.html
講座案内
http://sci.hirosaki-u.ac.jp/~bio1/1kouza/labo_plan.html
弘前大学理学部生物学科生理学及び発生学講座のサイト。キタカズメウズムシの顔、プラナリアの電顕写真(詳細不明)がある。
ところで、弘前大学では学部が改組されたそうです。旧・理学部生物学科生理学及び発生学講座は、農学生命学部生物機能学科発生学研究室になったとか。何だかなぁ。
プラナリアにおける生殖様式転換機構
http://www.chem.keio.ac.jp/hoshi/theme3.htm
慶應大学化学科の発生・生殖学研究室の研究紹介の一部。リュウキュウナミウズムシのふ化の白黒写真あり。東京工業大学の分子発生学講座で行われていた研究を引き継いでいる。以前のページと写真は同じだが、記述は少し変化あり。
プラナリアの有性化個体と有性個体の違い
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/zsj/taikai/yoko2000/1E1145.html
上記の研究グループによる、日本動物学会の2000年度大会での発表要旨。
神経生化学研究部門(東京都神経科学総合研究所)
http://www.tmin.ac.jp/annai/seikagaku.html
研究紹介のページに、いろんな遺伝子の発現を in situ で見た写真があります。
DNAチップを用いた神経系特異的遺伝子の探索--進化初期型神経系プラナリアを 用いて
http://www.nig.ac.jp/labs/AR99ja/research/I/Ia6.html
国立遺伝学研究所の遺伝情報分析研究室の研究紹介の一部。簡単なテキストのみ。
遺伝子,細胞から個体へ
http://www.mech.hi-tech.ac.jp/kikai/kenkyuu/k.kaimoriken.htm
八戸工業大学機械情報技術学科の貝守研究室の紹介ページ。写真はヒドラの細胞。
Approach for the comparative study of gene expression patterns in brain development
http://www.cib.nig.ac.jp/nemi3/talk.36.html>
Evolution 2000 -- Biodiversity in Network of Bioinformation from the Standpoint of Devo-Evo View -- における、遺伝研のDr. Ikeo による講演(英文)。
Searching for the prototypic eye genetic network: Sine oculis is essential for eye regeneration in planarians.
http://www.pnas.org/cgi/reprint/97/9/4525.pdf
バルセロナのグループによる目の再生についての最近の論文(PNAS 97(9): 4525-4529, April 2000)。この類のものはそれこそ山のようにあるのではないかと思いますが、この論文ではアメリカナミウズムシGirardia tigrinaの顔が見られます。
Molecular and Genetic Mechanisms of Reparative Regeneration in Planaria
http://humgen.siobc.ras.ru/research_act/lukyanov.html
ロシア科学アカデミーのLaboratory of Structure and Function of Human genes の研究紹介の1ページ。再生についての概説と参考文献。
Planarian Regeneration
http://www.ibch.ru:8100/~lgr/planarian.htm
これもロシア科学アカデミー。Shemyakin & Ovchinikov Institute of Bioorganic Chemistry, Lab. of Genes for Regeneration. 研究紹介(英語)。
遺伝子の系統的・網羅的解析による発生・再生原理の解明
http://www.jsps.go.jp/j-rftf/projectpdf/l/00l01506.pdf
日本学術振興会 未来開拓学術研究推進事業 生命科学領域「発生・分化・再生」の研究プロジェクトのひとつの概要。(岡崎国立共同研究機構 上野直人教授)平成12年度開始、プラナリアでは幹細胞の分離を行うとのこと。
Identitat posicional a planària: Gens i processos cel.lulars implicats en la formació i el manteniment del patró corporal en planàries d'aigua dolça
http://www.bio.ub.es/genet/memoria/epi3cat.htm
スペインのバルセロナ大学生物学部遺伝学教室のチームの研究紹介(スペイン語)。顕微鏡写真数枚あり。別ページには、彼らが出版した文献の目録(1995年以降)がある。

