どこに入れるか、まだ決めてないので先に公開します。なかなかわかりやすいし笑えるので早くみていただきたいんでね。
それは１本の電話から始まりました。
ふくちゃん『連絡無かったけど、明日来るの？』
おいちゃん『行くで！』・・・実は忘れていた！忘れていた方が幸せだったかも！
ふくちゃん『明日、ひろすけの所にＧ取りに行ってくるわ！』
そこで突然！“きぃぃぃ〜〜〜”
ふくちゃん『事故った』・・・冷静に
おいちゃん『誰が？』・・・・？？？
ふくちゃん『俺が！』・・・・まるで他人事のように！
おいちゃん『誰と？』・・・・まだ事態が理解できない？
ふくちゃん『対向車と！』・・こいつには“驚き”や“興奮”と言った言葉は無い様だ！
まるで他人事のような緊張感の無いやり取りの後、明日の約束をして電話を切った。
そこにちくろちゃんから電話が！・・・おいちゃんの予知能力が何かを察知したかの様に
おいちゃん『明日、ふくちゃん所に一緒に行かへんか？』
ちくろちゃん『ええで〜』・・・・そして翌日、悪夢の一日が・・・・
月曜日と言うこともあって渋滞の為、名古屋に１１時半頃到着！
本来ならふくちゃんが先にパーツを揃えていたはずが、廃車になったカローラから、お約
束の部品取り（悠長なことをしていた）
その後、ひろすけ〜んの所にＧを取りに行きふくちゃんの家へ！
するとそこには和尚さんが！仕事は？・・・どうも夢遊病の気があるようです。
さあ、みんなで分解バラバラ〜！・・・・・おいちゃんは分解するのが趣味。
ちくろちゃんがＧを外している間にどうせなら吸気系を全部洗浄しようとスロットルを外
しに掛かると！『んっ？スロットルが戻らない？』『ゲッ！燃えてるぅ〜』
なんと火災の跡が有るではないか！エキマニにこぼれたオイルが燃えてハーネスを焼いて
いた。和尚さんの車でこれまたスロットルを調達しに行ってもらいなんとか作業続行に！
そんな中、ふくちゃんは『ヘッドライトも交換してな〜』などとほざいていた。
おいちゃんは心の中で『こいつは大物になる』なんて思うはずは無く『一度死んでみるか』
なんて思っていたかも知れない！
そんなこんなで“分解”“洗浄”を幾度となく繰り返し作業が終わったのは夜中の１２時頃！
その間、食事はパン２個だけ！えらい人使いのあらいやっちゃ！
でも、憎めないのは『なぜ？』できれば憎みたい！
結局、家に帰り着いたのは夜中の３時頃、風呂に入って寝たのは４時！
翌日、寝不足でおいちゃんは足元ふらふら、頭はぼけぼけ。
ふくちゃん頼むからコラを壊さないで〜！壊れたら乗らないで〜！
先にこいつの神経をつなぐ事から始めていれば良かった
ふくきちさんのコラＧの交換だけと思ってなめてましたね〜
まさか吹いたオイルで火災起こしてるとは・・・
エンジンルーム開けたら、アルミ粉とオイルで大変でした。
またスロットルのバイパスのリンケージも溶けてるし、
リターンのスプリングも折れてるし、
インジェクターのハーネスもコネクターも燃えてました（爆）
とりあえずＧの方外して、ハイピングの中見たら、
アルミの粉や破片とオイルでグチャグチャです。
インタークーラーも振ったらカラカラ言います（笑）
と言うわけで、まずは、パーツの洗浄です。
たまたま内燃機屋で使うパーツクリーナーを、
持参してきたのが、正解でした。
と言うわけで、浴槽が洗浄用にと（爆）
（後掃除よろしくね〜）
ここで判った事なんですが、
コラに付いてるインタークーラーは、
風の当る場所でもないし、容量も軽四に毛が生えた程度。
配管の向きから考えてもお守りの様で、
そこから後の配管はアルミ粉や破片が付いてなかった。
そんなこんなで、夜もふけてきたのに、
洗浄作業が続き、とりあえず形になったのが夜１２時前、
後電装の焼け焦げの応急処置で、やっとエンジン始動。
ところがエキマニとデリバディーパイプの裏辺りから、
煙モクモク・・・一同絶句。
そうです、オイルたしたし走ってたために、
思いっきりこぼしてたんでした（笑）
とりあえずもう一度簡単に洗浄して、
悪い所が出ないうちに、おいちゃんと私は退散でした（爆）
と言うわけで、バタバタと作業してたんで、
翌日は二人してボロボロでした（笑）
翌日の夜ふくきちさんから、お礼の電話もらった時は、
また何かやらかしたかと、肝を冷やしました（爆）
途中ひろすけもコラで登場して、
無事を確認したよ。
帰りに高速のＩＣまで案内してもらったんだけど、
ふくきちさんの調教のせいか・・・
あきれちゃいましたわ（激爆）
コラを直す段取りを３８１さんと組んでた前日...
