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歪んだ匡体をばらしてみる。 ディスプレイ側のケースは、 左右と中央にあるツメのうち 左右両側が折れてしまった。 後は、蝶番の上部2本のボルト を外すと蝶番と共締になっている。 この状態では決して開け閉めを しないこと。あっけなく割れて しまう。 |
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液晶を取り外す。向かって右の黒い 2極カプラーはすぐ外せる。しかし、 細い線が沢山付いた白いカプラーは難解。 これがスピーカー、内蔵電池等の載った 小さな基盤 (苺丸同好会によるとインタ ー コネクトボードというらしい)に同じ カプラーでつながる。このボードは他に キーボードとドラッグボールの信号も集 まり、最終的に黒い30 pinのカプラー でロジックボードへ。 このカプラーが割れたのが事の発端である。 液晶はパネルの四隅にあるボルトで固定。 右上の部分(イメージでは左下)はパネルにナットつきステーを固定している ので、どちらでもかまわないが液晶側を先に外したほうがよいだろう。 これが液晶ディスプレイ本体。CASIO製! PBの生命といえるので、傷をつけないよ う、丁重に、粗相のないように。(笑) |
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ロジックの入ったロアケースをチェック。 一番強度のないバッテリーの収納部が 少し歪んでいるだけのようだ。 プラスチックの破損もない。 |
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