学習

プラナリアも学習するのか? 心理学関係の話。

Sample Student Laboratory. Learning and Memory in Planaria (Dugesia dorotcephala.) An Experiment in Animal Behavior.
http://www.woodrow.org/teachers/bi/1998/planaria/studentlab.htm
プラナリアの学習と記憶について。「探求学習」の指導サンプル。
Planarians in the Psychology Classroom: Habituation and Instrumental Conditioning Demonstrations.
http://www.okstate.edu/artsci/psych/abramson/plan.html
心理学の授業でのプラナリアを使ったデモ実験の紹介。
日本心理学会第63回大会プログラム(1999)
http://www.cnc.chukyo-u.ac.jp/users/jpa99/session/gakusyu.html
「プラナリア(Dugesia japonica)における食物嫌悪学習の試み(新潟大学 菱村豊)」というのがあった。これ以上の情報はなし。
動物実験室の動物たち
http://characin.flet.mita.keio.ac.jp/~swat/animals/pranaria.html
慶應義塾大学文学部生物心理学研究会(渡辺茂ゼミ)のサイトにある、プラナリアの紹介。写真3枚のみだが、このプラナリア、随分大きい感じがする。「プラナリアにおけるドーパミン作用薬の効果」というのをやっている院生の方がいるらしい。学習とは関係あるのかないのか不明。
【かくも便利な薬(笑)】
http://www.nifty.com/fumi/column/col000830.htm
ホイチョイプロダクションによる軽い調子のコラムだが、記憶物質の話を批判的に書いている。私もこれまではこの著者と同様に「怪しいなぁ」と思っていたのだが、本当のところはどうなんでしょうか?
記憶の話
http://www.ffortune.net/spirit/sinri/kioku.htm
@nifty 占いフォーラムのページでは同じ話をうまくいったと紹介しているが…?

いろいろ

歌、エッセイ、その他いろいろ。

エッシャーのプラナリア
http://www.fandm.edu/Academics/Foundations/NTW114/pat/bsym/pat-bsym-inorg-flat_worms.htm
だまし絵で有名なエッシャーによるプラナリアの絵。目がキュート!(笑)Shapes of Nature というサイトの中に掲示されています。
プラナリアのうた
http://uta.nama-net.com/song/planaria.htm
real player や MP3 で聞けます。サイト「なまうた」の中の一曲。
プラナリア夜空を飛ぶ
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/2579/mid/ (2003/04/26)
こみぃ氏によるオリジナル曲のMIDI演奏。
ゲーム
http://www.ymori.com/games/prana.html
引用:「クネクネさがここちいいゲームです」。フラッシュが必要です。
PROFILE
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/3317/PROFILE.html
劇団プラナリアのプロフィール。なんでプラナリアと名づけているのか、なるほど了解。でもプラナリアは原生動物じゃなくて扁形動物なのよね… ^^; 劇団員ミキさんのページ「Planaria Room」も発見。http://www.age.ne.jp/x/mk_tk/plamaria/plr.html
Planaria Crossing
http://www.dendritics.com/planaria2.jpg
プラナリアの出ている交通標識(117KB)。 写真について寄せられたコメントもあるが、こういう英語はむずかしー ^^; アメリカの先生に聞いたところ、"Deer Croosing"(シカの横断注意)というようなものと同じであるとのことでした。
プラナリアと金太郎飴(美希の複雑な思いで話)
http://kamuy.c.u-tokyo.ac.jp/~miki/pra.html
プラナリアは後頭部のある金太郎飴か? ^^;(非線形非平衡物理学を専門とする松尾美希氏のサイト、"Salon de Miki"の中の1ページ)
プラナリア
http://www02.so-net.ne.jp/~mell-ofc/koremade2.html
音楽家吉中美樹氏によるエッセイ、"my cup of tea"*これまでのお話・2*の第2話。引用:"「のむな」と書かれたペットボトルが 我が家の冷蔵庫に入っている。…"
98科学の祭典奈良大会(その1)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ebisan/98saiten10-1.htm
「青少年のための科学の祭典」の記録写真。中でも、奈良県の吉川和子先生作のプラナリアの巨大貼り物は迫力あり。(http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ebisan/jpeg/98NARA15.jpg)
Worms in Space - Mission of Planarians on the Space Shuttle and a Brazilian Rocket Flight
http://www.iae.cta.br/worms_in_the_space.htm
宇宙へ行ったプラナリアの話。
The Behavioral Effects of Cryopreservation on Dugesia tigrina (Brown Planaria)
http://www.lclark.edu/~adb/Docs/Plan2.htm
Aaron's Page of Magic, Fun, and Love という個人サイトの中にある。プラナリアの凍結・再生について。怪しい雰囲気… ^^; (Aaron Blackwell)
Platyhelminthes and Echinodermata
http://www.trms.ga.net/~jtucker/students/ex1/adamg/pande.html
Adam's Invertebrate Web Page!!! の一部。内容は少ないが、プラナリア(land planaria?)の漫画がいい。