運命というものが、あるのでしょうか
私の代車代わりに使っていたカローラFXが事故っておしゃかになってしまいました。
幸い私は悪くないんですが、車は廃棄状態に...どうしても直せという神の啓示なんだろう。と前向きに受け取る。
早速、神のしもべの３８１さんに電話で明日は絶対動かすぞ〜とプレッシャーをかけてその日はお休み
さて翌日、紺のコラードがやってきた。動かせないFXの中にいろいろ積んであったので
取りに行くことにする。
車を見て
伊牟田さん「これ事故から乗ってきたん？」
ふくきち「う〜んと、５ｋｍほど」
伊牟田さん「ふつうやらんで」どうやらあきれているらしい
確かにタイヤはバンパーでこすれて、ラジエター割れてエンジン焼き付くまで乗ってきたのは
事実だけど、そっか〜普通はあそこまでなると走らないんだ。
そんなこんなで私の家に来て、作業開始！
私もＧだけだと高をくくってたんですが、381さんが火災後を発見
ふくきち「えっ！燃えてたの？？そういやあ煙もうもうと吹いてたっけ」
一同「普通気づくやろ！」
伊牟田さん「こんなんで乗って帰ってくるか〜」
どうやら私はおかしいらしい。
ちゃんと動いてたんだけどなあと思いつつも、スロットルも動かない。
こりゃダメだと、あわててスロットルを調達してくる。
そのあと戻ると今度はパーツクリーナーが足りんとな
そりゃいかんとまたお出かけです。土地感があるのは私だけだから仕方ないけど、
すっかり雑用係になっとるやないか。私がいない間にも作業は進んでいったんですが
すぐ日没！作業はこれから本格化するというのに...
とりあえずあちこちオイルまみれなので清掃作業がひたすら続く
パイプとインタークーラーなどすべて組みあがったら既に深夜０時
ふへ〜疲れたと思いつつもエンジンをかける
私の予想通り１発でかかりましたが、周りの人たちはそうは思ってなかったらしい。
ここでも感覚がづれてる。
安心したのもつかの間、煙がでてる。まだオイルがいっぱい残ってたらしい。
また燃えないようにエンジンかけてお湯や水かけてを繰り返し
ある程度ましになってきたので、もうしらんと後は自分でやってやと解散！
ひろすけを先頭にみんな帰る。けどまた道間違えとる。なんで遠回りするのかなあ
と思いつつも私はひたすら徐行しつづける。
とりあえず煙がほとんどでないくらいまで抑えることに成功
やっと長い１日が終わったと思って家に帰ると、あっまだ一仕事のこってたんだ。
実は家の浴槽を洗浄桶にしてたのだった。イカ墨のような浴槽をあらって
風呂に入ってようやく一息ついたのでした。