Land planarian (コウガイビル)

ヒルのようでヒルではない、コウガイビル類は陸に住むプラナリア。怖いもの見たさ?で結構ページがあります。日本のものについては、KGB FILES のリンク集もご覧ください。

THE KGB FILES
http://www.st.rim.or.jp/~anmitsu/kgb/
KGBとはKouGaiBiru、即ちコウガイビルを意味する。ウニタモミイチ氏が主宰する「友の会」のページ。画像、鑑賞論(!)、掲示板、コウガイビル関連リンク集などがある。
タランチュラ以外の海松橿姫のペットたち:−飼っているもの・飼っていたもの−
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3684/omake.html
クモ界の大立て者、海松橿姫(みるかし姫)はコウガイビルにも関心あり。クロイロ・オオミスジ・クロスジ、などの写真あり。
他に5枚ほど写真が公開されている。コウガイビル飼育容器オオミスジコウガイビルのミミズ捕食(その2)、緑色のコウガイビル(その2)。
裏庭観察記 他2[コウガイビル]
http://www.asahi-net.or.jp/~dv5m-wd/u/uta2.htm
wad さんの裏庭に現れたコウガイビル(オオミスジ・クロイロ)。粘液降下や食事風景を含め、鮮明な写真が多数掲載されている。普通のプラナリアの写真もある。
コウガイビルについての質問
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/QandA/QandA-log3.html#anchor145732
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/QandA/QandA-log4.html#anchor211655
大阪市立自然史博物館Q&Aコーナーに寄せられた質問。コウガイビル関係は2つ。
身近な自然質問箱
http://www.wnn.or.jp/wnn-n/shitumon01/mushi/mu_namae/7285.html
http://www.wnn.or.jp/wnn-n/shitumon01/mushi/mu_namae/8207.html
http://www.wnn.or.jp/wnn-n/shitumon01/mushi/mu_namae/8228.html
子供たちからの質問。コウガイビル関係のものが3つあった。
European Land Planarians
http://www.teaching-biomed.man.ac.uk/student_projects/2000/mnqz7jds/home/homem.html
University of Manchester School of Biological Sciences の"student project (Julian Speight)"。Supervisor は Dr. Hugh Jones。内容はかなり充実しているが、表示が凝りすぎていて見にくいのが残念 。
LISTA DAS REVIS*ES PRELIMINARES DISPON*VEIS ESTUDO DA DIVERSIDADE DE ESP*CIES DE PLAN*RIAS TERRESTRES DO ESTADO DE S*O PAULO
http://www.biotasp.org.br/biodiv/biodiversidade/planaria/
上記'*'はフォントの関係で出ない字です。陸生プラナリアの専門家、Dr. Froehlich の入門者向けの記事。
Land planarians (Bipalium) of Sri Lanka
http://144.16.65.194/hpg/envis/doc97html/envbipal320.html
Priyantha 氏によるテキスト。画像なし、文献リストあり。
巨大ミミズ、実はプラナリア
http://www.niigata-nippo.co.jp/bak/98/bak0725.html
新潟県小千谷市でオオミスジコウガイビルが発見されたという記事。(新潟日報 1998年7月25日) 新聞に出ていた写真は見られない。
生まれて初めて遭遇した生物
http://www.asahi-net.or.jp/~za9k-hnmr/htm/hillt.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~za9k-hnmr/htm/kougai.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~za9k-hnmr/htm/bkgb.htm
花村公明氏の「山の素人写真」中のページ。最後のものは黒色種、他はオオミスジコウガイビル?いずれも画像豊富。
オオミスジコウガイビル
http://www.nozawa.page.ne.jp/extinct/oomisu.html
黄色に縞のある虫。「谷中自然史博物館」というサイトに「絶滅危惧種」として写真が掲載されている。「絶滅危惧」という表現は、「谷中では最近見られない」という意味であろう。この虫は、一般的には各地でむしろ増えている模様である。
黄色いコウガイビル
http://www10.u-page.so-net.ne.jp/dj8/himachan/nature/yellow.html
今泉洋の自然の雑記帳」の一頁。
麻布ミニ博物館−2−
http://www.azabu-jh.ed.jp/kinkyou/minihakubutukan/mini2/minihakubutukan_2.htm
http://www.azabu-jh.ed.jp/kinkyou/minihakubutukan/mini2/kuroirokougaibiru.htm
麻布学園のサイト。東京の恵比寿駅付近で捕獲した、オオミスジと黒色種の写真がそれぞれ1枚。
コウガイビル
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/gallery/photo/kougaibiru.html
北村雄一氏のホームページに写真が3枚掲載されている(黒色種で、裏が白い)。
クロイロコウガイビル
http://www.kannet.ne.jp/guide/kuroirokougaibiru.htm

これも黒色種だが、同定については不明。燧ケ岳で撮影されている。
コウガイビル *
http://member.nifty.ne.jp/SeaStar/zukan/ohno.htm#kohgai01
沖縄在住の「海星」氏のサイトの中の「宮古自然誌愛好会〜宮古島の生き物たち〜」という写真図鑑の中の一枚。*(注) 川勝博士が海星氏から拡大写真を取り寄せて検討したところ、この虫は、ヤリガタウズムシ科・ヤリガタウズムシ亜科の Platydemus manokwari de Beauchamp, 1962 (ニューギニアヤリガタウズムシ) であろう、とのことです。ポイントはサイズが比較的大きく(10cm位)、背面に縦の細い白っぽい線があることです。なお、「コウガイビル」とは、笄(コウガイ)状の頭を持つ Bipalium の類のことなので、この虫に使うのは適当ではありません。
bipalium.jpg
http://www-biol.paisley.ac.uk/biomedia/album/pages/bipalium_jpg.htm
英国はPaisley大学生物科学科の "BIOMEDIA MUSEUM"の中の一枚。白と黒の横縞のあるコウガイビルの写真。川勝博士によると、この虫は、Bipalium rauchi von Graff, 1899 に外観は似ている、とのことです。これはシンガポールで採れていて、イギリスの虫ではありません。
Land Planarians
http://dallas.tamu.edu/insects/Ent-1039.html
Bipalium kewense の写真とコウガイビルの簡単な紹介。 Part of the House & Landscape Pest Series produced by the Department of Entomology, Texas A&M University.
Image of the Week (April 1997, Week 4) Greenhouse Triclad Flatworm Bipalium kewense
http://bio.sbcc.net/img/19970404.htm
同じく Bipalium kewense の写真。逆光だが、頭の形が印象的。(Santa Barbara City College Biological Sciences).
ミミズに似ているけど違うもの
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1301/mimizu/mimizu02-99.htm
なんでも研究室」(工房"もちゃむら") のミミズ関係の一ページ。2種の写真が見られますが、黄色い虫は大きさから考えて「オオミスジコウガイビル」B. nobile と思われます。黒色種も種名は不明。
「細くて黄色っぽいキシ麺がミミズに捲き付く」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4779/dsanpo0105.html
figaro77氏による「散歩系」の一記事。コウガイビルがミミズを捕食するところを観察した記録。残念ながら写真は消えている。

最近では移入種の問題が起きていて、その関係のページが多くあります。

外来生物の脅威
http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/bonin/pamf05.htm
森林総研の小笠原森林生態系研究グループによる、「−小笠原に固有な森林生態系を次世代に残すために−森林生態系の保全と修復 私たちの提言」の中の一ページ。最後に帰化種の陸棲プラナリア(Platydemus manokwari de Beauchamp, 1962)の写真がある。
Report on the OECD Workshop on Terrestrial Flatworms
http://www.oecd.org/agr/prog/th3srep1.htm
陸棲プラナリア移入問題についてのニュージーランドでの集会(1998)の報告。
Terrestrial planarians (Platyhelminthes, Tricladida, Terricola) from the Iberian Peninsula: first records of the family Rhynchodemidae, with the description of a new Microplana species.
http://www.uba.uva.nl/ctz/vol67/nr4/art04/6704a04.html
Mateos, E., Giribet, G. and Carranza, S. 1998. Contributions to Zoology 67(4): 267-276. (full text with figures and movie.)
PLANARIAN
http://www.austin.isd.tenet.edu/campuses/schools/ms/kealing/magnet/stpages/mls3/plan.html
プラナリア一般についての簡単な解説だが、断面図とコウガイビルと思われる虫の写真(下のサイトと同じ?)が1枚ある。
land planarians
http://www.ifas.ufl.edu/~insect/misc/land_planarians.HTM
Bipalium kewense Moseley と Dolichoplana striata Moseley についての情報。写真、ミミズを食べる図あり。フロリダ大学などによる、Featured Creaturesの一部。
New Predators and Parasites of Earthrworms in Illinois
http://www.inhs.uiuc.edu/chf/pub/surveyreports/may-jun00/worms.html
Ed Zaborski, 2000. In INHS Reports May-June 2000. (INHS = Illinois Natural History Survey) 移入種( Bipalium adventitium )がミミズを食べているという話など。写真あり。
'ALIENS' AT HILLSBOROUGH. ECN News.
http://www.ecn.ac.uk/ecnnews/ecnews27.html
北アイルランドの話。コウガイビルは2種出てくるが、画像はなし。Note. The correct indication of the scientific name of Kontikia andersoni is as follows: Kontikia andersoni Jones, 1981. (Parentheses should be removed.)

以下は「ニュージーランドの虫」の話。川勝博士によれば、このムシの学名は、現在は Arthurdendius triangulatus (Dendy, 1895) と変更されたそうです。

The earthworm-eater planarian, Artioposthia triangulata
http://biodiversity.uno.edu/~worms/artioposthia.html
同じく陸棲プラナリアの帰化の問題。ニュージーランド原産のものがイギリスに入って問題になっている由。リンク集あり。
Australasian flatworms in Cornwall
http://www.ex.ac.uk/~cnfrench/ics/cbru/flatworm.htm
同じく、Dr C. N. French による、イギリスに帰化した陸棲プラナリアの情報。上記リンクより。
New Zealand Flat Worm
http://www.spud.co.uk/external/Producer/agronomy/pests/nzflat.htm
同じムシについてについて。写真1枚あり。
Assessment of the global potential distribution of the predatory land planarian Artioposthia triangulata (Dendy) (Tricladida: Terricola) from ecoclimatic data.
http://www.rsnz.govt.nz/publish/nzjz/1995/76.php
Boag, B., Evans, K.A., Yeates, G.W., Johns, P.M. and Neilson, R. 1995. New Zealand Journal of Zoology 22: 311-318. (abstract).
New Zealand Flatworm
http://www.csl.gov.uk/resdev/environ/alien/flatworm/project/index.htm
イギリス農水省の中央科学研究所は、他の研究機関と共同で、この虫の問題に対応するプロジェクトを行っている。そのホームページ。写真や文献リストなどがある。旧ページは簡単な紹介に変わっている。
DEN NEWZEALANDSKE FLADORM
http://www.biology.aau.dk/zoology/zoodk/fladorm.html
デンマークのThe Institute of Biological Sciencesのページ。これまた同じムシの話で、写真がある。デンマーク語?;
Nyazeel舅dska plattmasken
http://www.sjv.se/vaxtinspektionen/skadegorare/plattmask.htm
ニュージーランドの虫。テキストのみ。スウェーデン語?

海のプラナリア

海にプラナリアというと疑問を持つ方もいるでしょう。多岐腸類と言って、体の作りは少し違いますが、同じウズムシ綱に属し、広い意味では「プラナリア」です。美しいものが多いので、人気上昇中。

Marine Flatworms of the World! - Introduction -
http://www.rzuser.uni-heidelberg.de/~bu6/flatintr.htm
海産多岐腸類に関するサイト Marine Flatworms of the World! の一部。イントロといってもたいへん詳しい。この他非常に多数の美しい写真が見られる充実したサイト。
扁形動物多岐腸類(ヒラムシ類)
http://member.nifty.ne.jp/angursa/gallery/index21.html
学芸員1号氏による海産無脊椎動物写真集の一部。ヒラムシ類7種が収録されている。
扁形動物 渦虫綱 ヒラムシの一種
http://www.rimi.or.jp/HENKEI.html
(財)水産無脊椎動物研究所 のページ。千葉県勝浦。
Flatworms
http://www.seaslugforum.net/flatworm.htm
Australian Museum の Sea Slug Forum の一ページ。投稿の中から海生プラナリア関係のものが集められている。
Turbellaria: brief checklist
http://www.erms.biol.soton.ac.uk/lists/brief/Turbellaria.shtml
EU が作った European Register of Marine Species という団体によるチェックリストの一部。より詳細なリストも別にある。テキストのみ。
Some common problems and how to counter them!
http://www.bryant81.freeserve.co.uk/page10.html
Marine Links UK という海水アクアリウム関係の個人サイトの1ページ。サンゴを洗わないとプラナリアが湧く、と言っている。写真もあるが不鮮明でよくわからない。
水槽に生える邪魔なこけの科学
http://members.aol.com/yurikaku/algeindex.htm
海水アクアリウムの「コケ」対策のページ。「立ちあげたばかりのライブロックに発生」とか「真ん中に線がある」などの記述がある。
Planarian Flatworms
http://ourworld.compuserve.com/homepages/BMLSS/planaria.htm
British Marine Life Study Society のページ。情報少ない。
Free-Living Flatworms
http://www4.d25.k12.id.us/phs/biology/free-livingworms.html
アイダホのPocatello High School Honors biology class のページ。情報少ない。
Planarian
http://www.beavton.k12.or.us/Vose/kidopedia/planarian.html
Vose Elementary School にある。情報少ない。
Turbellaria
http://tidepool.st.usm.edu/crswr/turbellaria.html
Introductory Biology Courseware の一部。ヒラムシの写真一枚だけ。

扁形動物一般

扁形動物全体を扱うページで、ウズムシ綱について触れられているもの。寄生虫関係のサイトが多くあるが、これらについては今のところ省略。

扁形動物門 PLATYHELMINTHES
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/curators/g01/g111.htm
富山市科学文化センター・布村昇 館長制作。扁形動物門の綱の検索表と、渦虫綱の目の検索表。他に、日本産多岐腸渦虫一覧表もある。
ヒラムシのページ
http://home.hiroshima-u.ac.jp/akirahs/flatworm.html
広島大学の彦坂暁氏制作。ヒラムシ(扁形動物)の生物学的特徴、画像、リンクなど。
Introduction to the Platyhelminthes
http://www.ucmp.berkeley.edu/platyhelminthes/platyhelminthes.html
U.C.BerkeleyのMuseum of Paleontologyの中にあるページ。扁形動物一般についての紹介。
flatworm (ENCYCLOPEDIA BRITANNICA)
http://www.britannica.com/bcom/eb/article/1/0,5716,119831+1+110639,00.html?query=flatworm
ブリタニカ百科事典の記事。扁形動物一般について。
Flatworm
http://encarta.msn.com/index/conciseindex/46/046D4000.htm
Microsoft(R) Encarta(R) Online Encyclopedia 2001 の記事。画像3つ参照可。有料情報のリストもある。
FLATWORM
http://www.encyclopedia.com/articles/04531.html
Erectric Library's Free Encyclopediaの一項目。planarian という項目もある。再び見ようとしたら、登録を要求された。
The Wandtafeln of Rudolph Leuckart (1822-1898)
http://hermes.mbl.edu/leuckart/
ドイツの動物学・寄生虫学者、Rudolph Leuckart が教材として作った掛け図(wall charts)。制作は、1877年から1892年。"Vermes: Platodes - Turbellaira" (http://hermes.mbl.edu/leuckart/L33.GIF) に、扁形動物一般についての図がある。

以下は、大学等での講義や実習のための資料・テキストとして作られたページ。画像は他のデータベースなどからの引用もあるが、独自のムービーが見られるサイトもある。

Platyhelminthes Lesson
http://www.kent.wednet.edu/staff/rlynch/sci_class/chap13/platy.html
Mr. Tim Lynch による、アメリカの中学校の理科の副教材。プラナリアを含む扁形動物一般についての簡潔な解説。白黒図版が美しい。リンクあり。
Platyhelminthes
http://www.murrieta.k12.ca.us/mvhs/staff/jjones/sg/Platyhelminthes/
By Murrieta Valley High School Science - Mr. Jones. "Below are links to the powerpoints to help you fill in your charts." ということで掲示されているページのひとつ。
The Worms
http://www.sc2000.net/~czaremba/notesolecture/flatwormnote.html
扁形動物一般についてのワークシート。Mr. Biology というサイトにある。授業前に予習しなさい、というもの。
Platyhelminthes
http://cas.bellarmine.edu/tietjen/images/platyhelminthes.htm
扁形動物一般についての教科書的解説で、画像も多い。Bellarmine College, Department of Biology のDr. Bill Tietjenの講義資料らしい。
PHYLUM PLATYHELMINTHES
http://www.uwinnipeg.ca/~simmons/lb6pg6.htm
UNIVERSITY OF WINNIPEG CAMPUS MANITOBA のページ。"EVOLUTION, ECOLOGY AND BIODIVERSITY" を冠した講義のための、VIRTUAL MICROSCOPE と称する教材の一部で、なかなか内容豊富。
Phylum Platyhelminthes
http://www.emporia.edu/biosci/invert/lab3/
同じタイトルのページだが、こちらは Emporia State University (Cansus) 。 INVERTEBRATE ZOOLOGY LABORATORY SUPPLEMENT の一部で、画像がいろいろ見られる。
Plathelminthes et Nematodes
http://simulium.bio.uottawa.ca/bio2521/Labo/Protocoles/platyhel.htm
オタワ大学のサイトにある。扁形動物と線形動物の解説でかなり量がある。フランス語。
Platyhelminthes
http://salinella.bio.uottawa.ca/BIO3324/Album/Platyhelminthes/albm_thumn.asp
これもオタワ大学だが、別のページ(英語)。プラナリアのムービーが見られる。(Jon G. Houseman)
Platyhelminthes - flatworms
http://www2.cdepot.net/~walser/worldofscience/Biology/Pictorial%20Help/Invertebrate%20Zoology/flatworms.htm
扁形動物各群の特徴と、プラナリアの体の構造。わかりやすい図と写真。
Lab 4: Acoelomates & Pseudocoelomates
http://bioweb.uwlax.edu/zoolab/Table_of_Contents/Lab-04/lab-04.htm
University of Wisconsin - La Crosse の Zoo Lab - A Website for Animal Biology にある。プラナリアの横断切片(c.s.)の写真などが見られる。
Phylum Platyhelminthes
http://www.umanitoba.ca/faculties/science/biological_sciences/lab11/index.html
University of Manitoba の生物科学科の実習 Animal Diversity I の資料。顔のクローズアップ写真のほか、簡単な解説。
Animals (by Edward Goo)
http://www-classes.usc.edu/engr/ms/125/MDA125/animals/index.htm
講義用スライドか?プラナリア関係は数ページ。小さい図と簡単なコメントのみ。
Kingdom Animalia (Platyhelminthes, Nematoda and Annelida)
http://nsccbio.sccd.ctc.edu/lortz/bio202/diversitylab3.html
Peter Lortz (North Seattle Community College) による Bio202 という授業の実習のテキスト。画像なし。

リンクページ、データベース等

動物学関係のリンクページの中で、扁形動物を扱っているところ、教材などとして使える画像データベースで、プラナリア関係の画像があるところなどを集めました。

Science: Biology: Zoology: Acoelomates (Open Directory Project)
http://directory.mozilla.org/Science/Biology/Zoology/Acoelomates/
open directory project の一部。寄生虫関連が多い。
Platyhelminthes & Nematoda, together with Acanthocephala, Mesozoa, Nematomorpha, Nemertinea
http://www.biosis.org.uk/htmls/zrdocs/zoolinfo/grp_nem.htm
海外の学術サイトへのリンクページ。Internet Resource Guide for Zoology の一部。(These resource guides are maintained by the compilers of Zoological Record, the index to world zoological literature published by BIOSIS and the Zoological Society of London.)とのこと。
Sites en rapport avec la recherche au Laboratoire de Biologie Parasitaire, Protistologie, Helminthologie, MNHN
http://www.mnhn.fr/mnhn/bpph/Accueil/Liens.html
寄生虫関係のリンクページ(フランス語)。大変件数が多い。扁形動物一般についてのリンクもある。
Turbellaria (67 items)
http://biodidac.bio.uottawa.ca/Thumbnails/catquery.htm_SR=1&Class=Turbellaria&Sujet=animalia
A bank of digital resources for teaching biology というデータベースの一部。線画が多い?行けない場合はトップページか、Resourcesから動物群を選ぶといいかもしれない。
PubMedで"planaria*"を検索
http://www3.ncbi.nlm.nih.gov/htbin-post/Entrez/query?form=4&db=m&term=Planaria*
米国 National Center for Biotechnology Information (NCBI) の文献データベース PubMed検索。2001/01/25 現在496の論文があるらしい!
同じく"Bipalium"(コウガイビル属)を検索
http://www3.ncbi.nlm.nih.gov/htbin-post/Entrez/query?form=4&db=m&term=Bipalium
こちらは10件 (2001/08/18)。
M/e/o/s で検索
同様にhttp://www.minerva.atにある雑誌記事データベース(件数412487)を検索すると19件ヒット (keyword = "planaria*")。
Codon Usage Database (http://www.kazusa.or.jp/codon/)
コドンとは例の遺伝暗号のアレです ^^; いろいろな種のコドン使用頻度が調べられます(GenBank というデータベースを元にしてるらしいですが、すごいなぁ)。とりあえず、Dugesia japonicaGirardia tigrina のデータはありました。
The rRNA WWW Server (http://rrna.uia.ac.be/rrna/)
これまでに得られたリボソームRNAの情報が集積されているサイト。コウガイビルのデータも!例えばこんなの (B. kewense)。 http://rrna.uia.ac.be/rrna/ssu/data/BipkewAF.EAN
変な拡張子が付いてますが、テキストファイルです。

編者のサイト(Gen-yu's Files)にもプラナリア関係のページがあります。 プラナリア:目次をご覧ください。


Since: 2001/01/13